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表題作春風のエトランゼ(5)

知花実央
家事手伝い,フリーター
橋本駿
32歳,小説家

あらすじ

アニメ映画化された大人気作!

東京、二人暮らし。
寂しくも...楽しい!!
「そりゃお前と二人だし」

北海道の橋本家で駿と実央が暮らして5年。
ある日、とある大きな出来事が起こり、
2人は東京へ移住することに。

慣れ親しんだ家族との日々は終わり、
初めて2人きりの暮らしが始まった。

駿にとっては十数年ぶり、実央にとっては初めての街で、
2人はそれぞれ意外な人物と出会うことに――?

作品情報

作品名
春風のエトランゼ(5)
著者
紀伊カンナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
海辺のエトランゼ
発売日
電子発売日
ISBN
9784396785529
4.1

(63)

(40)

萌々

(8)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
10
得点
254
評価数
63
平均
4.1 / 5
神率
63.5%

レビュー投稿数10

元気と癒しをもらえる

実央と駿、その周りの人達もそれぞれに問題を抱えながらも底抜けに明るく前向きで、キャラクターがそれぞれみんな魅力的
他の方のレビューでBL版ジ○リとお見かけしましたが納得です、画力も素晴らしいので
実央が受けかと思いきや、駿が受けで実央にかまってもらえないとモヤモヤしちゃうところが可愛いし、実央は実央で意外と男らしい部分もあって文との掛け合いも最高に愛しいです
BLだと忘れてしまうほどライトですがストーリーが面白いので、BLが苦手な方にもおすすめです

0

変遷

あれ?ミオがバイト行くって言ってるけど、整備工場の正社員になったんじゃなかったのか?もう32ぐらい?なのに騒がしいなぁと思ったけど、駿はもうちょっと若かったね。にしてもこの作品、火力が増してませんか?全ページ爆発してて、初期はもっと落ち着いたのんびりした雰囲気じゃなかったかなと。表紙からも窺える変遷。でも手を繋いでるのにはニッコリ。手とかもう繋がないよ〜ってすかしてやがりましたからね。駿くん。いや、駿だけじゃなくてミオも共犯っぽかったか。いちゃいちゃたっぷりで楽しい1冊でした。そういえば結局まだ勃ってないな。

「今日は月ナイよ」
カーーーー愛し合う2人には月があってもなくて最早関係ないのでありますねぇ

0

たまには嫉妬もしないとね

 駿の実家での田舎の和気藹々とした賑やかな暮らしも素敵だったけれど、熟年カップルになってから改めての2人暮らしもまた心機一転になっていいですね。相変わらず甘々な空気感ではなく夫婦のような気安さだけれど、実家にいた頃よりはカップルらしい触れ合いも増え、日常に少し刺激が加わったような気がします。東京という土地自体も刺激的な場所なので、今後出会う人によって、2人の人生がどんな風に彩られていくのか楽しみですね。

0

5巻のレビュー

待ちに待った5巻がついに出ました。 今回の内容もとても面白いです。 癒しのコンテンツを作成していただきありがとうございます。 カンナさんの続編も楽しみです!

0

次のステージに期待

ずっと読み続けている大好きなシリーズですが、だんだんとコミカルさが増していき、今回は一段とドタバタギャグ感満載でした。

恋人の実央を北海道の駿の実家に連れて行き、そのまま家族と同居して早5年。まったりとして幸せな日常の中でも何だか実央の不安定さが目立つ気が。駿がやっぱりすぐ気づきます。

初期の頃の実央はもう少し繊細な感じだったのに、これが本性なのか喜哀が激しく感情表現も爆発する事多い回でした。本当によく泣く実央です。
駿は年上だけど、相変わらず頼りになるタイプではなく、小説を書く事も辞めむしろ実央より自堕落。

ずっと実家を出て2人で暮らしてほしかったので今回の展開は良かったです。正直2人の周りの人が好感持てない方達多かったので。

でもサクサクと上京して念願の2人暮らしなのに甘々はなくて残念です。言葉だけでも欲しかったかも。相変わらずのドタバタ劇でした。馬の人の再会も駿をパニックにさせるだけだったし。

とにかく2人とも落ち着いてほしいです。好きあっているシーンもう少し見たかったです。そして読み終え終わった後、謎に疲れました。

2

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