電子限定かきおろし付
三上と里はまだやましくない完結
DKの成長とアオハルと切なさと胸きゅんが詰まってた♡
三上ができる彼氏になっていくのに反して里の三上に対する一途な一面がそれまでのギャップにきゅんきゅんした///
三上の成長のおかげ(?)で里が涙滲ませてしまうのだけどのココが一番切なくて萌えた♡里を泣かせたことに気づかない三上にイラついてしまったけど男前なこと言う三上にきゅんきゅんさせられてしまった!
里が不安になってた時あかり(あかりと彼~)が話を聞いてあげてるシーンは幼馴染な2人にほろり。
描き下ろしでやっと結ばれたところは里がまたも可愛くて最高でした♡(祝初合体♡♡♡最高でした♡)
終わってしまったけどまだまだ読みたい2人なので大学編とかで続いて欲しい!!!
『三上と里はまだやましくない』の続編です。
高校生 三上 勇斗くんと高校生 里 涼一くんのお話。
中高一貫の男子校で寮が同室の三上くんと里くんがキスをしたことから始まった前作。
三上くんは里くんとキスしたことで意識するようになりますが、友人達からは「それは、チューへの好奇心」だと諭されてしまいます。
しかし、ドキドキとモヤモヤが止まらない三上くんは自分の気持ちと向き合って答えを見つけました。
「少しずつ変えていく ずっと一番近くで」
今作は、その続きになります。
めでたくお付き合いを始めた三上くんと里くん。
同じ場所で同じ時間を過ごし思い出を作っていく中で、2人は少しずつ恋人らしくなっていきます。
しかし、未だに「最後」までは進めなくて…。
pixivで約85万人が見守る男子高校生同士の恋がついに完結‼
いや~、めちゃくちゃ萌えました♡
魅力あるキャラクターの存在はもちろんですが、丁寧で繊細な心理描写と上手なストーリー構成がとても良かったです。
言葉に出来ない切なさやもどかしさを表現した2人の表情も素晴らしく、途中から里くんに感情移入してしまいました。
また、文化祭や受験など学生らしいイベントの他、クリスマスや花火大会などエピソードが満載で、最後までハラハラドキドキしながら読めますよ。
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、親友のあかりくんとハセくん、クラスメイト、北女の皆さん、里くんの家族が登場します。
個人的には、地雷になりがちな女子キャラの絡め方が絶妙だなと感じました。
Hシーンは……あるんですよ!
エロさ薄いですが、初々しさが炸裂していました。
しかも、寮の二段ベッドで制服を着たまま‼(悶絶)
身体も心も繋がった2人に感無量です。
もう尊すぎて言葉も出ません…生きてて良かった。
――どこまでもきみと繋ぎたい
途方もない未来に向かって、迷いながらも歩き出す2人。
来年も再来年もその先も…一緒に桜を見られる春がやって来る。
約5年に渡る連載を完結させ、三上くんらしいオチと希望溢れるラストに繋げた鶴亀まよ先生に拍手を送ります‼
学校生活を通して育む友情と恋愛、そして進路…揺れ動く男子高校生の不安と希望が詰め込まれた一冊。
読後は、成長した2人に胸が熱くなること間違いなし!
多くの方に読んでいただきたいシリーズです♡
↓ネタバレ含みます!
大好きなシリーズついに完結!pixivコミックで連載追ってましたが描きおろしが読みたくて発売を心待ちにしていました!
まず二人のこと以外についてですが、三上と里はもちろん大好きですがあかりとハセを含めた4人組も大好きです!良い友達ですよね…!なので実行委員の三上を各々手助けしようとする文化祭編が青春という感じで良かったです。卒業しても仲良しなんだろうな…。
次に肝心の2人について。1巻では三上視点だったこともあり三上から里への矢印の方が大きく感じられましたが、今巻で里も三上と同じぐらい相手のこと大好きだな、と感じられて良かったです。そして二人の関係性はもちろん人としての成長も見られました。楽しみにしていた描きおろしの初エッチも初々しくて可愛くて最高でした…!ついにやましくなった!1巻の時に比べて三上がだいぶしっかりしたなぁと思いましたが三上は三上でしたね。ラストも素敵なハッピーエンドで良かったです。カバー下は寮が同室になった二人の出会いの話でした。まさか付き合うことになるとは夢にも思っていないだろう二人の出会いのエピソードが知れてよかったです!
今巻でシリーズ完結…!大学生編等これからの彼らを見たかった気持ちも強いので少し寂しいです。ですがこれからの人生途中ぶつかることはあっても仲良く過ごしていくんだろうなぁと思える素敵なラストでした。
素敵な作品を生み出して下さりありがとうございました、これからも先生の他の作品を楽しみにしたいと思います。
一巻と比べて三上の男前度がぐぐぐぐーーーんんんんと上がっていてもう阿鼻叫喚ものでした。
一巻ではいい意味でちゃらんぽらんで軽くて男子校生なんてこんな感じだよねーーを地で行くタイプでしたが、2巻では彼氏らしさといいますか、身体的な変化も内面の変化も大人びてきていて、、、。しかもその変化が全て里目線で描かれているのがすごくリアル。一巻では里の方が引っ張って行く感じでしたが、2巻ではいい感じに逆転してますね。
高校3年間、子供と大人の狭間で揺れ動く1番多感な時期。受験、進路に恋愛に。2人らしさ満開でのステキなフィナーレでした。
このシリーズ大好きだーーー!!!!
でましたみかさと第2巻!泣
ずっとこの2人を待ってました……大好きな2人……
1巻で付き合うことになった三上と里のその後を描いた作品です。高校生の彼らに待ち受けるのは「進路」というでっかい壁でした。付き合いながら進路を決めるということ、将来への不安、焦燥……。そんな高校生ならではの悩みも真正面から描いていて、年頃だったら共感しまくってただろうな……と感じました。
さてこちら第2巻、1巻とは違い「里視点」で物語が進んでいきます。この「視点が変わる」というのが本当に最高でした…。第1巻では三上視点のため、クールな里が何を考えているのか、我々読者にも全くわかりませんでした。健気ヘタレわんこの三上がひたすら頑張ってるな〜(かわいい)という読み方しか出来ない。しかし、この第2巻で「里視点」が描かれることにより「えっ、里くんそんなに三上のこと好きだったんだ?!てか三上ってこんなに…かっこよかったんだぁ……」と、1巻では全く見えてこなかった側面を発見することが出来るのです!さすが鶴亀せんせい……!
里視点だからというのもありますが、三上くんは確実に1巻よりイケメンに成長してます。心身ともに確実にかっこよくなっている!
先生の画力もすごく上がっててビックリしました。里美人すぎるし三上イケメンだし……
物語は終わってしまいましたが、またどこかで続きを読める日を待っています!