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穏やかで朴訥な研究員×真面目で繊細な営業マンが不器用に心を通わせる、アラサーリーマンBL
研究員国島31歳✕リーマン木村28歳の大人ラブ。
評価高いので読みしたが、絵柄が嫌とかストーリーがイマイチとか、どこが嫌とかはないんだけど、しいて言うならばずっと平坦だったことかな。
可もなく不可もなく。
ふたりの会話のやり取りは好きでしたが、そこもお互いに踏み込んでいるようで、実は踏み込んでいない世間話しに思えてしまって。
こんな話しをしたのは初めてですってお互いが話しやすい相手な雰囲気なのは伝わってきたけど、BLなのにラブの部分での萌えがなかったです。
エチに求めている訳でもなく、ここでこのセリフか〜の、胸を掴まれるようなストーリー展開が最終話くらい欲しかったんです。
そこまでが穏やかな分ガツンと気持ちを盛り上げて欲しかったんです。
漫画なので作画でお互いだけに見せる表情で魅せて欲しかった。
起承転結、緩やかに〜みたいなふたりの関係そのもので終了しました。
なんて素敵な2人なんだ、なぜ積んどいた、自分、と頭を掻きむしった作品。
のっけから2人のキャラがとても魅力的で引き込まれました。
ゴミ捨て場に男が捨てられてる(寝てる)というBLではお馴染みの設定。
しかし、介抱された先で目覚め、まずお互い正座して名乗ってからのご挨拶から始まるなんて、くぅーっ、なんだこの爽やかな空気は。
この後どう展開するのかなと思ったら、なんとお仕事で絡むことになって、次第に近づく2人なのでした。
介抱した側の国島さんがすごくいい男。いや、髪ボサボサ猫背で格好も適当なんですが。
こんなにされたら惚れてまうやろーっていうやつでした。
最近のヒット作です。
初読み作家さまでした。
やわらかいタッチの絵にぴったりな、
やさしいほんわかしたお話でした。
アラサーのリーマンラブはやっぱり良いですね〜♡
さわやか営業マン、ゲイ木村さん
研究一筋、ノンケ国島くん。
失恋のヤケ酒でつぶれているところを助けてもらったことをきっかけに少しずつ、少しずつ、
ふたりの距離が近づいていきます。
嵐の夜の初キッスはドキドキ…!
あからさまなセッ描写はありませんが、
ふたりのやりとりがほほえましくて
コミカルな部分もあって良かったです。
ゲイであることを隠している営業職の木村と、同じ会社に勤める技術職の国島の話です。
国島は酔い潰れていた木村を助けますが、後にお互いに同じ会社に勤めていることを知ることになります。
二人は20代後半なので、初めての恋愛にあるドキドキ感はないように感じました。だけど、二人が海に行って叫ぶことや、二人で国島が育てている野菜の生長を見守っている姿などを通して、二人は大人の落ち着いた恋愛をしていると思いました。
二人とも慌てずに何でもできてしまう人で、地に足の付いたリーマン同士の恋愛です。
