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注意、お葬式のリアル感があります。トラウマありの人は気を付けて。
ピカピカスローライフ。確かに。
心機一転がんばってみるんだ!な光は良かったです。が、光星に頼ってばかりで…。仕方ない環境なのですが。
静かな環境を求めて居を構えた光星なのに、1年で隣人が越してきちゃって。
まあ最初は嫌そうではっきり頼るな!住むのやめろ!とか言ってたのに、なんだかんだでまあこうなるよな、な。
素直に人に甘えられる頼れる対人スキルが自分とは真逆で、読んでてちょっともやもやしました。
新刊が出たので一気読み!
尚、新刊の2巻で完結です
レビューは2巻に関しては触れずに書きます
大好きだったおばあちゃんが亡くなった事を機に生活を一変させる為に田舎暮らしを決意した光
田舎暮らしを決意した裏には「リセット」したいという気持ちが強かったのが分かります
こういう気持ち、分かります
簡単に出来る事ではないけれど、だからこそ物語の中で現実逃避して読んでみたいなって思えるお話しです
1巻はまだまだ序章で、2巻で完結するなんて正直微塵も思わない位なほのぼのスロータイムですが逆に和やかに読めるのがこの作品の良い所なのだと思います
好きな作家様。「明日はどっちだ!」が特に好きです。ほっこりした作品が読みたくて、気になっていたこちら、先日2巻が発売されたのでまとめて読んでみました。
2巻のあらすじに完結と書いてないですが、2巻で完結です。(こちらは1巻のみのレビューです)
都会暮らしに行き詰まっていた光(ひかる)が、祖母から田舎の古い一軒家を相続。隣人のイケメン陶芸家の光星(こうせい)に頼りながら、田舎暮らしをスタートさせるお話。
光は、これまでの人生を後悔してるところがあって、心機一転したくて田舎暮らしを決意。無職になって無謀すぎる気がするけど、かなりのボロ家でも諦めず、明るくて一生懸命がんばるところに好感が持てます。
光星は、ぶっきらぼうで寡黙なタイプだけど、なんだかんだ言いながらも光を助けてくれる優しいところがある。そして黒髪長身イケメン!(前髪ちょっと短すぎだけど2巻では伸びてきます)
ちょっと他作品の攻めを彷彿とさせますね。先生の好きなタイプなのかな。(私も好き♪)
田舎暮らしを始めるのは、実際はもっと色々大変だろうなと思うけど、光が明るくて光星もいいヤツで、全体的にほのぼのしててほっこり癒されるので、フィクションっぽくてもOKって思います。
光が光星の仕事を手伝ったり、ヤバい光のファンが現れたり、光星を好きな友達が現れたり、わちゃわちゃしながら、ちょっとずつ二人がいい雰囲気に。
1巻はBL展開はまだこれから、ってとこで終わります。でもラストの光星のニコって笑顔がいい感じ♪
2巻も読んだのでそちらもレビューします。
祖母が遺してくれた田舎の家がどんなものなのかも知らずに瞬時に住もうと決めた光に無謀にも程があるだろうと思いましたが、どんな環境だろうとそこで新しく自分の人生をやり直すのだという一大決心だったんでしょうね。唯一の隣人光星を初日から何度も頼るのも、最初は図々しいなぁと思ったけれど、多少他人に迷惑かけてでも東京に戻らずなんとかやっていこうという気概なんだなと思い直し、光というキャラクターへの印象が変わっていきました。日が経つにつれ2人の距離感もいい感じだし、光星も別に他人を遠ざけたいタイプでもないので、一緒にご飯を食べたり、仕事を手伝ったりしながら上手く隣人関係を築けていて、これからの互いの心情変化に期待が高まります。
小鉄子先生のこちらのシリーズ、存在は知っていたものの読んだことはなく、この度2巻発売で完結とのことで手にとってみました。
主人公は、家族には内緒でゲイバーで働く24歳の光(受け)。
田舎暮らしの祖母の訃報が届き、なりゆきでド田舎の山奥にある家を相続することになります。
その家に向かう途中、イケメン陶芸家・光星(攻め)に出会い、半ば強引に無理やり色々手伝ってもらううち、親しくなってゆくのですがー
というお話。
光の抱くほのかな恋心と、ゲイであることは絶対知られないようにしなきゃ、と思う気持ちが切ない;
ゲイバー時代の客と偶然再会し襲われかけるという事件も発生するものの、作品全体に流れる空気は穏やかでどこかほのぼの☺︎
光星に片想いする親友(?)も押しかけてきて、本格的なラブが始まり発展するのは次巻かな?
ぶっきらぼうで自分で切った変な前髪の攻め(笑)だけど、なんだかんだ助けてくれて男臭い攻めの光星が魅力的!
絆されつつある光星の心をどうやって鷲掴みにしていくのか、これから読む2巻が楽しみです(。-∀-)
余談ですが、大自然×スローライフな作品を生み出す小鉄子先生が実は(?)「都会に住みたい派」というのが意外で面白かった!攻め受け二人から「おいっ」とツッコミ入れられてる図が笑えましたꉂ(๑˃▽˂๑)