ボタンを押すと即立ち読みできます!
大好きな作品の番外編集。
先に歩が修行から戻ってきた巻まで読んでいたので、これまでのおさらいも兼ねて、また番外編ならではの甘々、エッチもたっぷりの良き一冊。
本編は色々事件があり、ハラハラせつなくなる箇所も多かったのですが、こちらはただひたすら楽しく読めます♡
歩は相変わらずおぼこくて必死な感じでかわいいし、何より西条が!めっちゃくちゃ歩のこと好きやん!!!ってニマニマしちゃいます。
夜光花先生の文章に小山田あみ先生の絵、最強。
間違えて先に3巻読んでから番外編に戻ってきました。
いろんなところで書かれたSSと書き下ろしがたっぷり入った1冊。
読んでも読んでも西条くんの歩への言動が酷すぎる。いくら顔と声が好みのいい男でもムカッときたりイラッときたりしちゃうよと思うんだけど、歩は[ヒドイよ〜!西条くん]位の受け流し方だから案外上手くいっちゃってる。
修行先に20万持参するようにってお父さんに言われて、通帳の残高5万しかないって嘆いてる歩。
食費と猫の餌代位しか負担してないのになんで?って西条くんから聞かれて、食費月に15万使ってるだと???西条くんには、いいもの食べて欲しいからオーガニック野菜といいお肉買ってるからだって。その金銭感覚ヤバい。そんな事してたらいくらあってもお金足らんよ〜。
歩と付き合うまでは、女の子取っ替え引っ替えだった西条くんがなんでこんな奴とって言うてるけど、むちゃくちゃ執着してるし大好きやん。
歩のバイト先でちょっかいかけてきてた人妻を追い払う為に接客態度が悪いとクレーム電話入れるの、ちょっとやりすぎだと思うよ?
歩が修行に出る10日前から毎晩朝まで歩を抱き潰すわ、食べたい献立表作ってリクエストするのは、ちょっと面白かった。連日のSEX三昧で疲労が溜まって高熱が出てお粥やうどんの日が続いてリクエスト献立メニューが狂ったからと最後の日は朝昼晩で生姜焼きに唐揚げに肉じゃがと肉料理オンパレード&最後の日だから抱くぞとな。子どもみたいにわがまま通すよ、西条くん。
修行先で見られたらヤバいからキスマーク付けないでね!と言われても内股に付ける西条くん。ど執着攻め様だわ。もしかしたら、お風呂複数で入るかもしれんやん?ならそんなとこにキスマークいっぱいある方がギョッとされるよ?
このシリーズ、やっぱり大好きです。
最近「オレサマ」攻めの小説を何作か読んだんですけど、西条くんが最高です。
相変わらず、霊のたぐいは信じない西条くん。
歩に対して毒舌な西条くん。
でも愛情が伝わってくるんですよね、本当に不思議。ピンチの時には駆けつけてくれるって、本当に歩にとってのヒーローですよ!
歩くんもブレずに西条くん大好きだし。
このバカップル、どれだけ見ていても飽きません。
この作品で歩が大きい決意をしてしまう。
本当にいいの?2人とも本当にいいの?って私の方が不安になりました。
西条くんは、なんだかんだと歩のことが大好きだし、胃袋も下半身も歩にベタ惚れ(笑)だから、大丈夫。
どちらかと言えば歩の方が心配。
修行が一日でも早く終わりますように。
涙涙のお別れにならなかったのが、西条くんらしくてとても良かった。
でも歩が居なくなったら、泣いちゃうんじゃないかな。
4巻も出してくださるみたいですね。
とても楽しみです。
修行僧にモテる歩を楽しみにしています。
西条くん、歩しか興味ないし要所要所で頼りになるし、
経済力もあるし、口の悪いとこも含めて魅力的。
なのに終わりに近づくにつけ、どんどんおかしくなってる。
「献立表」のくだりは、ただただ爆笑しながら読みましたが、
なんだろ、こういうアホっぽい言動、意外とあるあるかも。
あんまり笑いすぎて歩じゃないけど、お別れ(期間限定予定)の感傷とか
全く生じなかったです。
たまにただの駄々っ子になっちゃう西条くんじゃ、歩も今後もっと
成長せざる負えないって感じなので、2人の続きをぜひ読みたいです!
つい先日、「不浄の回廊」シリーズの仲間入りしたんだけど、この番外編を読んで、このシリーズを読んで本当に良かったー!と思いました。
全部で8つのSSが収録されているんだけど、どれもブレていないというか、西条であり歩であるんですよね。
超満足。
基本的に番外編って、本編のあの時のエピソードの裏側とか、攻め視点でとか、第三者視点みたいなオマケの集まりが多いと思うのですが、この本は三巻という扱いで良いと思います。
というのも、二人の関係が進行してて、ついに歩が霊能力の修行に出ることを決意するんですよ。こことっても大事。
だから、これを読まずに四月に出る四巻を読むと、??になると思う。
通常なら三年間修行しなくちゃいけないところを、西条に脅迫(笑)されて、一年間と超短縮で修行することになった歩。
修行中は俗世間との接触を一切断つことになるわけで、西条とも一切の連絡ができなくなる。
二人が離れる日々が刻々と迫って、しんみりお別れムードになるか……と思いきや、そうならない&そうさせないのが、西条。
特に書き下ろしの「別れの挨拶は短めに」の西条、あんた本当に面白いな!!っと笑えて仕方ないです。
そして四月がとても楽しみ!