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幼なじみのふたりが晴れて恋人同士になってからのお話です。一緒に暮らすふたりの日常が愛おしいと読んでいて何度も胸がキュッとなりました。相変わらず総一くんへの一途の愛がダダ漏れの悠次くんが2巻ではかっこよさがプラスされていて、総一くん同様ドキドキしちゃいました。総一くんも悠次くんのこと大切に想っているんだなということがすごく伝わってきました。
noji先生の作品は一コマ一コマ、セリフも含めて、心にじんわり沁み渡って、読んでいる間も読んだ後もずっと幸せになれます。何気ない日常だって、大好きな人と過ごす時間はかけがえのないものだなと改めて思いました。ふたりがお互いを本当に大切に想っていることがすごく伝わってきて、お互いの家族に対しての思いとか、すごく共感できました。帰省後の車の中で総一くんのセリフがすごく素敵で何度も繰り返し読んでいます!!
推しの沼亀くんがいなくなってしまいました。ご活躍をお祈りしつつ、また会いたいよ沼亀くん。しかし鴨川くんも可愛い。
総一さんは相変わらず僕っ子でニッコリ。「僕と悠次」だってさ。「僕、太った、よな…?」だってさ。かわいいね。彼の受け受けしくない所が好きで、でも可愛いところを見出すと嬉しくなる。風呂リセットのスッパリ感といい、前巻の「好きだと気づいてた件」といい、友達としても付き合いやすそうな男である。しかしながらショートパンツの脚の付け根には受け受けしさを感じて胸踊ったりもするから現金。
noji先生の作品の大袈裟な事件無しに展開していくところも大好きで。地に足がついている。上階が水漏れやらかすとか、そんなテンプレ展開はnoji先生の作品では起こらないだろうと思ってたら、総一くんが方便で使ってたから笑っちゃったけど。テント張りながら一生を約束しちゃう感じたまらん。あれ?悠次くんで童貞だったのか…?
大袈裟な事件無しって書いたんだけど、それはあくまでも外野がみた一般的な基準の事件で、例えば帰省一つとっても、本人には大事件なんですけどね。そういうエピソードがある男の人生の出来事としてしっかり血が通って描かれている…う〜んしみじみいいな。
そんなnoji先生が作品内でもう一つ CPを作るんですか!それも猫原くん?!と、どんどん CPが増える作品が苦手な自分は怯んだものの、よかった…やっぱり先生好き…すごいきっちり段階踏んでくれるじゃん好き…
好きなところだらけな一冊ですが、ファミリーも本当に良い!老若男女問わずお上手で、皆んなが個性持って生きてます。3巻待ってる!!切実に!!!
まず絵が綺麗になっててすごく読みやすくなってました!やっぱり表紙が素敵な続編です。途中からキャンプ漫画になったかと思ったら、最後にさらっと感動させてくれました。これはちょっとずるい笑。
カップルのいちゃいちゃ日常からのキャンプ編。ちょうど今キャンプ動画にハマってるので、とても楽しく読みました。開放的になった総一が無邪気な可愛さを見せてくれるとこが良い!ホットサンドメーカーを手にしたときの反応が最高にツボ!そして出来上がったお料理も美味しそうです。
サブカプ話を挟んでラストは実家話からの…という展開。家族には匂わせ程度で本人たちは意図してないかもだけど、ゆっくり気付かせていくこのやり方はすごく上手くいきそうな気がしました。円満家族だからこその話ですが。
カップルのまとめは定番のアレ。渡し方がそれぞれらしくて微笑ましくてじんわり。最高でした。
一巻に比べてH度が上がってますが、なるべく修正が入らないように構図を工夫されてるのかな?と思いました。描き下ろしもHがえっちで、ちょっと感動が吹き飛びそうに…笑。
これで完結でも大満足!という作品です。
二人の続きの素敵なお話が読めました
すごく穏やかで自然体なお話
キャラクターも表情豊かで楽しい
最初からライバル登場なんて、ほんの少し雲行きの怪しい雰囲気はありましたがなんてことなかった
そしてそれすら、このお話の独特のテンポの良さで心地良い
後輩ネコくんのこれからも読めるのかな
そちらは、ちょっとドキドキしながら期待したいと思います
めちゃめちゃ穏やかな雰囲気のお話なのにエッチはすごくいやらしくてこのギャップが好き