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マーブルコミックスはレーベル買しているのですが、このところ作品にバラエティがあるのでよく確認せねば。
こちらはヤ⚪︎ザものです。
基本はラブストーリーなので極道設定はスパイスとして効いている感じ、
おじさんと若い子という、おじさん好きとしては美味しい設定です。
ヤ⚪︎ザのランは、出所した窪田を迎えに来ますが冷たくあしらわれる。
どこか惹かれるのに思い出せない。。
ランは事故以来記憶喪失になっており、思い出すために窪田に関わるが、その窪田はなぜか別の組に狙われている。
組を裏切ったラン、ランを庇って刑務所に入った窪田。
シリアス展開かと思いきや、窪田がランにベタ惚れなので、結構丸く収まりました。
手代木おじと部下のスピンオフないかな〜
絵がキレイで、ランのヴィジュアルが良くて楽しかった。
一見シリアスな雰囲気だけど、たくさん血が流れる割には読み味がライト。
重厚なストーリーを求めて読むと物足りない感じがする。
ランの過去の話は、ランがひとりでバタバタしている印象で、あまり共感が出来なかった。
情報を流した先の敵対組織の相手は、縁も薄いし義理もないし、それなのに今世話になってる組織ひいては好きな人を裏切る行為をしてしまうのがどうも納得いかなかった。
言われた通り敵対組織に情報を流さないと殺されちゃうから、というのが大きな理由ではあるけど、今居る組織を裏切ればリスクがあるのは当然で、裏切る前にそこに思い至らなかったのかなと。
思い至らなかったのだとしたら、ランちゃんは大分頭が悪いのだなと思ってしまった。
初めて読む作家さんです。
同人誌の方も同時に読んだので内容がごっちゃになっているかもしれないことをお赦し下さい。
悪くはなかったんですがヤクザものにしちゃ甘ったるくてこの晃さん大丈夫かと思うくらいです。
それだけじゃなくたいしてヤクザ屋さんに詳しくない私でさえつっこみどころが満載でした。
いくらBLとはいえ、も少しちゃんとヤクザものに見えるように描いてほしい。
なんやねん、このハッピーエンドは?
同人誌のまだ出ていない下巻で、も少しマシな結末を描いていただきたい。
いくらBLとはいえ、と書きましたが偏見に満ちていますね。
いくらフィクションとはいえ、に訂正します。
7年前に記憶をなくしたランちゃんが、何度追い払われても、窪田にくいついて離れなかったり、記憶が戻ってからも、やっぱり離れたくないと思う、その一途さにやられました。
窪田のランちゃんへの思いもたまりません。
烏丸先生の綺麗なタッチでヤクザものを読めて嬉しいです。どちらかというとシリアスな物語を描く方が好きなのだな、と感じました。ワンコ攻めが多いなか、美人でありながらワンコ属性の受けであるランというキャラが可愛らしかったです。窪田の方は酸いも甘いも噛み分けた本物の大人の男という感じだったので、そんな彼が随分年下のランに本気で惚れる過程はもう少し詳しく描かれると説得力があったかなと思います。過去の話なのでどうしても限られたページ数になってしまったのでしょうけれど。手代木も魅力的なキャラでしたね。
