Renta!限定特典付き
村上左知先生の入院治療のお話を知り応援のために電子で購入。
他作品は何作か既読で好きな絵柄と好きな雰囲気の先生です。
とても甘くてかわいくてちょっぴり切なくて大満足でした。
村上左知先生のリハビリ後の次作も買わせていただこうと思いました。
主人公のオタクでコミュ障のリーマン、というなかなかしょっぱい設定の青年。
本名の蛍の読み方を変えたケイという名義でイラストを描いてSNSに投稿する活動をしています。
SNS上では多少、人との交流があったり、イラストにいいねやコメントがついたりするものの、全体的に自己肯定感が低く、弱気です。
しかし、卑下がひどすぎる感じの悪さはなく、がんばって、と応援したくなるかわいさがいっぱいです。
引っ越し先の隣室の住民の鳴りやまないアラーム音から心配になり訪ねて行ったことで中学時代のクラスメイト(友達ではない)の相良流星と再会、締め切りを手伝い、お礼をされ、ぐいぐいと距離を詰められ、気持ちが抗えなくて(ちょっとチョロい)どんどん交流が深まっていく様子、迷いやどきどきがとってもかわいいです。
少女漫画の中学生のような純情さがあるのですが、ちゃんと24歳の青年らしさもあって、そのギャップも素敵です。
設定や展開が都合がよすぎる気がしなくもないのですが、ふんわり両想いからの、しっかり恋人同士になるであろう下巻に期待をしつつ楽しませてもらいました。
下巻が発売になり、ひとまず上巻のみの感想です。
コミュ強×コミュ弱同級生の再会のお話でした。
同級生と偶然マンションが隣同士になっての再会…まではまぁ良しとしようか。
しかしコミュ弱はアラームが鳴り続けていて心配だからと言っても、隣人宅に上がったりはしないだろう…てな事が気になってしまいました。
相良はクール系イケメンで好みの攻めで良かったです。
学生時代に好きだった子を真似て絵を描いてたら漫画家になれたよ!ってのもびっくりだけでは済まないだろうって感じではありますが、そこも気になる方も居れば、ならない方もいるかと。
一途に蛍の事を思い続けて、漫画家になったなんてイジらしいじゃあないですか。
映画を観て涙がでちゃったりするのも可愛かったです。
一冊で両思いになって、めでたしめでたしで完結でも良かったのではと思いますが、下巻では何か起こるのかな?
下巻が発売になると知って、試し読みを読んで購入してみました。
村上左知先生の作品を読むのは久しぶりで、正直言って前に何を読んだのかもさえ覚えていないくらいでした。だいぶ絵が変わって読みやすくなったと感じました。
お話の感想ですが、試し読みの印象と違って相良が想像以上に可愛いと感じました。あんなにイケメンでモテそうなのに、一途で乙女思考で可愛い人でした。
一方の蛍は自己肯定感が低くくて頑固なんですが、基本は素直なんですよね。だから引っかかっていても手伝って欲しいと言われれば、喜んで原稿を手伝いに行ってしまうんです。かなりチョロいと言えばチョロいです。
相良のイケメンアシスタントが当て馬かと思ったらそんな事もなく、呆気なく二人はくっ付きます。二人が裸でベッドで目覚めるシーンで終わってますが、最後までしたかはハッキリしてません。
これから下巻を読むのですが、上巻から1ヶ月空いていたんですね。あまり起伏に富んだお話ではなかったので、上下巻同時発売にすれば良かったのではと思ってしまいました。
作家さん買い。村上先生久々の新刊。
あらすじは書かれているとおり。コミュ症リーマンが引っ越した先、お隣さんは昔の同級生だった、というお話。この同級生、いわゆるイケてるグループの一人、という感じなのに、昔絵を描いていた自分にやたら絡んできてーという人だった。が、再会してみれば、どうやら彼は少女漫画家になっててーというちょっと意外なキャラ展開です。
村上先生といえばリバ…というかネコ同士のカップル、というイメージがありますが、今作はそうじゃなさそうかな。今や少女漫画家となった彼との昔の誤解を解きつつ恋人同士になるまでの上巻でした。
うーん、相変わらず少女漫画ちっくな可愛い絵の村上作品。展開も少女漫画風ですが、ちゃんと一応大人の男同士だしとエロを意識する展開にはなってます。
が、なんか物足りない感じもあるかなあ…。予想した流れからは外れない感じでくっついてったというか。ふわふわあまあましてるまま話が進み、大きなインパクトがなかったかなあという感じ。
最近は上下巻同時発売というのが多い中、どうやら下巻発売まで間があるようです。上巻の内容忘れちゃいそうだな…(苦笑)
絵面いっぱいのあえぎ声と激しいエロに二日酔いの状態で優しそうなタイトルにひかれ購入
作家さまどころか 昨日買った2冊が出版社さん自体はじめましてだったことに今さら気づいたw
社会人の割りにコミュ障拗らせると ここまで「でも でも だって」な引きこもりの中坊みたいなのが出来上がるもんなんだ?と 出だしの雰囲気から 隣人が元同級生とわかるや否や速攻のキャラ変 些か困惑するところはあります
手を出しかけて逃げられて それでもきちんと距離を縮めようとするイケメンお隣さん
は いいのだけれど 読んでるうちに ちょっと陰キャな女子中学生主人公が お隣に住むイケメン年上の幼馴染みにある日突然コクられて それまで意識した事もなかったのに彼を っていう
甘酸っぱいような こっぱずかしいような つかず離れずな距離と暴走しそうな恋心
一歩近づいては迷って 一歩近づいては赤らんで もどかしすぎて はにかみ べそかき
そんな 何時ぞやに読んだ少女漫画のノリの展開にどこまできゅんを見いだせるか?
おっぱいがきっかけで 若干のズレが生じるふたり
されど サクッと乗り越えた先に待ってる新たな不安
激しいエロや 喘ぎ声がなかったのはいい のだけれど んんんんんん
とりあえず読んだけど 蛍の女々しい思考回路についていけないと下巻は上巻以上に苦戦を強いられるかも? っていう一抹の不安が……個人的にね