担当作家のおうちで子育て始めました!? 俺たち3人 家族ごっこしようぜ スパダリ作家×子持ち編集者 恋心と下心が混ざりあう♥同居ラブ

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パパ編集キストキドキ下心

papa henshuu kiss tokidoki shitagokoro

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表題作パパ編集キストキドキ下心

黒岩 大河
ミステリー作家
柚木 薫
28歳,文芸誌の編集者,大河の担当,2歳児のパパ

その他の収録作品

  • 描き下ろし:下心はホドホドに
  • カバー下:あとがき

あらすじ

多忙な文芸誌の編集者・柚木薫。
2歳の息子・実のワンオペ育児に限界を感じ、
ある日、担当作家・黒岩大河に退職の意思を伝えてしまう。
すると大河は担当を続けることを条件に、
彼の家で一緒に子育てを手伝ってくれると言い出した。
「ずっと家族が欲しかった」という大河の言葉に甘えることにした薫。
家に帰るたび実の笑顔と大河のちょっと毒舌で強引な優しさに迎えられて、
こんな日々が続けばいいのに…と思っていた。
その矢先、大河が自分の寝込みにひっそりとキスを奪っていることに気付いてしまい…!?
──これは下心?それとも…。
スパダリ作家×子持ち編集者の同居ラブ♥描き下ろし付き。

作品情報

作品名
パパ編集キストキドキ下心
著者
ヤマヲミ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784832292208
4.1

(82)

(38)

萌々

(26)

(11)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
13
得点
332
評価数
82
平均
4.1 / 5
神率
46.3%

レビュー投稿数13

一度諦めた攻めの愛が実を結んだお話。

小説家×バツイチ子持ち編集のお話。


ワンオペ育児に限界を感じた受けが、担当作家の元へ子連れ打ち合わせに向かい、あまつさえ退職を告白する冒頭。

結果、まさかの同居共同子育てが始まり、、、
というお話。

もうね。
まりあげは、めちゃくちゃ好きなすれ違い格差展開でした。

明らか攻めがずっと前から受けを好きで、っていうのが滲み出ていて。
しかも、超絶スパダリ。
子育てに関しても、懐が広い。
うん。
なに、その余裕?!! って読んでてなりました。

対して受けは、自分は子持ちだし、すごい作家である攻めの未来を自分たち家族は邪魔しているんじゃないか。だからこれ以上好きになったら、攻めから離れられないから、一緒にいるのはやめよう、、とか。
このどちゃクソに拗らせ具合が大好物すぎて、終始トキメキドキドキ(タイトルっぽくカタカナで言ってみる)しまくってました。

また、息子の実もかわいかったです!

くぁー!!過去、同人誌を買わなかったことが悔やまれます。
続きも読むのが楽しみです♡

2

ヤマヲミ先生ワールドに浸れる1冊。

ヤマヲミ先生ワールド全開のお話で呪文みたいなタイトルからまず引き込まれました。

かっこいい作家先生、黒岩大河と、美人タイプの編集者、柚木薫が言い争いをするところから物語がスタート。
可愛い2歳児の実が背後からひょっこり顔を出し、おむつを握りしめて、(編集者を辞めて)「この子と生きていきます!」と宣言。
あっという間にヤマヲミ先生ワールドに引っ張り込まれます。

子育てを手伝うから編集者を辞めないで、と申し出る大作家、仕事愛、作家への愛情、子どもへの愛情で、迷いに迷いつつその申し出に甘えることにした編集者と、子どもとの3人暮らしが始まります。

気難しそうに見える大河が、実をかわいがり、実に愛称で呼ばせ、薫を慈しみ、仲良く暮らす様子に萌えます。
眠っている薫に毎晩、こっそりキスをする大河。そのひっそりとした愛情表現ば甘くて切なくて、最高です。
母親に捨てられた実が、父親にべったりにならず、大河を慕い、甘える様子にもとても萌えます。
BLだけど、心温まる家族ものでもあり、読んでいてちょくちょく泣きそうになります。

編集者としての立場、作家先生への個人的な思い、子どものこと、このまま一緒にいていいのか、邪魔をしているのではないか、と悩みに悩む薫。
両想いになった後に、ひと騒動、ふた騒動あり、不器用な2人が向き合うのに少し時間がかかり、読んでいてとても切なくなります。
そして実の愛らしい言動にまた泣きそうになります。

薫は終始、真面目に悩みつつ、ちょくちょくアホっぽい表情や台詞が出てくるのがとても愛らしいです。
離れる決心をしたのかと思えば、そばにいる決心をして行動に移していた、という結末、最高でした。
2巻、3巻、と続いていってほしい作品です。

0

シングルファザー受けをがっちり掴んで支える攻め、最高にカッコいい!

もうすぐ新刊が出るとのことで、シーモアさんで半額になっているのを発見し、購入してみたこちら。大正解でした!✨

可愛い子どもが出てくるお話、いいなあ……ほっこりなんですが、切なかったりグッとくる(主に攻め・大河に♡)セリフやシーンがあって最高・:*+.

売れっ子ミステリー作家・大河(攻)の担当編集、薫(受)。2歳の息子・実を残して妻が消え、ワンオペ育児で仕事にも影響が出始め、泣く泣く大河の担当を降り編集という仕事自体も辞めますと宣言したところ、大河から「俺が一緒に子育てしてやるから、担当は降りるな」と言われてー!?

と続くお話です。

大河のスパダリっぷり、良きパパっぷりが素晴らしくてじーんとした…
しかもずっと片想いしていて薫が結婚した時は相当落ち込んだ…なんてめちゃくちゃ萌えます。受けを想い続ける攻め、一途な攻め、大好きだよ……!!
えちの時の雄みもたまらないです。

子育てBLでもあるこちら、おめめクリクリの実も本当に可愛い。
笑ってても泣いちゃってても野菜のコスチューム?着ぐるみ?着てても、床にお絵かきしちゃってても、全部ぜーんぶ可愛くて、夜中に”実萌え”が止まらなかった。。
可愛いは正義…

どこか天然で頼りなーい受け・薫に最初は「おいおい」と思ったりしたんですが、この薫がなんともいい味を出していて、途中からなんとなく応援するように。
全然しっかりはしてないんだけど、なんだか憎めなくて放っておけない系の受け。

と、メインキャラ3人それぞれが魅力的で、じんわり幸せな気分が味わえるお話でした◎

1

実可愛い

実が可愛くて〜
子供が出てくるお話で、とにかく可愛いなって思ったのは実が初めてかも(こんな子どもいる?)てのが全然なくて良かった
大河の失恋するとサスペンスが捗るの、良い
薫に対して愛情があることがとても分かって、子ども連れてても良いなんて懐深くて、凄く良い
実のこと、ただ薫の子だからってんじゃないみたい
とにかく可愛いんだろうな
情が深い大河の書く小説、きっとドラマだの映画だのになって色んな人を泣かせるんだろうな

0

なんだか消化不良

先生お得意のスパダリ×幸薄子持ち本。

今回のスパダリさんは作家先生です。ヤマヲミ先生のスパダリって、議員だったら建築家だったり、わかりやすく「カネ、持ってます」なキャラクターが多い気がします笑。

そして!ほっぺぷくぷくのちびちゃんも健在。良いところで涙ブワーッしちゃうんですよねえ、、。天才子役か??

既刊も色々買っていて、今回も作者買いなわけですが・・・なぜかあまりハマらず・・・はっきり『これだ!』と理由を特定できないもののなんだか消化不良です。展開が読めすぎて、途中流し読みしてしまったのもあるかもしれません。

時間が経ったら読み返してみたいと思います。

0

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