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まやかしの愛でみたしてよ

mayakashi no ai de mitashiteyo

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表題作まやかしの愛でみたしてよ

景丘柊
大学3年生
宮下真尋
大学3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

柊がいるから、ありのままの自分でもいいって思えるんだーー

自分に自信がない大学生・宮下真尋は、大学デビューを機にイメチェンしマッチングアプリで承認欲求を満たす日々を送っていた。
そんなある日マッチしたイケメン・シュウは、明るく立ち居振る舞いもスマートでセックスのテクニックまで最高…!
ところが真尋の何気ない一言から衝突した二人はホテルで喧嘩別れしてしまう。
その後もシュウの言葉が引っかかりモヤモヤする真尋だが、大学で履修したゼミでまさかの本人と再会してしまい…ーー。


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
まやかしの愛でみたしてよ
著者
鳥生莉世 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866695709
4.2

(75)

(33)

萌々

(29)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
313
評価数
75
平均
4.2 / 5
神率
44%

レビュー投稿数11

イケメン大学生✕自己肯定感低めの同級生

マッチングアプリで知り合った柊と真尋が大学のゼミで再会し恋人になるまでのお話です。
徐々にお互いに惹かれていく過程がちゃんと描かれていたので凄く楽しめました。

真尋は自己肯定感が低いですが、自分の悪かったところを反省して謝れるので苛々することはなかったです。
柊に影響され最後は新しいことに挑戦しようと頑張っているところには好感が持てました。

シーモアは白抜き修正でした。
最初のセックスで柊が感じてるフリをしている真尋に気付き、ちゃんと真尋を感じさせてあげるところに最高に萌えました。
真尋が柊にフェラしてあげたり、柊が真尋のアナルをなめたりとえっちでした。

真尋はマッチングアプリで不特定多数と関係がありましたが朝チュン程度の描写しかないです。

2

まやかしの愛では満たされない

単話追いしてました。
後半は単行本になってから読もうと思って、発売日を楽しみにしてました♪

最後よ…良かったぁ〜……
ストーリー展開は予想つく感じでしたけど、とにかく柊がカッコ良すぎて惚れました。
ストレートな感情表情が良い!自分というものをちゃんと持っていてグイッと引っ張っていける手腕が素敵だ…。

対して、受けの真尋が多少モダつくのは想定済み。自分に自信が持てない性格なので、自分から距離とったりするんだろうな〜…も予想通りでした。
気持ち分からんでもないですが、本気になればなるほど恋に臆病になっていく真尋の心の葛藤がとても切なかったです。


最初の出会いはヤリモクのマッチングアプリ。
真尋の目的はそれだったけど、柊の方は本気の恋愛相手を探すためのマッチング。2人は一夜を共にし身体の相性も良かったはずなのに、真尋の「柊の顔がいいから自慢できる」発言が地雷となって、2人はけんか別れになっちゃいます。

実は2人は同じ大学のゼミ仲間で…という気まずい再会になりますが、このマイナスリスタートが却ってアドバンテージに働くことに。
マッチングアプリのときの真尋は言わば営業用の顔で、ゼミ仲間として柊と関わるときは素の真尋の顔。それが柊にとっては良いギャップだったのか、真尋を構い倒すようになっていきます。

真尋を家に泊めたり、デートに誘ったり…これって柊からのアピールなのでは?と思わない方がムリ!なりゆきとは言え身体の関係も何度も持ってますし、2人とも気持ちは伝えてないだけで、ほぼ恋人同士といってもいいでしょう。


大学のキャンバスライフを基軸に恋愛が深まっていきます。距離が縮まったり開いたり…胸をザワつかせる要素が満載。男女問わず人気者の柊を見て嫉妬したり、無理してる自分に疲れてしまったりと、真尋にとってあまり楽しくない感情がグルグル。
でもこれは、柊のことが好きなことの表れでもあるし、自分自身を見つめ直すことにも繋がっていくので悪いことばかりではないんですけどね。


真尋の心を晴らすことが出来るのはただ1人。
最後は柊がイケメンパワーを発揮してくれたのが神でした〜〜〜。
クリスマスというシチュエーションも神って(キリストだけに 笑)ましたね!
大雪で帰れない、クリスマス、研究室泊まり込み、2人きりのささやかなパーティー…最高です。
しかしまあ…研究室内でイチャイチャしすぎて大丈夫?と心配になるので、今後は自宅でするようにお願いしたいものです(^ ^)


お互いに真実の愛に辿り着けて良かった。
真尋も親から自立する気持ちも芽生えたようですし、2人のあの日のマッチングがちゃんとしたマッチングだったことが証明されましたね(笑)

その後の番外編などがあればぜひ読んでみたいなと思います^ ^

1

続編希望!

かなり気に入りました。
表紙の雰囲気やタイトルと本文の雰囲気が合っていないように思うのは私だけか…?
電子書籍のリストを画像で見ても「これ、どんな話だっけ」てなります。

大学デビューした自己肯定感が低い受け。
ずっと「俺なんか」って思ってる感じですね。
攻めは素の受けくんの人柄の良さに惹かれていき、なにかと受けくんを構うようになるけど、受けくんは「なんで?」「期待して傷つきたくない」てなる。
そしてすれ違う。
よくあるといえばよくあるストーリーですが、ツボをおさえてる感じでとても安定感があります。

とにかく攻めの顔がいいです。
神評価にしたのは8割それが理由です。
何考えてるのかよくわからないところもありますが、裕福な家庭で家族に大事にされて育った人って他人の評価を気にしないから、こういう感じかもなーって思います。
そうじゃないと、受けくんが振り回されて「あいつ何考えてるのかわからない!」てなる展開が起きませんしね。

続編来そうじゃないですか?
あったら嬉しいです。
大学卒業後の2人の生活面や社会人としての奮闘とか、家族との和解とか。
特に受けくんの母親との関係は、続編の可能性を強く感じさせます。

1

初恋?

こちらの作品はtwitterで第一話の試し読みが出ていて読んでみたら面白そうだったので購入してみました。
マッチングアプリで出会った大学生の真尋と柊。お互い相性も良さそうだったけど、真尋のある一言で柊の機嫌が悪くなってしまって、マッチングアプリだからもう会うこともないかと思っていたら、まさか同じ大学ですぐ再会してしまうという。
最初は凄くギスギスしたやりとりが多くて、どうなることかと思いましたが、同じゼミなので必然的によく顔を合わすうちに徐々に誤解が解けていって、少しずつ二人の関係性も良くなっていきます。
自分に自信がないから真尋は高校時代は皆から空気みたいに扱われていたのを一念発起して大学デビューして頑張っているところが、健気でかわいいです。
柊は柊で見た目のせいで傷ついたこともあったりしただろうけど、元はいい子なのでお互いの誤解が解けてラブラブに。
真尋は身体の関係はマッチングアプリで色々あっただろうけど、気持ちも満たされるのは初めてなので、もしやこれが初恋なのかも??と思うとめちゃくちゃ萌えます。
エロ多めだけどちゃんとストーリーもしっかりあるのでかなり良かったです。

0

大学生のドキドキエロエロラブストーリー

柊×真尋


大学生のエッチな欲求を満たす、
濃密なエロエロ関係とか、
甘酸っぱい葛藤やすれ違いのドラマがたっぷり!
まやかしの愛から徐々に
恋心を自覚していく2人の様子が、
めっちゃキュンキュンして、
ドキドキ、モヤモヤの嵐で超楽しめました!


大学3年生の真尋が、
マッチングアプリで承認欲求を
満たす日々を送っていて、
ある日、マッチングしたの柊と出会って、
一夜過ごした後、
何気ない一言から2人は喧嘩別れをしてしまう。
その後、柊は同じ大学のゼミの同級生として再会し、
2人は一緒に作業するうちに徐々に心を通わせていく。
というお話。

真尋は、
元々自信がなく、
過保護な両親に育てられて陰気な性格だったんだけど、
大学デビューを機にイメージチェンジして、
マッチングアプリで出会った相手との関係が全部セフレになって、
誰かに求められていないと不安になる。
本音で話せる友達もいなくて、
お人好しで押しつけられることも多い。

そんな真尋が出会ったのは、

自信にあふれた超イケメンで
ビアスが超似合っていてる
ちょっとクールな勝ち組男子・柊。
たまに傲慢な態度を取るけど、
それがまたカッコいい!
恋愛には本気で取り組みたいと思っているけど、
どうも心を開くことができないみたい。

2人が大学のゼミで再会してから、
ほだされ合って、
真尋のエロムードに煽られた柊。
お互いにムラムラして、ノックアウト確定!

恋人関係じゃないのに、
研究室での激アツ大胆なエッチから、
柊の家でも息つく暇なしの
エッチなこと、エッチ連発、
エロエロ欲望の嵐が怒涛のように続き、
こっちも息できないほど
ドキドキ止まりませんでした〜〜!

真尋が潮○きとか、
ツンツンデレデレ真っ赤で可愛すぎ!
感じまくるもイイ感じでたまらない!
柊の雄みあふれる目力、微笑みも必見!
テクも最高でカッコいい!

そんな曖昧な関係の中で、
真尋が徐々に柊にハマっていって、
柊も真尋のことが気になっていたみたい。

「ほら、誰に抱かれて、どうなってんの?」
柊の攻めには独占欲と焦りがギュッと詰まっていて、
真尋が思わず泣きそうになるほど自覚した時、
真尋の寂しい心が見えてきて、
グッときて思わず泣いてしまいました・・・。

2人の恋心が急接近するはずだったのに、
すれ違いや葛藤があって・・・
でも、最終的には素直になって、

聖なる夜に
降りしきる雪の中の研究室で
柊が感動的な告白を轟かせて、
真尋は壁ドン攻めで責められながら、
真意を赤裸々に告げられて
もう、胸が熱くなって最高に萌えました!

その後のラブラブエッチで
ムラムラ大爆発2人の様子が、
真尋の大胆さによりもっとエロエロに!

真の愛を求めてた2人は、
最初は曖昧な関係だったけど、
次第に恋愛感情に変化していって、
素直になれない部分もあったけど、
最終的にはお互いに愛し合うようになった。
真尋も自信を取り戻し、
柊も心を開けるようになった。
その過程は感動的です。

人は見た目だけで判断されるべきではなく、
内面も大切にすべき。
相手を利用して自己満足を追求するのはクソだし、
スペックにこだわりすぎるのも良くないですね。

研究室の舞台で
超大学生らしい雰囲気が最高に良かったです。
エロエロ満載の中でも、
真尋の内面描写が繊細で、
共感するところがたくさんあって、
2人の恋愛スタイルの変化を見届ける過程に
完全に夢中になってしまいました!


気になる点:
真尋の心理描写が素晴らしい一方で、
柊の背景が全然明かされていないのは残念でした。
彼はお金や見た目の持ち主だけど、
なぜか恋人がいないの?
アプリを使って本気で恋愛を求める理由は何なのか?
そして、心が開かない理由についても、
もっと知りたいと思います。

5

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