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副音声はうるさい十分に 2

hukuonsei ha urusai juubun ni

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表題作副音声はうるさい十分に 2

野崎,課長
西田,部下

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

野崎と西田は、上司と部下でセフレの関係。
お互い好きすぎるけど、素直に言えなくて……

「副音声」はこんなにも饒舌なのに!!!

BL界新鋭の英子が贈る、
心の声がうるさすぎる<上司・野崎×部下・西田>の新感覚すれ違いラブコメディ!
新キャラも登場で波乱の予感!? ファン待望の第2巻!
単行本限定の描き下ろし漫画も収録!

作品情報

作品名
副音声はうるさい十分に 2
著者
英子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
MUGENUP
レーベル
エクレアコミック
シリーズ
副音声はうるさい十分に
発売日
電子発売日
ISBN
9784434297960
4.3

(111)

(60)

萌々

(41)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
18
得点
481
評価数
111
平均
4.3 / 5
神率
54.1%

レビュー投稿数18

寒がり

共犯だねぇって可愛いかよ…
正直1巻と同じようにぐるぐるすれ違い続けるんだと飽きがきちゃうかなと、失礼ながら不安でしたが、そんなことない!むしろ超えてきてる!パターン化されたすれ違いで、かつ2人がくっついてもいないのにここまで楽しませてくれるのはすごいセンスだ。

キスマーク収集おじさんというワードセンス。1巻であんだけ西田=寒がりで引っ張ったのに、西田寒がりじゃないんかい!!!と漫画はツッコミ不在なのに読者にそれを担当させるセンス。沼田もいい仕事するほんと。そのキーホルダー上司に渡せるぐらいの図々しさが西田くんにもあればね。

0

今回もまた勘違い・すれ違いがすごい

なんかもう色んなタイプのすれ違いしまくってる。お互い最中に好き好き言うてんですが、パワフルネガな思考で、ただのえっちを盛り上げるためのスパイスだと思っとる…。
まあそのすれ違いがこの作品のいいとこなのですよ、描き方が上手いです…。すれ違いが好きな方なら超満足できると思う。私がそうなので!(証人)
えちもなんかタッチが独特な絵なので、生々しい感じ?肉感が凄いです。私は好き。
このカプ、永遠にすれ違ってるけど、これほんといつお互いの気持ちに気づくんだろ笑笑
キスマつけたり、合鍵渡したり、ちょびっとずつ進展はしてるんだけど、肝心の気持ちが通じあってないから根本は変わらないっていう笑
いつくっつくのか、そこが気になるとこです。サザエさん化したら泣く。

0

純愛だからこそ翻弄される大人のラブストーリー♡

『副音声はうるさい十分に 1』の続編です。

課長 野崎と部下 西田のお話。

前作では、上司の野崎課長が好きな西田は飲みに誘うも毎回断られていました。
ある日、西田は思い切って休日デートに誘うと、成り行きで野崎とセフレになってしまいました。
今作は、その続きになります。
完全両想いなのに、相手の気持ちを知らない野崎と西田のセフレ関係は続いたまま。
そんな時、西田は野崎の同期 猫谷が駐在を終えて帰国すると知り…。

お互いが好きすぎて、セフレでもいいから繋がっていたい…と願う2人。
しかし、その関係にも少しずつ変化の兆しが‼
キスマークと付け合ったり、野崎は西田に合鍵を渡したり…と抑えていた独占欲が見え始めます。
そして、とうとう言葉でも伝えるようになりました!
ところが、その言葉を素直に受け取れない2人は相変わらず悪い方向に解釈しています。
どちらかが自分の気持ちを伝えるだけで両想いになれるのになぁ(泣)
2人の切実な恋心にこちらまで切なくなりました。

個人的には、西田の同期 猫谷さんが気になります。
ただの同期なのか?それとも…?
あぁ、早く続編が読みたい。

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、西田の同期 沼田くんと野崎の同期 猫谷さんが登場します。
自分の顔入りキーホルダーを配る沼田くんに癒されました(笑)

Hシーンは、1話に1エロでサービス満点です。
セクシーで妖艶なのは言うまでもないですが、愛情も溢れ出ていました。
そして、感極まった西田が何度も「好き」と言葉にしても全く伝わらないもどかしさ。
前作同様に、西田の涙にこちらもウルウルしました。

描き下ろしは、野崎のお家のエピソードです。
西田と一緒に暮らしたい野崎と野崎の家にこっそり私物を増やす西田の逆攻防戦!
もう同棲してくれ~。

副音声の設定によりコミカルな要素はありますが、全体的には大人のラブストーリーとして仕上がっています。
もはや副音声がないと落ち着かなくなりました(笑)
副音声のおかげで野崎と西田の両方に感情移入が出来るのですが、1回目は普通に、2回目は野崎視点、3回目は西田視点で読むとより一層楽しめますよ。
そして、磨きが掛かった英子先生の丁寧な絵柄も必見です。

BLアワード2022 BEST次に来るBL11位も納得のクオリティ。
続編も楽しみにしています♡

1

待ってました!2巻!!

待ってました!2巻!!

いつ読んでも両片思いの2人の心の声がすごくカワイイですし、面白いです。

切なくなったり、時にキュンキュンしたり、面白くて笑ってしまったりとすごく良いです!

「キスマーク収集おじさん」「そんなに害はない変態」というパワーワード最強!笑

合鍵を渡すシーンやその合鍵を西田くんが使ったり、合鍵を使ってくれたことに喜ぶ野崎さんのやり取りが本当に可愛かったです。

そして沼田くんの明るいキャラが良いです。

また猫谷さんの登場でますます目がはなせないです!

3巻の発売が待ち遠しいです。

3

何故くっつかないの?この2人

今回も見事にすれ違ってますね。
こんなに相手のことを好きなのに、どうして恋人になれないのかな。
2人とも相手に気を遣いすぎ。
心の声(可愛いとか、好き、とか)が一部口から出ても鵜呑みにしちゃいけない、ってストッパーがかかってしまう。
1巻より距離が開いてしまった感じがしました。
第三者、猫谷さんの登場ですね。
猫谷さんと野崎さんの仲の良さを見て、また西田くんが勝手に身を引こうとしそうで心配です。
今回はキスマーク付けあったり、合鍵を渡したりで少し恋人っぽいシーンもありました。早く両片思いを卒業して欲しい。2人の心からの笑顔を楽しみにしてます。

0

切なもどかしい

2巻もすれ違ってます、副音声以外は…。
両片思いで、自分はセフレとしか思われてない(´・ω・`)っていう思い込みの激しい2人は相変わらずです。

たまに漏れちゃう「好き」とか「可愛い」は聞き流しちゃうのに、「部下だから」とか「良い上司」とか「セフレ」とかは過敏に反応しちゃって勝手に傷ついちゃってるんですよ…鈍感なんだか敏感なんだかわかんねー。

結構切ない流れでしたが、やはり所々に笑いもあってバランスが良かったです。
バランス大事。
沼田も良い箸休めになってるw

合鍵渡せて1人で祝杯あげてる野崎さんが可愛かったです。
付き合ってるも同然な2人だけど、西田が泣いたりしないでいいような関係になったらいいな…西田の涙、凄く切なかったです。

新しい登場人物の猫谷がどういう風に絡んでくるのかも楽しみです。

3

副音声、絶好調!!

副音声(心の声)の大好き大好きの思考が巨大すぎておかしいやら可愛いやら!大好き同士なのにすれ違いがすぎる!!!お互いに勘違いしちゃ駄目だ!と脳内で全否定するのが切ない~駄目だ駄目だと思いながら、ポロッと本音が漏れるのが可愛かったり!!ナンバー1セフレをキープするために思い切りよすぎる行動がおかしかったり!!

野崎さんは西田第一主義の気遣いできる紳士なのにキスマーク収集おじさん!大人の余裕見せてねっちり責め立てるのが良い!!

西田は小悪魔ぶってるのに、キスマーク強請ったり、「何でもするよ」にぎゅっとしてとお願いしたり、天使でした…嬉しさ噛み締める顔なんて特に!!!

「恋人みたいなセックス」には本当にのたうち回っちゃったんだけど、甘い甘い幸せが満ちてるの、いつもとの違いに切なさもいっぱいなのが、辛い切ない…野崎さんは嫌われないように抑えてただけだと思いますけど!!伝わらない~キスも優しいのに!!少しづつ、セフレじゃ嫌だ!ってとこも出してけるようになったけど、すぐに否定しちゃうのがんもーーー焦れったい!!

もう記憶が曖昧なんですが、pixivで掲載してたのがこの辺りくらいまで?猫谷が帰国して数話あったかな??次巻から未開の続きを読めるのがとっても楽しみです!!

1

副音声が…憎い!

互いにベタ惚れなのに壮大なすれ違いの末セフレ関係となり、
未だに絶賛両片思い状態の上司・野崎と部下・西田。
前巻ラストでは西田への想いをやっと素直に言葉にできた野崎でしたが…。

あれ?あんまり変わってなくない?
なんで??イイ感じになってたじゃん!
相変わらず心の声ばかりが素直で本音は口に出来ずじまいの二人(ノ´ω`・。)クスン
ポーカーフェイスの下のやかましすぎる“副音声”も健在です(笑)

前巻では健気が過ぎてすんでのところで引いてしまう二人でしたが、
今回はキスマークを付けたり、合鍵を渡したり、と束縛し合う二人に
着実な進展を感じました。
今までは欲よりも体裁や嫌われたくないという臆病さが勝っていたけれど、
この2巻では互いに誰にも奪われたくないという想いがそれを上回り、
なりふり構わず行動してしまう二人にテンションが上がってしまいました///

ただ、勢いのままに行動をした分、すれ違いの反動も大きくて
同時にしんどさもパワーアップしておりました。
心の中で何度も“好き”を叫ぶように連呼する二人が切なすぎました。

よくよく見てみると、二人とも結構好きって言葉にしてるんです。
それなのに、なぜ素直に言葉のままに受け取らない?
どうしてそうなる?ってくらいに思い込みが激しすぎるんですよね。

健気に相手を思いやっているはずなのに空回って伝わらず、
取り残されて募るばかりの恋心に胸が締め付けられました。

特にラスト。
てっきりすれ違いからの仲直りでゴールインかと思っていたのに、
誤解を解くことも出来ず、セフレ関係すら解消の危機を迎えます。
しかも、新たな男の影までチラつき…。

なんつーところで終わってしまうんだぁああ!
最大値のじれじれを残して2巻終了です。

西田が泣いてるじゃないかぁあ( ;∀;)
野崎も盛大に誤解してしまっているし…。
もう副音声が憎い…!
いっそのこと建前と副音声が入違ってしまえばいいのに!

コミカルさに笑うシーンも決して少なくないけれど、1巻に比べると
すれ違いにやきもきし、切なさに打ち震えることの多い2巻でした。
なので、たまのイチャ甘はせめてものご褒美として美味しくいただきました♡

続巻では副音声ではなく、ありのままの言葉で愛を囁き合い、
イチャつくバカップルと化した二人がきっと見られますように!

0

お願いだから

十分過ぎるほどにうるさい副音声BL、続編です。わーい!
表紙はオフモードの野崎課長と西田。
髪型をかっちりとキメたふたりも好きですが、個人的には髪をおろしたラフな感じも好きです。

1ページ目から真面目な業務連絡に被せまくってくる浮かれた副音声。
今回も野崎課長と西田の暴走気味なセルフツッコミ副音声がキレキレでした。
そして副音声とは裏腹な会話を交わしてすれ違いまくるふたりの恋心。
お互いが相手を優先しようとする素晴らしいくらいの気遣いが逆にもどかしいし、野崎課長が思わず本音を漏らしちゃってからの大声で誤魔化し合うのが下手くそでかわいすぎる。
もう、あんたら両想いだよ!!って大声で教えてあげたい(笑)

1巻の路上!に続いての2巻のMYベスト副音声はキスマーク収集おじさんに決定。
からのキスマークを欲しがる西田に悶絶。
つけ合ったキスマークを全身に纏ってエッチするふたり…。もう、あんたら…(以下略)。

すれ違ったまま西田が強請った恋人エッチをするふたりの副音声がしんどかった…。
「好き」と言葉にしても勘違いだと思ってしまう。
あんなにも想い合ってるのに…。
もうどうしたら結ばれるんですか〜(涙)
はあ〜、お願いだから好きの塊でしかない副音声全部曝け出して早く幸せになってほしいです。
次巻では野崎課長の同期の猫谷がどう絡んでくるのかな〜。
ほんとお願いだから早く幸せになって!!

1

いや、まじで副音声はうるさい…

1巻からずっと焦らしプレイをされているのですが、懲りずに2巻読んでしまいました。(焦らし成功ですね!)そんなにハマらないのにwなんだか読みたくなる、クセになる作風なんですよね。

個人的には、副音声ないほうが萌えるんじゃないかと思ってます(いまの主音声だけだと切ないBLになるかな…)。イラストやコマ割りで表現すべきところが、副音声になってるという実験的な作品(?)だと思うんですけど、もはや、副音声の文字数多すぎてほとんど小説じゃね?なので、漫画と小説のハイブリッド型の作品という印象を受けます。

つかCD発売!!!この内容を音声のみってかなり面白そうだしキャストが凄いので、絶対聞きたいんですけど!

そろそろ副音声を主音声にしていってほしいわ~とか思いはじめてるのですが、新キャラも続々登場して、まだまだ上司と部下のほとんど恋人なセフレ関係続行しそうですね。次巻では野崎部長の同期が登場するらしく、ますます迷走しそうな予感です。きっと副音声と主音声が同じになるまで生ぬるく見守ってしまうのでしょう…。(だって、萌えるっていうか、気になるんだよねw)

7

やっぱり今回も副音声は大騒ぎ

勢いで買った1巻で、当たりだ!と思ってたんですが、2巻が無事発売されて嬉しい限り。
今回も相変わらず副音声(心の声)がうるさいうるさい(笑)

相手のことが大好きで大好きで、それを口にも出してしまってて、やることやってて、そして今回出張先でもやったり合鍵イベントが発生したりと、進展しているように見えて、してない二人。
それは、自分は相手のことが大好きだけど、自分が愛されてる訳ないから…と思い込んでいるから。ある意味自分勝手ですよねえ(^^;相手の事を思って気遣っているようで、でも相手の気持ちは推し量ってなくて、自分の気持ちを貫き通す。純愛といえばそうで、大人のずるい部分が出まくってる二人とも言えそうです。

とはいえそんなずるい二人ですが、まあ結局お互いが大好きでしかたないあまあま思考なので、読んでて楽しい。何だ、キスマーク収集おじさんって…(笑)

そして2巻の最後に出てきた新キャラ。野崎さんと親しげなようだけど…?という匂わせがありつつ。この人が結局二人をくっつけてくれると信じて!

1

副音声が気になって

確かにタイトルどおり十分うるさいです。副音声が気になって、二人のセリフが頭に残らず「ん、なんて言ったっけ?」となることもしばしばでした。

完全なる擦れ違いで、お互い言う事やることがすべて裏目に出てしまう。きっとハッピーエンドになるであろうと予想しつつ読むので楽しいのですが、オチはどうなるのかが気になります。これ以上何をどうしたら気持ちが通じるの…?

お互い似すぎていて、割れ鍋に綴じ蓋なのか、逆に相性が良くないのか。二人とも悲観的なので、気持ちが滅入っているときに読んで笑えるかはビミョーかもしれません。そろそろ楽しい副音声が多めになるのを期待したいです。

5

第三者は悪魔か天使か

本心と言葉の二重音声
待望の2巻でした

相変わらずというかパワーアップしたすれちがい状態に悶えっぱなしです
状況的には合鍵を渡し
どんどん恋人的進度が進んでいるのに…
すれ違い度も進んでいる
何故だ!
お互いがセフレでしかないという認識って怖いです

じれったく切ないけど
セフレと思っていてせめてこの関係を留めたいと思っているなら仕方ないよなーと二人に同情せずにはいれません
このポイントは両者に同情するってとこじゃないでしょうか
この二人どっちも悪くないんですよ
恐ろしい副音声!

さて今作この膠着した関係をどうにかしてくれるんじゃないか
今回第三者の影がチラチラと見え隠れします


ただでもこんがらがってる二人なのに縺れた糸は解かれるのか
ますますこんがらがるのか
どうか綺麗に着地させてください
3巻未だですか!

7

『ごめんね、大好き。』もはや哀しい告白の果て。

ううっ。切ないっ!切な過ぎる。
口は災いの元と言うけれど。言い足りないのもまた。災いの元なのだと。
抱いて。抱かれて。キスをして。所有欲の塊りの、キスマを身体中につけても。
2人共に、まだ。互いをただのセフレなのだと切なく思っているのだ。
『好き、大好き。』『ごめんなさい。好き。』
何度も何度も。心の中で叫んでいても。もう。ポーカーフェイスでも無いのに。
互いの表情を見誤る。こんなにも、見誤るものだろうか。
互いの一挙手一投足に、怯え、一歩も前に進めない2人。
ああっ。切な過ぎます‼︎ というか。もうそろそろ、この危うい均衡を破って、心ゆくまでイチャラブを謳歌して欲しい。タガの外れた2人を満喫したい。
これ程までに押さえつけ、締め付けられた心の解放はどんなものだろうかと。

巻末には、その名も「猫谷」が2人の間に割って入るかの様な、不穏な予感をさせて次巻へと。彼は野崎課長に抱かれたがってしまうネコちゃんなんでしょうか⁈ 不安も募りますが、独占欲に駆られた西田くんよりも。大人の筈の野崎課長にここは頑張って頂きたいものです。最中に、涙を流して「好き。」だという西田くんの事を『西田くんはセックスが好きなだけ。』なんて。野崎課長が卑屈くんなのは周知ですが。あまりにも、これは。
いくら何でも酷過ぎる。西田くんが可哀想過ぎる。副音声がずっと聴こえていても。
今はちょっぴり、野崎課長が憎くなって来ましたよ。

早く、この時の逡巡を。想い出として笑い合う2人を見たいです。
これ以上引っ張られたら笑えない。哀しくなって来ました。

0

こんなに好きあってるのに…

今作もすれ違いのモダモダ感は健在でした。
とっても焦ったく感じます。

ただ、一巻よりは個人的に盛り上がり感に欠けた様に思えます。何でそこで取り繕ってしまうかなぁと、ちょっとだけ呆れてしまいました。

実は今回も受け攻めが逆だったらと思ってしまいました。
個人的な好みとしては部下の西田の方が、攻っぽい容姿なんです。何だったらリバでも良いのにって思ってしまいました。

西田の同僚の沼田が良い味を出してるので、何度かクスッと笑わせていただきました。

最後に野崎の同期の猫谷が登場してましたが、ここでマンネリ打開の為にも彼によって2人の仲が前進する事を願います。

2

おもしろいやら切ないやら

2巻を読む前に1巻を読み返しまして。内容知っているくせに、何度もぐふふと笑ってしまいました。

2巻も、ほぼ2人のセリフと副音声でお送りされるのに、テンション落ちずにずっとおもしろいのがすごいです。

ちゃんと好きだと伝わりそうで伝わらないところが、やきもきするやら切ないやら。

でも、お互いセフレと勘違いするのは百歩譲ってわかるとして、2人とも相手が複数セフレがいると思い込んでるのはなんでなん?と冷静に思ってしまい(冷静にツッコんではいけないとこかな)。

して欲しいことしてあげると言われて「ぎゅっとして欲しいです…」と答える西田くんかわいい。

「このまま寝てもらえますか?」とぎゅっとしながらのキスは激萌えでした。

この2人、セフレと言いながら(←建前だし)本音は大好きだから、キスが多いのがいいし萌え〜です。

西田くんが、さりげなく…さりげなく…と思いながら、ズバリ聞いちゃうところは笑いましたw しかも被せるし。セルフフリ+ボケw

と、笑わせておいて、思いが溢れて泣いちゃう西田くんが切ない。

やっっっとここで気持ちが通じるか〜というところで邪魔がww

新キャラ登場で、3巻は波乱含みですかね。楽しみです。

2巻も笑ったとこ多かったんですが、特にツボったのは
・キスマーク収集おじさん
・沼田くんのお誕生日キーホルダー
・「缶バッジもありますからね!」www

1

どこまでいけば気がすむんだろ?

発売日に気づくCD化

止めときゃいいのにお復習前にお試し視聴なんてしちゃうもんだから 森川X興津のあの息ピッタリな『すきッ!』が耳鳴りレベルで脳内再生されるという 非常に困ったちゃんな状態になって 読みたいのに耳鳴り治まるまでオアズケ喰らう事態に ( ω-、)



思いをはっきり言葉にできないが故に 互いの立場を越えられないまま本音とは裏腹に盛大な勘違いのまま両片想いのセフレ関係に収まった上司と部下

やかましい本音と建前(副音声)に翻弄され ダダ漏れな「好き」がじれったかったふたり
正直 読み込みすぎると飽きます 副音声がしつこくて なので読み込みすぎ注意です

なんてこと言いながら たまに思い出して読んじゃ 変なツボを連打されてついつい笑ってしまう自分が哀しい


さて 前巻最後に盛大に鼻を吹かされた 野崎が『アメの所有権を異常に主張する人』になった続き

正直 どこまですれ違えば気がすむんだろう?と 思い込みで噛み合わない二人にだんだんイラついてきます

イラつくのになぜ 野崎の卑屈さに笑ってしまうのかッ!
ダメ 今回は キスマーク収集おじさん で堪えられなくなった

もぅ バカなのかな?このふたり
そして それを見てニヤニヤしてるあたしも大概なバカッ!

バカしか喜ばない漫画なんじゃないですかね?これって(ほめてますよ?)

1巻目ほどの盛り上がりはないくせに 1巻以上に相手の言葉の裏をかきすぎ自分の想いを全否定 そんなこんなを些かしつこく感じつつも まだまだ続くこのスレ違いに変な期待は増すばかり ←シュールさも増してます

新たな誤解のもとの投入にも ため息が出ちゃう?

狂おしいほど想いあってるのに あともう一言が出ないお陰で延々と続くこの関係

このふたり いったい何時になったら相手の言葉を素直に受け入れて ほんとに伝えたい言葉を言えるようになるんだろうね?

2

今巻も良かった…!

『副音声はうるさい十分に』の2巻目。
副音声(心の声)、でっか!というコミカルな設定をベースに、笑いありつつも切ないすれ違い両想いの課長・野崎さんと野崎さんの部下の西田くんの恋の物語。

1巻を読んだときは衝撃を受けましてですね。ええ。斬新な設定に、切ない恋心をミックスさせた今シリーズは、2巻目もそのベースを維持したまま突入します。ずっと同じペースで進むので、もしかしたら「もうお腹いっぱい」と思われる方もいらっしゃるかも。

が、良い年をしたオッサンたちの、ピュアすぎる想いに萌えが滾る。相手に嫌われたくない、セフレで良い、もう少しだけそばにいられたら。本当に好きだからこそ本音を言えない。その分、心の声が大きいんですけれどもね。

2巻では出張に二人で行ったり、野崎課長が合い鍵を作って西田くんに渡したり(この時のキーホルダーの件に爆笑しました)しますが、終盤に(おそらく)当て馬ポジションの野崎課長の同僚が登場するのがキモかと思われます。次巻で彼の存在がどう動くのか楽しみです。

で、ですね。
今年の3月に、今作品のBLCDが発売になるそうです。おめでとうございます!
声優さんがマジヤバい。
帯に書いてあるのでここでも書いてしまいますが、野崎さんは森川智之さん、西田くんは興津和幸さんというビッグネームが起用されています。普段ドラマCDって買わないんですけれども、今作品はめっちゃ欲しいかも。期待しています。

3

この作品が収納されている本棚

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