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アオハルが眩しい…！
作家買い。
にやまさん作品と言えば美しい筋肉美に、がっつりなエロ。そんな作品を多く描かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品はアオハルですよ。もう、それは眩しいほどの。引き出しの多い作家さまだと感心します。
タイトルに(2)とついているように、1巻ありきの続きものです。1巻未読の方はそちらから手に取られることをお勧めします。
大学の非常勤講師兼寮母さんの純。
純に恋しちゃった年下の男の子・郁。
系統としてはにやま作品の「僕のおまわりさん」と近い感じかな。年下の、ワンコな攻めさんが非常に美味しい作品ですが、こちらは郁がまだ高校生ということもあってか非常にピュアピュアなストーリー。1巻は、郁が告って、「好きになってもらえるように頑張る」と健気な発言をしたところで終わっていましたが、2巻はその続きから。
萌芽寮の皆さんでキャンプに行くシーンから2巻はスタートしますが、そのストーリー展開が実にお上手です。ストーリーとしては、もう完璧なる王道と言って良いでしょう。その王道さのいいところだけを見事に抜き取った、そんな感じ。年下の、まだ高校生の郁。その郁を思えばこその純の葛藤にギュンと萌える。
飄々としている純ですが、彼にはセフレがいます。高校時代の友人、己城。
2巻は己城との過去をベースに二人のすれ違う想いが描かれていて、これがめっちゃ切なかった…。己城は当て馬くんなのでね(え、そうだよね？）、彼の存在は不可欠なのですが、単純に「セフレ」と言ってしまっていいのかジレジレする展開になっているのがさすがにやまさんと言うべきか。チャラ男・己城が良い男に見えてしまう。
2巻完結かな？と思っていましたが、まだ完結しません。
続きが早く読みたいです。
郁と純のピュアッピュアな恋の行方に、最高に萌え滾る、そんな2巻でした。
くぅぅ！まだ！
にやま先生がこんっなピュアピュアなお話を描かれていたとは……！！
2巻でまだチューもしてないです！
ミッキーとの過去にびっくりというか、
やっぱりというか。
ミッキー、ずっと好きだったのねん…
せつない。
タクミがかわいいです！
夏のキャンプ場でのオーバーオールに麦わら帽子か似合いすぎ♡
DKの郁が背が高くてキュンポイント多発！
ダンボールを支えてあげるとことか最高。
ようやく丸ちゃんが自分の気持ちを自覚するところまできました。
最終巻、どうまとまるか楽しみ！
No Title
攻め、受けのキャラクターのところに（仮）とついているように、2人の右左さえまだ不明な本作。
今回も2人の関係性が徐々に近づいていくさまが丁寧にえがかれています。
さらにミッキーの純（丸山先生）に対する思いが明らかになり、
セフレでいいからそばにいたいとか、切ない。（そしてイクに横からさらわれてしまうのかわいそ可愛いと思いました）
両片思いのふたりで、今回ももだもだしていますが、続きが気になる魅力のある作品です。
大人組どうなるのか？
うーん何だかもやっとする…
キラキラわちゃわちゃのDKと、大人恋愛のドロドロの組み合わせが、どうにも苦手みたいです。
別々に読めばそれぞれ楽しめる設定なんですが、合わさると駄目でした。
今回は、寮の行事を進めながら、丸山と己城の過去や気持ちが明らかになる2巻でした。
ただのセフレじゃなかった過去の2人。そして今でも引きずって丸山を目で追いかけてる己城。当て馬じゃなかったら元鞘の展開でも不思議じゃないですね。
でも高校時代の己城の仕打ちを考えると、丸山は何故セフレになったの？と、そちらの方に疑問を持ってしまいます。
郁と真面目に向き合って、ちゃんとしようとセフレ解消する丸山はいいのですが、その後の展開はどうなんですかね、郁が可哀想になる展開は絶対許せん！と、もやもやしてしまいます。
どうしても郁目線で見てしまうので、郁に誠実に向き合って欲しいなと思いました。
気になる所で終わって続きとなったので、3巻を待とうと思います。
ぐらぐらと揺れる
丸山の元カレである己城の、未練たらたら具合がま～可愛くて。
茶化さずにまっすぐ気持ちを伝えていれば、また恋人になれたかもしれないのに。全ての行動が後手後手で、気の毒になりました。
対する郁は外見こそ大人びているけれど、中身はおこちゃま。
丸山にまっすぐに突き進んでいくところは己城との違いであり、丸山が惹かれる理由なのかも。
丸山の行動や言動全てから、郁に対する気持ちがひしひしと伝わってくるので、読んでいるこちらはモダモダとさせられます。
現状はほぼ郁に気持ちが傾いている様子ですが...
郁はまだ高校生で、丸山は良い大人でおまけに教員。
歳の差のある２人の恋を、今後どうやって成就させていくのか。
３巻がとても楽しみです。
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