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殿とつばめ 七十二候拾遺譚

tono to tsubame

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表題作殿とつばめ 七十二候拾遺譚

坊ちゃん,端獣の末裔
乙鳥,お世話係

あらすじ

瑞獣の末裔である坊ちゃんのお世話をするため、執事として戻ってきた乙鳥(つばくら)。
5年前とくらべ、落ちぶれてしまった様子のこの家にいったい何が起こったのか……。

乙鳥が戻ってすぐに任された仕事は、届け物をすること。
何があったとしても、家の為、坊ちゃんの為にと、誇りをもってお仕えする乙鳥だったが――。

殿とつばめ 七十二候拾遺譚(1) 52ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(2) 30ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(3) 29ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(4) 49ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(5) 54ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(6) 35ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(7) 39ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(8) 23ページ
殿とつばめ 七十二候拾遺譚(9) 35ページ

作品情報

作品名
殿とつばめ 七十二候拾遺譚
著者
小石川あお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス エストロコレクション
電子発売日
5

(4)

(4)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
20
評価数
4
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

6話読了後の感想

小石川先生の作品なので、必ずハピエンで〆る・・だろうと期待して、
ずっと単話を読んでいるけど、どうなってしまうんだろう??

粗筋は「幸せの王子」に似ている
・・だとしたら、王子は溶かされ、燕は凍死?・・? 

瑞獣・麒麟の末裔の坊ちゃんは、貧しい人や嘘吐きにも、自分の財産を渡していく。
財が尽きたら、体から鱗を剥いで渡し続ける。縁談もまとまらない。

6話に、坊ちゃんが施しをするのは、渡り鳥の乙鳥を呼ぶ為の行為だった・・
と、分かってしまう。

燕の乙鳥は、坊ちゃんの鱗を引き出す為に自分の羽を質に入れだす。
もうすぐ夏が終わり、渡り旅の季節がくる。

旅に出ず、温室に入ることを検討するけど、
温室に入ると「72侯の恩恵」を失う=ただの燕になる
=人化できなくなる??ということ?
・・どうするんだ、乙鳥。

孤独な神獣・麒麟と 渡り鳥の燕。 種族を越えた、主従の恋物語。 

結末まであと何話かな?
(もう、ハピエンは期待しないでおく)

1

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