from 2DK

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  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
36
評価数
9
平均
4 / 5
神率
33.3%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784813032069

あらすじ

男ふたりルームシェア、間取り2DK。いろいろ恋模様。

(1)幼馴染の寛ちゃんが数日帰ってこない。
ずっと隣にいるのが当たり前だった寛ちゃん不足で飢えるウメ。
帰ってきたと思ったら、ルームシェア解消を宣言されて……!?

(2)お店の常連・草壁さん。最近、ご飯を食べにくるのが深夜だ。
見るからに、過労!とうとう今日、お店で倒れる。
草壁さんをお家まで送ることになった縁くんは……!?

(3)大学掲示板・ルームメイト募集で同居をはじめた仙太と巴。
干渉しない丁度いい距離感──の、はずだった。
お互いに通じる心の隙間を見つけてしまった、ふたりは……!?

表題作from 2DK

ウメ 大学生,寛ちゃんに甘える幼馴染
寛ちゃん 大学生,世話好きの幼馴染

同時収録作品シャツとシーツと洗濯機

岩清水縁 シェフ
草壁 サラリーマン

同時収録作品ソファとエス 前編・後編

松村仙太 大学生,学内で有名な遊び人
大原巴 大学生

その他の収録作品

  • トマトとシソとマヨネーズ
  • トマトとシソとマヨネーズ 描き下ろし
  • シャツとシーツと洗濯機 描き下ろし
  • ソファとエス 描き下ろし

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レビュー投稿数1

部屋の数だけ恋が生まれるルームシェア

ルームシェアをテーマにした短編集で3カプ登場します。

同棲ではなく、あくまでルームシェアなのでみんな恋人同士ではないんです、最初は。
だからルームシェアからやがて同棲になるまで……みたいなお話が3つ揃っているけれど、そこに至るまでの変化が三組三様といった感じで楽しめました。


【トマトとシソとマヨネーズ】
このお話が私は一番好き。
小さい頃からずっと一緒の寛ちゃんとウメ。
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、突然、ルームシェアを解消したいと寛ちゃんが言い出して…。

少年時代の二人がかわいい。
なんか二人ともお日様の光いっぱい浴びてる男の子感と少年時代の寛ちゃんの泣き顔がかわいくて萌え。

そしてこれって寛ちゃん受けよね?
こういうビジュアルの子が受けってそれだけで萌える。

ウメ視点だからほのぼのとしてるけど、寛ちゃん視点だったら、これ、めっちゃ切なくて苦しい気持ちでいっぱいのお話になったんだろうなぁ。

【シャツとシーツと洗濯機】
狙っていたお店の常連さんが倒れてしまい、チャンス!とばかりに家まで送り届けたところ……
同棲していた彼女に出て行かれて傷心のお疲れリーマン草壁(受け)と、彼の傷心につけこんで胃袋を掴もうとするカフェ店員・緑(攻め)という組み合わせ。

緑が「オレは好きな人がボロボロになっていくのを見過ごすなんていやです。」と言うところが好き。
緑って結構はっきり物言いする子だなぁと思ったのだけど、草壁の部屋が余っている様子を見てルームシェアを自分から申し出るという積極的な子でしたわ、そういえば。
シーツの洗濯の件で叱咤激励してるし、かわいい顔してかなり強い子。

草壁さんが年齢不詳なんだけど、くたびれたおっさん受け感満載です。


【ソファとエス】
これだけ前後編です。
大学構内のルームメイト募集広告を通じて大学生同士が同居を始めるところからスタートします。

仙太はイケメンでいつも女からの好意の眼差しや好奇の視線、そして男達からの嫉妬や嫌悪といった視線に晒されている大学生。
なのに、ルームメイトの巴の自分を見つめる瞳からは何も感情が読み取れない。
彼に対して得体の知らない気持ち悪さを感じていたけれど、ある日、彼女を寝取った男から殴られて頰を腫らした仙太を食い入るかのように見つめる巴がいた…….

前の二作品はどこかほのぼのしたお話だったけど、この作品はなんかちょっと毛色が違うように感じる。
そしてちょっとお話がわかりづらいです。

共通点がないような二人が実は似た者同士だった・見つけたというお話だと思うのだけど違うかな?

仙太が感じている人の視線が持つ暴力性とか、実は痛いのが好きという巴の性癖とか、「血の色もおそろい」発言とか、電波系ストーカー女の登場など意味ありげにちょいダークな香りを漂わせていると思うのだけど、ヒリヒリダークなのを描きたいのか、ほのぼのなのを描きたいのか読んでてよくわかりませんでした……。
こういう感じに描きたいのかなぁ?みたいな想像はつくのだけど、どこかぼんやりしているというか、心に踏み込んでる感じがなくてあと一歩惜しいなぁって思います。

最後の作品に関しては、誰も知らない秘密の共有をする二人の密やかさ・ルームシェアの密室感をもっともっと強調して(ダーク色を強めに描いて)描き下ろしで息抜き的にコミカルほのぼのな二人を読ませてくれたら良かったかも。
そしたら、あ、この作家さんってほのぼの〜だけではなくて、こんなヒリヒリするお話も描けるんだ!って思えたはず。

「ルームシェア」というお題というか制約がありながら、バリエーションに富んだお話が揃っています。
でもどういう系統がこの作家さんはお好きなのか、いまいち掴めなかった……
もしかしたら意外とヒリヒリするようなのがお好きなのかなぁ??

2

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