あかりと彼はなやましい

akari to kare wa nayamashii

あかりと彼はなやましい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神61
  • 萌×241
  • 萌26
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
12
得点
548
評価数
131
平均
4.2 / 5
神率
46.6%
著者
鶴亀まよ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
価格
¥687(税抜)  
ISBN
9784799741825

あらすじ

「ノンケのあんたが俺を好きになれんの?」

友だち(ノンケ)の男2人がくっついた。
ゲイを公言する男子校生・あかりは、それが何だか面白くない。
うらやましい? それとも嫉妬? ……なんじゃそりゃ。
俺にだって、きっといつか「好きな人」ができるはず…!
意気込んで向かったゲイバーで出会ったのは、
正論を振りかざすムカつく大人で――!?

pixivコミックでフォロワー20万人突破の「三上と里はまだやましくない」スピンオフ!
コミックスでしか読めない描きおろしは初めての×××!

表題作あかりと彼はなやましい

若宮瑞貴,26歳,会社員
桜井あかり,16歳,高校2年生

同時収録作品番外編「おあずけ」「かなわない」

(仮)三上勇斗,16歳,高校2年生
(仮)里涼一,16歳,高校2年生

その他の収録作品

  • あかりと彼
  • 友人
  • 忘れもの
  • 夏の日
  • あかりと三上
  • 連行
  • 落としもの
  • あかりと瑞貴
  • あかりと瑞貴は悩ましい(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 電子限定描き下ろし
  • カバー下漫画

レビュー投稿数12

年の差がいい味出してます!

この作品は、「三上と里はまだやましくない」のスピンオフ作品です。あかりが高校生でゲイ、表紙左の瑞貴さんがリーマンでノンケです。

あかりがゲイバーに行き、そこで瑞貴さんと出会います。(瑞貴さんはマスターの手伝いに来てただけ)それで、お酒に酔ったあかりを瑞貴さんが介抱して、、という感じで関係がスタートしていきます。

「三上と里〜」では知れなかった、あかりのゲイゆえの悩みだったり気持ちを、大人な瑞貴さんが優しくひたすら優しく受け止めるさまがとても良いです!!

二人とも本当に幸せになれ!!!という思いで読ませていただいています。

0

欲しいものを欲しいと言えない子

寂しくても「寂しくない」と、大丈夫じゃなくても「大丈夫」と言ってしまう子。
桜井あかりというのは、甘えたいのに甘え方を知らない、自分よりも人のことばかりを考えてしまういじらしい子なんだと思います。
こんな子、幸せになるしかないじゃないか。

前作が、人が人に恋をするときめきと純粋さを描いた優しいものだとするのなら、今作は、幸せを求めてやまないのに、自分で自分の足に枷をかけてしまっている子が立って歩けるようになるまでのお話だったような気がします。
ドが付くほど好みのお話でした。

居場所がないのに、居場所の求め方も分からない。
学校の友人達のことは好きだけれど、どうにも居心地が悪い部分もあって。
でも、みんな善良で気持ちの良い大らかな人間ばかりで、もやもやとしている自分ばかりがみじめで滑稽に思えてくる。
こういうことって結構あるんじゃないかななんて思う。心理描写が上手いなあ。
物事を複雑に考えすぎる自分はばかなのだと頭では分かりながらも、なかなかストッパーを外せないあかりの内面が、非常に人間くさく危うくて、そして愛らしくて仕方がないんです。

帽子を、本を、ペンを。
シンデレラがガラスの靴を置いていくように、若宮の家に"会える理由"をいつもひとつ置いていくあかり。
言葉に出来ない分、わざと忘れものをすることを若宮に認めてもらうことによって「甘えてもいいの?」と伺いを立てているかのようで、これがどえらい可愛かった…
もう、早くあかりを頭から爪先まで丸ごと包み込んでベタベタに甘やかしてほしい。
と、終始そんな気持ちになりながら読み、あかりの前に合鍵を持って現れた王子様・若宮のキャラクターにガッツポーズ。
誠実で大人。でも、あかりのためなら大人のルールから一歩踏み出すことだって出来る人。
傷付いて、不器用で一生懸命なあかりごと可愛いと言う包容力のある彼との出逢いは運命だったのかな。
里や三上の前では決して見られない、泣いたり笑ったりする、あかりの年相応な表情の数々を引き出してくれてありがとう若宮。
今までたくさん傷付いた分、あかりにはそれ以上に愛して愛されて笑っていてほしいな。

描き下ろしでの若宮の葛藤がとても良かったので、もう少し若宮視点で彼の内面が知りたかったなと思っていたら、なんと続編が出るそうで…!
ノンケとゲイということもあり、このままベタベタに甘い日々をおくってほしい気持ちと、2人が年齢差にもだもだとしながらそれぞれ葛藤する展開も読んでみたい気持ちがせめぎ合います。
続編では一体どんな2人が見られるのか?今から楽しみです。

それから、若宮がオフの日以外はサイドの髪の毛を耳にかけるように流しているのが妙に好きでした。

1

控えめにいって好き

『三上と里はまだやましくない』をpixiv連載で読んでた頃は、面白いけど購入するかはどうかなぁ…って、感じだったけど、『あかりと彼はなやましい』はとてもとても好みで、私のなかで大ヒットで発売日に購入したかったのですが、ちょっと悩みました。なぜなら、『あかりと~』はスピンオフ作品だから…スピンオフを買うなら、前作も買わないとな気がするなぁ…しかし!やはり!あかりの可愛さとイケメンな瑞貴さんににもう一度会いたくて、こちらの作品だけ買いました。
やっぱり、買って良かったー。スピンオフだけ買うのは初めて!
書き下ろしのイチャイチャしてる二人が読めて幸せです。

2

あかりにはやっぱり年上彼氏

前作で自己卑下の塊だったあかりの救済ものでした。

三上と里のようにはなれない、でも羨ましいといった捻くれた感情から出会いを求めてバーに行ってます。16歳でどうなんだと思ってたら中学生の時にも行って、ホテルに入るところをSNSでバラされて酷い目にあったのに懲りてないです。それでもずっと変わらずに友達でいた里は良い奴でした。

バーで手伝いに入っていたノンケの若宮に未成年だとバレてジュースを出されたのに、反抗してお酒を飲むあたりおこちゃまです。

若宮が野良猫に懐かれたごとく面倒をみてますが、カッコいいし優しいしあかりが好きになるのは当たり前だと思いました。

あかりの今までの辛さだとかノンケに対する不安だとかを理解した上で付き合う事を決めています。
未成年だからと手を出さなかった若宮ですが、あかりの不安を見抜いて初エッチしてました。

優しい彼氏に出会えて安心しました。

5

続編が決まったようで再読

三上と里くんは未読で初見でしたが、この一冊だけでも充分楽しめました

が、やはり三上と里くん読んでもう一度読むとより楽しめます

あかりが本当にいじらしくて、捻くれてて、けど幸せになりたくて、ほんとに可愛いらしかったです

瑞貴さんは、ちゃんとした大人でした
それがすごく良かった‼︎ほんとに2人にはゆっくり幸せになってもらいたい

pixivでこの2人の続きが始まったので、再読してます

やっぱり可愛いお話です
あかりがいじらしくて、瑞貴さんの包容力が頼もしくて素敵なカップルでした

3

尊すぎて倒れる✨

三上と里のスピンオフである今作品、大好きです。
キャラクターがとても魅力的。

まず受けのあかり君、普通の男子高校生なのに、ちょっと見たことのない人間味の溢れる受けで、こじらせひねくれ面倒くさい系だったハズの彼の術中にハマった攻めの瑞貴さんの気持ちがすごくわかる。
実は健気で捨身で正直なあかりを応援したくなります。がんばれあかり!

そして攻めの瑞貴さん。攻め様総選挙で確実に神7になるであろう攻!この男に可哀想可愛いと拾ってもらえるならどんな手を使っても良い。。
とはいえ、あかりが使ったテは忘れ物をして帰る。という可愛らしい駆け引きでした‥萌
こんな良い男のノンケが、ちょっと可哀想な高校生男子を恋人にするのか‥ムリでは‥?とハラハラしながら見守りました。
細やかで説得力のある描写を積み重ねグイグイ引き込んでくれます。

瑞貴さんが四角四面じゃないところが良いのです。冒頭でモラルの高さを印象付けるエピソードがあるのに、最後彼はあかりのためにモラルを破ってくれます(涙)

互いの愛情の深さを感じられるエピソードが沢山入っていて、本当に読ませます。鶴亀先生はストーリーテラーだなと思いました。

どんなジャンルの方も一度読んでみて欲しい。
後悔させません!!!

9

あかりを真綿で包んであげて~

私の中で前作をはるかに上回りました!!
悲観的・・・ネガティブなあかりをまるっと包み込んでくれる瑞貴に本当にありがとうって言いたい!!

前作で想像してたよりあかりがかわいそうだった…
中学でゲイがバレた話はしていたけど、まさか家でも辛い思いをしていたなんて。
いつも悲しいそぶりを見せるのに直ぐに「冗談」だと言って一瞬見せた寂しそうな自分を咄嗟に隠そうとするあかりの姿は見ていて切なくなりました。

ここまで素直に甘えることが出来なくなってるあかりを心底安心させてあげられるのか微かな不安を感じつつ読んでいたけど、
ラストの”あかりは自分といても安心はできていないかも”と感じる瑞貴が”それでも手放す気はない”的な思いをしているのが、もぉ・・・たまらなかった!!

7

あかりの覚悟 若宮さんの覚悟

みかさとスピンオフ!!三上と里の友人で、ゲイのあかりのお話です( ^ω^ )待ってました!!しかも!相手は年上!大人!切なさとキュンキュンの詰まった一冊です!

あかりの若宮さんへの気持ちは、ゲイだからとかノンケだからとか、そういう事ではなく、純粋に恋だと思いました。でもあかりは"ゲイ"である事を意識して、物理的な距離感は近いのに気持ちの距離感は遠く、線引きしているようにも感じ、そこが切ない。。あかり(受)と結ばれる若宮さん(攻)は、大人で、冷静です。でも、そんな冷静な若宮さんだからこそ、ゲイであるあかりに対して"こいつ(あかり)の 覚悟"を感じて、踏み込み辛い領域に踏み込んでくれます。踏み込んでくれたことが、若宮さんの"覚悟"だなと私は感じました。私があかりの友人だったら、若宮さんにありがとうと伝えたくなります!

ノンケ同士の友人である三上と里が結ばれ、友人として2人を祝福しつつも、私には何となく"不幸そうな雰囲気"がプンプンだったあかり。"俺なんて"と卑屈そうな印象が最初ありましたが、話が進むにつれて、あかりが明るくなって、幸せを受け入れていくような顔つきになっていくように感じました。
あかり、若宮さん、お幸せに(*^▽^*)/

2

書き下ろしありがとう。

書き下ろし目当てに買いました。
大満足でした。

わたしは普段からエロ重視なので、普段読んでいるものに比べたら少なめだと思います。
でも、最後のシーンに行くまでの、あかりと瑞貴さんのもだもだした感じ。あかりのひねくれたところをずっと見てきたので、少なめでもその何十倍も萌えました。ついに……。って感じでずっと悶えていました。神っていうより萌2という感じがします。ひたすら萌えたので。

あかりが幸せそうでよかったです。いい男捕まえたねって感じです。
pixivコミックで読んだから買うの迷うなって方、ぜひ買ってください。

6

若宮で良かった

「三上と里はまだやましくない」で、里への気持ちが何なのかグルグルする三上に対して
「男が男を好きになるってふつうのことじゃないんだよ。」と言い放っていたあかりが主人公です。

中学時代にゲイバレし、友達や家族からの孤立を嫌というほど味わったあかり。
16歳なのに既に人生諦め感やどこか醒めた感があり心に蓋をしている様子に、おばちゃんとしては、まだ16歳なのに諦めたらあかん!!と歯がゆく思ってました。

ゲイバーのヘルプをしていたノンケの若宮に懐いていくあかりの様子の姿は、放置子みたいだなと思いました。
居場所がないから適度に優しくされれば付いていってしまいそうな危うさがあって冷や冷やしたし、変な男に引っかからなくて本当に本当に良かったと思う。

若宮の家に来るためにわざと忘れ物をしていくといういじらしさとか、「ずっとここにいたい‥‥」とポツリと言うも「なんてね!」と冗談にした時のあかりの笑顔には切なくなった。
それだけに、若宮から合鍵をもらって「大好き」と言う時の笑顔ときたら、この子、ちゃんと笑えるんだ!!と嬉しくなりました。
あかりってどこか自嘲めいた笑いとか社交辞令的な張り付いた笑顔をする子だなぁと思ってたので、あのナチュラルな笑顔にドキンとしちゃう若宮の気持ち、わかる。

私は、若宮が金沢の橋で「だってお前まだ16だろ」と言うんだけど、ほんとそれ!!と思いました。
16歳の当事者と、そこを通過済みの大人ならではの感情が交差していて良かったと思います。
そして「一生つきまとってやる!」というあかりの脅しがかわいい〜。

若宮視点がもうちょい欲しかったです。
誠実で責任感のある若宮が、あかりを突き放すこともできず、次第にほだされるのはわかる。
だけど、それって庇護感情なんじゃないかなぁ?って。
どこから恋愛感情に切り替わったのかなぁ?って思った。
ノンケだしさ……。

スピンオフは本編と違った良さがありましたが、高校生ものならおバカでまっすぐな、まさに「三上と里〜」のような作品が断然好みなので、もしさらに続編があれば三上と里を中心に描いて欲しいです。

そして三上と里の初合体はいつ……???
それを期待して読んだので、進展がなくてさびしい……

2

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