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表題作夜明けの唄 3

アルトノウル,18歳,エルヴァの世話をする青年
エルヴァ,26歳,海の化け物と闘う巫子

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

「愛されてることを わかってほしい」
「俺は充分なんだ お前がやさしいから」

想い合う関係となった二人が迎える
初めての新月の夜。
エルヴァはアルトに抱きしめられながら
ゆっくりと、心につかえていた苦しい感情を吐きだす。
互いの愛おしい気持ちは成長してゆくばかりで、
触れたいと願った二人はついに――…?

一方、アルトはレティの隠れ小屋で
思いもかけない秘密を目にしてしまう。
果たしてそれは、彼らに希望をもたらすのか?

スパダリ年下ワンコ×クーデレ戦巫子、
二人の恋路と島の謎に
W衝撃展開の第3巻―――!

早くもシリーズ35万部のファンタジー・ロマンス
ちるちるBLアワード2022
BESTコミック部門 第1位ランクイン!

作品情報

作品名
夜明けの唄 3
著者
ユノイチカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
シリーズ
夜明けの唄
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526256
4.4

(405)

(288)

萌々

(65)

(22)

中立

(14)

趣味じゃない

(16)

レビュー数
50
得点
1780
評価数
405
平均
4.4 / 5
神率
71.1%

レビュー投稿数50

まだまだ完結しない、でもそこが良い

年下ワンコ攻めの鑑・アルト。
もう、彼のワンコっぷりを拝みたくて今作品を買っていると言っても過言ではない。

いや、なかった、というべきか。

欲しいものは全て諦め、覡として身を削られながら村を守ってきたエルヴァ。
そんなエルヴァがアルトに愛され、「幸せ」というものを知っていく。その姿が可愛く、健気で、もう守ってあげたいッ!という気持ちにさせられる。

愛されることを知り、愛することを知ったエルヴァの葛藤には胸が締め付けられました。
覡としての苦悩を知っているからこそ、他の覡を見捨てる形で自分だけの幸せを求めることができない。それは、過酷な彼の幼少期とも絡んだ感情にもなっている。

アルトとエルヴァの恋心は成就した、ように見えますがまるっと収まってハピエン、という状態ではなくストーリーが壮大なので読んでいて非常に読みごたえがあります。が、その一方、その壮大な世界観ゆえにハラハラもし通しで切なくもなる。

3巻に入り物語は大きく進展しました。
レティの存在です。
いや、こういう展開になるとは。びっくりです。

エルヴァの置かれている立場はかなり薄幸で、ベースとしてはドシリアスなのですがアルトとエルヴァの掛け合いが可愛くってほのぼのでもある。ドシリアスとほのぼのという全く反対の因子ですが、これがちぐはぐではなく上手に絡んでいく展開は素晴らしい。さすがとしか言いようがない。

アルトとエルヴァの「身体の関係」も進みますが、エルヴァのおぼこさと言ったらアンタ…!って感じ。可愛いし萌える。悶絶もしました。アルトと一緒に。あの可愛さは反則級です。

アルトへの恋心は自覚したエルヴァですが、焼きもちを焼いてみたり。それは覡仲間のマニエリの存在故。マニエリも可愛いんだな。アルトはエルヴァ一筋なので心配は全然してないのですが、マニエリを救うためにアルトが取られた感じがして、モヤモヤするのはエルヴァは人としての感情が育った結果か。それだけ、エルヴァ、というか覡たちが過酷な環境にい置かれているということでもあって。でも、成長したエルヴァが大巫女に(「さま」はつけたくない)反論する姿はカッコよかった!

レティの存在を介して少しずつ世界が解明されていきますが、でも、まだまだどういうことなのか分からない点もあって、というか新たな謎も出てきたりしてますます目が離せません。

BLなんだけど、BL×壮大なファンタジーになっていて、読んでいてどんどん引きずり込まれていく感じ。エルヴァがアルトに愛され幸せになりました、という単純なストーリーではない。クソでクソな(いや失礼)登場人物も登場しますが、でも基本的にはみんな温かく優しい人たちばかり。だからこそみんなに幸せになって欲しいと思う。

これ、何巻まで行くんですかね。
ずっと読んでいたいですが、エルヴァには早く幸せになって欲しいし、アルトにも早く本懐を遂げて欲しいし。

とにもかくにも、早く続きが読みたい。ということなんです。

18

このご時世でこのお話が読める奇跡

ここまで期待してて一ミリも裏切られず読み終わって高揚感と次への渇望にあふれる作品を今このBLご時世の中で読める奇跡。そしてこれをリアタイで体験できていることへの感激さえ感じる3巻でした。
昨今のBL業界一冊出してそこで人気が出たら続刊という展開が普通なところ、始めから数巻を要するだろう物語(どこまで展望が決まっていたか分からないけど)しかもこれがデヴュー作なんだと思うとこの作品を踏み切った編集様に感謝しかねえなと改めて深く感じています。



今作はまず2人の関係の変化の表現が本当に素晴らしいです。
この圧倒的なストーリーの中では直裁的に描かなくていいんだと改めて感じさせられます。

そして突如突きつけられた事実。
単話で読んだ時の衝撃の展開で顎が外れるかと思いましたがやはりまとまって読むとすごい流れになってきたなと思います。
謎多き世界と変わっていくエルヴァ様の強さ。←ここにアルトの存在があるというのはいうまでもない。
他の覡たちも動き始めて物語的にも、エルヴァ様とアルトの関係も育っていってて、ますます見逃せない展開になってきました。
謎と2人の運命が絡み合いながらここまで来たと思いますが、この結びつきこそが全てを変えるきっかけになることを祈って4巻を待ちます!


後アニメイト特典の小冊子が最高でした。
あのちっちゃかったアルトがねえと多方面から感じるのって尊いです。



しっかしアルトってほんと何者なんでしょうか?

15

面白かった!ぜひ極力ネタバレを見ずに!

↓多少ネタバレ含みます!

待ちに待った3巻発売、ばっちり予約してゲットしました!普段BLを読まない方にも勧めたくなる今作、しっかりと1.2巻を読み返し発売に備えていました。今巻も画力は凄いし物語もとっても面白かったです、読み終わると同時に次の巻が早く読みたくなりました!


今巻では2人のBL的距離もストーリーもグッと進んだ感じがありました!

BL展開は暫くはキス程度かな〜と思っていましたが思ってた以上の進展があって驚きました!最後まではしませんが(そこにいたるまでにはまだまだ時間がかかりそうです)、触り合いだけでもだいぶエロくてその後の反応とかがとても可愛かったです!

そして今作の魅力のストーリー!島の謎について少しわかります…!詳しいネタバレは避けますが1巻を読んだ時から思っていた舞台設定とは異なっていると知れる驚きの3巻でした。とはいえまだまだ謎は沢山、今後の展開が楽しみで仕方ないです。
読んだ方はわかってくれるかな〜と思うのですが夜中に読んでると一瞬ビクッとするシーンがありました。その件や双子のビジョン等今後の展開が少し不穏そう気配があるので、めちゃめちゃ楽しみでありつつどうなっていくのかが少し怖いです。とにかく早く続きが読みたい…!


2巻の発売日を考えると4巻の発売日は約1年後ですかね…?待ち遠しくて仕方ないです!メインの2人はもちろん登場するキャラ・設定全てが魅力的な今作をこれからも楽しみにしています!

15

アルトのでっかいワンコっぷりが↑↑

物語が難しくなってきたので、1巻から読み直しました。
あの伏線はこういうことだったのかー!っていうのと、
え?え?また新情報出てきたけどー!?っていうので、
頭がとても大変ですw

で、言いたいのはやっぱりアルトとエルヴァの進展について。
心の内側を晒すってすごい勇気がいることだと思う。
その後アルトの寝顔を見つめるエルヴァ様の微笑みが!
確実な変化を物語っている!
受け止めるでっかい器を持ったアルトも最高ですよー。
エルヴァの変化に泣くほど喜ぶアルトにもらい泣き。
一途で忠実なワンコっぷりを示すセリフが超ツボでした。

二人の離れ離れ展開はひとまず保留?回避?したのかな。
長くなればいつか来そうで怖いけど…。
二人が幸せになるその日まで、楽しみに見守らせていただきます。

14

待ちわびた3巻

情報過多で頭がパンクしそうです。

がっつりファンタジーの中に色々な要素が織り込まれ散りばめられて、綿密に練られたストーリー展開にページを捲る手が止まらない。

明かされてはまた増えていく謎が多過ぎて不穏渦巻く世界観の中でアルトとエルヴァのふたりの尊い関係性が本当に際立っていて…。

ずっと自分の心の中に閉じ込めて抱えていた様々な感情を吐き出したエルヴァ。
アルトの愛によって気持ちが和らぎ、アルトへの想いがなによりも強いものとなったエルヴァの心情の変化の描写が素晴らしくて、涙腺が崩壊しました。
アルトのどこまでもエルヴァ様ファーストな超従順包容力満点なわんこぶりにも痺れまくりです。

本当に愛おしいふたり。

ふたりが紡ぐ深い愛の物語をリアルタイムで体感できることがたまらなく嬉しい。

島の謎、覡の存在意義、島の外の世界…、まだまだわからないことだらけで、今後辛い展開が待ち受けているかもしれないのですが、アルトとエルヴァのお互いを想う揺るぎない気持ちはしっかりと感じることができたし、エルヴァの艶めいた表情や精一杯の変顔、やきもちを焼いた泣き顔が見られただけでも最高だな!!とほくほく顔で読み終えました。

ふたりの幸せを願いつつ、4巻を待ちたいと思います。

13

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