俺を落札したスーパー攻様(仮)は童貞!?!? もだキュンセレブ男子×人生がけっぷちリーマンの違約金1億円のラブレッスン♪

コミック

  • スーパー攻様(仮)に一億で買われました。

スーパー攻様(仮)に一億で買われました。

supersemesama kakkokari ni ichioku de kawaremashita

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表題作スーパー攻様(仮)に一億で買われました。

朝比奈 理央,スーパー攻様を目指す,童貞,セレブ,21歳
夕凪 近光,リストラに遭った平凡な元サラリーマン,28歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし/坊っちゃまにはお酒を与えないで下さいね
  • カバー下漫画/コミックスかきおろしより少し前の話①
  • カバー下漫画/コミックスかきおろしより少し前の話②

あらすじ

突然リストラに遭った近光はヤケ酒の勢いのまま自分をチャリティーオークションに出品。
平凡顔に平凡体形、ヤリ捨てされた経験ばかりで性格にも魅力がない自分が落札されるはずがない。
…と思っていた近光だが、目が覚めるとなぜか金持ちイケメン・理央に落札されていた!?
解放条件は「スーパー攻様を目指す理央に、恋愛の自信を持たせること」。違約金は1億円!!
後がない近光は童貞の理央に手っ取り早く自信を持たせるため、Hを仕掛けることに。
けれど超純情な理央は近光に惚れ込み、意味不明なアプローチをし始めて…!?

作品情報

作品名
スーパー攻様(仮)に一億で買われました。
著者
都みめこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796415231
3.5

(55)

(14)

萌々

(12)

(20)

中立

(8)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
186
評価数
55
平均
3.5 / 5
神率
25.5%

レビュー投稿数8

攻めあるあるに激しく同意

まず最初に表紙でイケイケな攻めが実は…というギャップにやられました。
ある日オークションにかけられる系の受け、そしてどこから出したの一億円を出し競り落とす攻め。

この時代の攻め、大好きです~!
ザ・テンプレートというような攻めの行動にクスッと笑ってしまったり、そうかと思えばヘタレな部分を見てキュンとしたり…。
受けも平凡ながらに頑張って最高の相性ですね~。

それから、こういうラブコメに欠かせないキューピット的な攻めの爺やも面白かったです。
BLというものを楽しく読めたなぁと思えた一冊でした。

1

スーパー攻めとかそんなのいいんだよ!

スーパー攻め様ネタ?
もう一冊まるごとネタの連続?

リストラされオークションで一億で落札された受け。坊ちゃまの恋愛の練習相手をしてくださいと合わされたのが、んん?いつの時代のスーパー攻め様だ?な言動の年下イケメンで。

ズレてる、非常にズレてる攻め。
攻めの目標とするスーパー攻め様がなんてもん参考にしてるの!?
受けも何していいかわからず初めての恋愛練習でいきなりセックスで!
手をつなごうとしてたのに〜な攻め。

まあひたすらスーパー攻め様を目指すズレた攻めと買われた受けがいつの間にやらなお話です。

もうスーパー攻めとかそんなのいいんだよ。君だから好きなんだよ!

リストラからオークションからなにまでみんな執事に…。いいのかそれで?

0

これが、令和のスーパー攻(仮)…か。

(仮)とは、ありますが、攻育成漫画ですね。
昭和、平成と攻観が変遷してきたように、令和での攻過渡期にありますね。
攻ってつまりは、いい男なんだと思うんですけど、こういう攻ってまさしく今時です。

作風が少し若いなと感じました。
ギャグ路線で、ライトに楽しめると思います。
そんなに重くなくて、ちょっとBL読みたいなってときにおすすめです。

0

奇妙で面白い

リストラされて絶望した夜、
飲んだくれたゲイバーで、飲んだくれていた時に誘われて
自分をオークションにかけることにした近光。
価格は1億円。

なんとそのまんま、1億円で競り落とした主は、お金持ちのお坊ちゃん。
恋愛の仕方を練習したくてその相手役として購入したらしい。

練習のはずが、本気の恋になっていく・・奇妙なラブコメ。
アホカワイイ主人公。
誰が読んでも噴き出すと思う、面白い。

2

スーパー攻め様ってなんだっけ

まんまとタイトルに引き寄せられて購入です。
うん、スーパー攻様なんていなかった!笑

ある日、突然会社をリストラされてしまった近光は
酔った勢いでチャリティーオークションに自らを出品し、
ネタ枠狙いのはずがまさかの1億円で落札されてしまいます。

次に目覚めると、そこは自分を買った男・理央の自宅でした。
お金持ちで整った容姿に、自信に満ち溢れた態度の理央。
彼こそが噂のスーパー攻様か!?と思いきや、
実はお坊ちゃまは恋愛初心者の童貞くんだったのです。

そして、そんな理央を一人前のスーパー攻様に育てあげるため、
近光は恋愛指南役に命じられてしまうのでした。

なんだろう…。
読めば読むほどスーパー攻様がゲシュタルト崩壊していく1冊でした。

爺やの英才?教育のせいで異様にスーパー攻様に固執する理央ですが、
理央の目指すスーパー攻様はやたら時代錯誤だし、そもそも理央自身に
素養が全く感じられないんですもの(笑)

理央がまた今時珍しいくらい素直で、いつも一生懸命で、意外と泣き虫で…
もう母性本能をくすぐるっていうか、煽られちゃうんですけど!
もう絶対素のままの方がいいと思う。

見た目は百戦錬磨なのにキスどころか手をつないだことすらなくて、
いちいち赤くなったり、自信なさげだったり、ピュアの権化か!!
初々しすぎて、愛でたい欲が溢れてしまいました(*´д`*)

と、坊ちゃまのキャラが魅力的な一方で、若干残念だったのはストーリー。
ギャグテイストなのでとんでも展開もアリなのでしょうが、
あまりに脈絡がなかったり、まさにそこが見たかった!という
肝心なエピソードが悉くすっ飛ばされていて、どうにも薄味でした…。
萌え要素も、物語を深める要素もそこら中に散りばめられているのに、
見事なまでにそれらがスルーされてしまっていて…惜しい。

理央が恋愛下手になったエピソードやこれまでの近光自身のこと、
二人のリベンジデートと近光への告白シーン(回想ではないやつ)、
経営者として活躍する理央など、読んでみたいお話がいっぱいありました。

絵も美しく、キャラも魅力的で、設定も興味を惹かれまくり、
あとはもう少しの読み応えが欲しかった… (´⌒`。)

3

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