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隕石が落ちて数日後に世界が終わる、という設定。
もしそうなったら自分は何をする?と考えさせられます。
恋人がいないリーマンの真澄。仕事でもさえずボロボロ。
世界が終わると知って赴いた図書館で、大学のサークルで出会った律に再会する。。
律は誰とでもHする貞操観念ゼロのクズ。でもイケメンで起業家で大金持ち。明るくて誰とでも打ち解けられる。
そんな律にマジボレして痛い思いをした真澄。もう二度と会いたくないと思っていたのに。。
上巻は、そんな2人がこの世の終わりに際して、高校生を助けて遠くまで自転車旅行をするというストーリーで、ラブはありません。
でも、面白い設定で、以外にBLでは見たことがなかったなあとしみじみ思いました。
下巻がとても楽しみ。
地球滅亡前夜のロードムービーとしてシンプルに面白すぎるよ〜〜〜!!!
にも関わらずBL要素でも満点を叩き出しているためいよいよ頭おかしくなってしまう、単なるクズ攻めと不憫受けに留まらない奥行きがたまらん、すごい、萌える、たすけて
丸木戸マキ先生の漫画はどれも想像だにしない設定・展開・キャラ作りが揃っていて大好きなんですが、個人的には本作が頭ひとつ抜けてます
ゆっくり読むつもりが、面白すぎて止まらなかった。
クズ男ってまあまあ苦手な設定なんですけど、不思議とこの律という攻めはなぜか心の底から憎めないわ。マジで最低なのに、微かに匂う人間味がどうしても好奇心をくすぐって来やがる。
途中参加の学生くん (すまん、名前忘れた) が話に割り込んできた時「うわぁ、余計なヤツが出た」って思ったけど、メイン二人との相性が良くて安心しました。
一番のお気に入りポイントはめちゃくちゃリアルな「終末感」でした。
いつものようにっと、続ける中途半端な日常。その中で突然実感する圧倒的な絶望と恐怖…
すごく伝わってきました。
明日続きを読みま~す。
ドラマが始まったということで原作を手にとった方も多いのではないでしょうか。私もキャンペーンがきっかけでした。
SF×BLというひと癖効かせてた現代ファンタジー。現代だけど世界がもうすぐ終わってしまう退廃的な空気感が良かったです。
攻めがリアルなクズ。クズ物の中でもレベル高いクズです!(笑)クズ攻め苦手なのですがストーリーが面白いから一気に読んでしまいます。
上巻は主人公のつらい場面が多くて苦しくなります。再会したときもあんな別れ方をしたはずなのに攻めは嬉しそうに再会したことを喜ぶシーンがもう…!受けは今現在も引きずってるのに。受けが幸せになってくれ〜と願うくらい受けがかわいそう。攻めから受けへの感情があまり描かれていないので下巻で明らかとなるのか続きが気になります。
ひょんなことから高校生を家に送り返すためのサバイバル小旅行!?からの下巻へ。