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おうちへかえろう -猫耳オメガバース- 3

ouchi he kaerou nekomimi omegaverse

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表題作おうちへかえろう -猫耳オメガバース- 3

シイナ,α,酒場の店員
アオイ,Ω

その他の収録作品

  • 描きおろし

あらすじ

シイナとアオイはαとΩのラブラブ夫婦。
ひとりっ子だったノエルにも、弟のメルが誕生して今まで以上に幸せいっぱい!
ノエルもお兄ちゃんとしてお手伝いに奮闘するけれど、パパもママも手のかかるメルに構ってばかり。
家族みんなが大好きなのに、モヤモヤしちゃうノエルは悪い子になっちゃった‥?

4人になった家族と仲間たちを巻き込んで
猫耳オメガバース、ついに完結!

作品情報

作品名
おうちへかえろう -猫耳オメガバース- 3
著者
日野原 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815502225
4.1

(11)

(5)

萌々

(3)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
46
評価数
11
平均
4.1 / 5
神率
45.5%

レビュー投稿数2

幸せのパレード

とうとう完結してしまうなんて...寂しいです。
今回も幸せともふもふのオンパレードでした。

ついにノエルに弟ができて、家族4人としての幸せ。
けれどただ幸せなだけではなくて、子どもを産み育てることに対してのアオイの葛藤もしっかりと描かれています。
シイナの存在が救いにはなりますが、アオイの根底からそこが消えてなかったんだなと思いました。

それからノエルが経験する、弟に対しての嫉妬感情も。こういう少しリアルなところも描かれています。

完結編だからか、過去の登場人物は総出です。
シイナと兄の確執も、解消されたようで一安心。
兄家族のその後も見ることができます。

そして何より気になっていた、使用人のナギとΩのハイリの恋も発展!
一歩前進といった感じでしたが、β×Ωのその後も読んでみたいですね。

ほっこり家族愛に浸ることができて、心が浄化されました。
相変わらず日野原先生の描く子どもたちは可愛いです。
ころころ変わる表情が愛くるしくて仕方ありませんでした。

ほのぼの癒しの物語が読みたいときにはぜひ。

1

ついに完結!

2巻で楽しみにしていた通り、3巻ではシイナとユミツグ兄弟が和解してました。これが読みたかったので感無量でした。

そしてユミツグの番であるキヌが身重の為に、弟一家を屋敷に呼び寄せて一緒に過ごしていたのが凄く印象的でした。子ども達の可愛いこと!

なんと言ってもシイナとユミツグの和解にノエルが一役買ってるのが良かったです。幼子には敵いませんね。

そんなノエルですが弟が産まれて新たな感情が芽生えて感情が不安定になったりするんですが、兄弟がいる先輩であるシイナが良い例え話をノエルにしてて父親としてかなり成長してました。

完結編なのでこれでもかというくらいに家族の絆や、支えてくれてる人々との縁が描かれていて、とても優しいお話になっていました。

ただ、これがBLなのかと聞かれるとちょっと迷うのは確かです。

0

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