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表題作Neonと群青

羽鳥 真広
高2→社会人
久米 史人
高2→社会人

作品情報

作品名
Neonと群青
著者
ジョゼ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
weavin
レーベル
pirka2(ピリカピリカ)
電子発売日
5

(3)

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
15
評価数
3
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

魔法が解けた後

ゲリラキャンペーンでポイントが潤っているので、新規開拓中です。あっ、作者さんの「探偵とねこちゃん」は既読なので新規ではないか。

さてネタバレします!!!
これは不本意なのですが、肝心な部分を隠しつつ それでも皆さんに「ぜひ読んでください!」とプレゼンする能力・語彙が私にはなかったです。なので割と詳細なネタバレ。

黒髪の久米君はローファー、両耳ピアスの羽鳥君はスニーカー(多分コンバース ALL STAR)ほんの少しだけ見えてくる彼らの背景や人物像。物語の始まりでは彼らは高校2年生。
でも一見 真面目そうな久米君は割と遅刻魔で、ウェーイな感じの羽鳥君は皆勤賞を目指してたりして、ギャップにワクワク。
お互いの距離が ぐっと縮んだのは、通学で同じ電車をつかっている二人が一緒に乗り過ごした日の出来事。
引き寄せられるように しかし確かな意志を持って触れ合わせた唇から流れ込む感情の名前は・・・

そこからなんと、○年後の月日が流れてーーーって ここでビックリですよ。てっきり甘酸っぱいアオハルストーリーが始まるのかと思ったら、髪の伸びた久米君が登場して何やら朝帰りぽい感じで、ウェーイなのは久米君の方だったのねの驚き。
そして○年後も、二人が一緒にいることに喜び…たかったのに、不穏な空気で次回へ続くと。
細かい描きこみからも得られる情報が たくさんあるので何度読み返しても楽しいんですが、27ページの間に 読み手の情緒はグラグラにされます。

1話の時点で、攻受は少なくとも私には全くわかりません。
そこも大きな魅力の一つだと思う。
物語の導入、また次回への引きとしては完璧(美しい)と感じたので迷わず 神評価をつけさせてもらいました。

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