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表題作夜明けの唄 2

アルトノウル,18歳,エルヴァの世話をする青年
エルヴァ,26歳,海の化け物と闘う巫子

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

「俺の気持ちは
伝えちゃいけないんだろうか」
「愛だの恋だの…必要ない」


海に落ちたアルトは、
流れ着いた先で西の覡・マニエリに
介抱されていた。

一方、不安に苛まれながらも、
南の海を離れられないエルヴァは
唯一、化け物が現れない新月の夜を待って、
アルトを探しに走った。

なんとか再会を果たすと、
張り詰めていたものが切れたエルヴァは涙を見せる…。
そんなエルヴァに、あふれ出る愛しさを
抑えきれなくなってしまったアルトはーー。

離れたぶんだけ、想う気持ちが深くなる。
一途なワンコ従者と無愛想クール主人、
急接近の第2巻。

作品情報

作品名
夜明けの唄 2
著者
ユノイチカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
シリーズ
夜明けの唄
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526126
4.6

(493)

(381)

萌々

(70)

(24)

中立

(5)

趣味じゃない

(13)

レビュー数
46
得点
2262
評価数
493
平均
4.6 / 5
神率
77.3%

レビュー投稿数46

大型わんこ攻めへの萌えが過ぎる

1巻を読んでそのまま…になっていたこちらのシリーズ、久しぶりに1巻を読み返したら見事にハマってしまい、4月に出た新刊まで一気買い。

2巻でも、夜の海で戦う巫子たちの謎はまだまだ解明されず、もどかしい…!
なぜだか、とんでもなく不吉で不穏な予感がして、読み進めるのがちょっと怖い気も。。

一方、主役2人の関係は一歩進んだかな?

お互いの好き、という気持ちの表明(アルトは、エルヴァのそれは自分のとは違うと思ってるけれど)、エルヴァの「受け入れる」という言葉に表れた好意と覚悟にグッときました。

あとあと、アルトの、プレゼント渡して→屈んで→プレゼントに気を取られてるエルヴァ様にちゅー!
…この流れにやられた……アルト、大好きだよーーーっ!!

キスまでのお話なのに、とんでもなく萌えさせていただきました。
3巻にも期待✨

0

覡様という存在の切なさ。

恋愛面でかなり(1巻と比べたら)進展した2巻だけど……1巻の時点で二人の恋愛にしっくり来てない身としては、さらに置いてきぼりを食らってしまいました。
抑えきれない気持ちと罪悪感の間で葛藤するアルトを見ていて、切ないというよりは何だか居たたまれない。
お風呂シーンは本来なら読者サービス的な?のぼせちゃったアルトにニヤニヤするところなんだろうけど……正直私はあまり見たくないシーンだった。
多分私は、この二人に関しては恋愛要素はいらない、1巻1話のときのブロマンスっぽい感じのままが良かったと、いまだに思ってるんだろうな。

ただ、これまで自分は恋愛なんかと縁がないと思い込んできたエルヴァに、初めて恋の感覚が芽生えたところを丁寧に描いてくれたのは良かったです。
覡様になったからって、恋ぐらいしてもいい。

マニエリは可愛かったし、切なかった。
人間らしく泣いたり怒ったり弱音を吐いたりするマニエリに、改めて覡という存在の残酷さを思い知らされました。
マニエリもほんとに可哀想だし、同時に、ストイックなエルヴァもまた切ない。
早く、覡様たちが解放されてほしいです。

0

期待値以上の続編

第1巻があまりにも素晴らしかったので、否応なしに期待値が上がってしまう第2巻。
結果、じっくりと読み進めたい気持ちと早くページを捲りたくなる気持ちで忙しくなるほど面白かったです。
シリアスとコミカルのバランスも良ければ、作画も背景も美しい。衣装や装飾のデザインも素敵でした。

なんといっても、やはりストーリーが面白い。
メインとなるアルトとエルヴァのもどかしくも初々しい関係性の変化を描きながら、不穏で謎めいた伏線、新たな登場人物…と、先が気になって仕方がなくなってしまう。
海に現れる化け物の謎、エルヴァ以外の覡との出会い等、壮大な物語により深みを持たせるエピソードの描き方が素晴らしいです。
ダレてしまう回がひとつもないんですよね。ずっと面白い。
一体何が敵で何が味方なのか?覡に纏わる謎も深まり、先が見えそうで見えない展開の数々にどうしようもなく惹きつけられます。
そして、ストーリーはもちろんアルトの年若いがゆえの未熟な青臭さと、エルヴァに対する一途な強い想いが繊細に揺れ動く心理描写がとっても良くて。
強く美しいエルヴァの外見の印象とはやや異なる粗野な口調も、何も知らない赤ちゃんのような不器用さもかわいらしくて好きです。

物語も2人の関係にも深みが増した第2巻。
長編でこの作品が読めるうれしさを噛み締めつつ、第3巻も見守りたいです。

0

ますます面白くなる作品!

5〜9話収録

前巻終わりに新たに登場した西の覡さまマニエリがかわいそうで。
アルトに明るく奔放に振舞っていたけれど孤独では無いエルヴァのことを羨ましいと言ったり泣きながら海で対戦している姿にもう胸が苦しくてしょうがなくなりました。
それでもアルトが変にマニエリに優しくせず当て馬フラグ?が立たなかったことに安心もしたりして。いろんな感情がごちゃまぜです。
アルトとエルヴァだけで無く色んなキャラクターに想いを馳せることが出来る作品て良作ですよね!マニエリ救われてくれ…

そしてアルトとエルヴァの関係も変化する回でもあり。BL成分が増えてどきどきにまにまが止まりません。
エルヴァが慣れない人込みの中アルトを探す必死さ、そして再会したときのすぐに抱き合わずに少しの間を空けての抱擁にエルヴァの不器用さとどれだけアルトのことを大切に想っているのかが伺えるシーンですごく心打たれました。尊い。
あとお風呂のシーン、エルヴァのアングルやばい。えっちシーンでは無いけれども表情もすごくえっちでとても良かったです。ユノイチカ先生の絵力がすごいです。

次巻もますます物語が進みそうな締め方でドキドキハラハラです。何かゾッとするような秘密が明らかになりそうな気配がして楽しみです。

0

外の世界の広さ

 相変わらず美しい絵ですね。ストーリーも小説に引けをとらない重厚感があります。男同士である以前に2人の間にはもっと大きい壁があるので、良い意味でBLっぽさをあまり感じません。壮大で一途な愛の物語という印象が強いですね。アルトについては体は大きくなり見た目が男らしくなっても、中身はまだまだ子供のようなところが残っているところが可愛らしくもあり、少々頼りなくもあり。責任感や誇りを持って自分の役割を全うするエルヴァの人生はどう変わるのか、3巻で見届けたいと思います。

0

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