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表題作ライオンハーツ

その他の収録作品

  • 一番好き(描き下ろし)

あらすじ

これは2匹のライオンの物語。


「好き」って気持ちからは
どうしても逃げられなかった――。


小さい頃に結婚の約束をした
幼馴染みの礼央と獅子丸。
しかし、男の子同士は"いけないこと"と教わり、
その気持ちに蓋をしたまま時は流れて、
あれから10年――。
高校生になった2人は別々の学校に通っているけど、
帰り道はいつも待ち合わせ。
ともに過ごすその時間が1日の中で一番の幸せだった。
でもそんなある日、
女子と歩く礼央を偶然見かけてしまった獅子丸。
ずっと見ないように蓋をしてきた気持ちがざわめきだして……。

作品情報

作品名
ライオンハーツ
著者
三田織 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784829686751
4.6

(199)

(152)

萌々

(33)

(13)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
21
得点
931
評価数
199
平均
4.6 / 5
神率
76.4%

レビュー投稿数21

獅子丸のやらかしについて

お付き合い後、獅子丸が礼央を傷つけてしまったことに対する礼央サイドの人物2人(ゆかりと先生)の言葉が正反対だったのがとにかく印象的だなと思いました。
ゆかりは傷ついた礼央を思うあまりなのか獅子丸に厳しい言葉をかけ、「被害者ぶってるけどあなたは加害者」とまで言う。
対して先生は「君が悪いとは思わない。悪いのは社会。」と言う。

同性愛に限らず趣味や病気や家族関係etc...他人から理解されない事は世の中たくさんあるし、人目が気になってしまって怖いという獅子丸の気持ちはわかる気がする。
だからといってそれが礼央を傷つけていい理由にはならないけれど、私には獅子丸を責めることはできないと思った。
なのでゆかりの「加害者」というあまりにも攻撃性の高すぎる言葉には読んでるこちらもグサリときたし、すごく苦しかった。そこまでハッキリ言い切っていいものなのかと。
そしてその後の先生の「君が悪いとは思わない」に救われた気持ちになりました。とても難しいことだけど、私も人にこんな言葉をかけられる人間でありたいと思いました。また、先生が恋人と歩んできた物語も読んでみたくなりました。

0

切ないけど

三田織先生のホンワカした絵と切ないお話に涙です。

分厚い本で読み応えありますが、引き込まれて終わりまであっという間でした。
とても良かったです。

1

No Title

最初はかわいいふたりだなぁ、両片想いなんだなぁなんてほのぼのしながら読んでました。自分の好きと礼央の好きは一緒かなって。ふたりでデートに行って、観覧車でチューしたりして。微笑ましいふたりににこにこしてたら同じ学校の女子に目撃されて陰口をたたかれたことからしーちゃんは急に怖気づいてしまう。そして礼央は傷ついてしまう。ふたりが一緒にいるだけでなぜそんなことを言われなければならないんだろう。しーちゃんも礼央も悩んで悩んで、どうか大切な相手が傷ついてほしくない。それだけなのになー。そうして悩んでる人がまだまだこの世界にはいっぱいいるよな…。先生のあとがきもちょっと泣いてしまった。すべてのひとが宝箱を捨てなくていい世界がきてほしいな。最後のふたりにホッとしながら読み終えました。

1

強さは必要ではないのです。

先生の名言が胸に刺さりました。
そう、社会がクソなんですよ。

2人のライオンの紆余曲折をしっかりと目に焼き付けました。
続編希望です。

1

ふたつのハート

評価に迷う。この心への刺さり具合は神なんだけど、積極的に読み返したい気持ちにならないと言う面では神にしにくい。先生のところもキラキラハッピーとは言い難い状況であることは明らかだし。

少なくとも、ユカリの「被害者じゃなくて加害者」が大人(先生)に訂正されたのはよかった。読者には訂正されてるものの、獅子丸にはどうかは分からないけど。怖い話だ。ユカリよ貴方も誰かの基準の加害者になる可能性があるんだぞと。
わかった気になってる人は子供でも大人でも危ない。

好きなシーンはレオの小さい頃。フードがまず可愛い。そして「ライオンさん もうかえってもいいですよ」。急にお役御免になるライオンさん笑 獅子丸逃亡はどっか行かされたライオンの呪いかもしれない。 純粋な残酷さで可愛くて好き。布団のぬいぐるみはうさぎなのもまたツボ。レオは可愛いけど、ユカリちゃんとか高校の友達の意図しない残酷さは怖いよなぁ。クッキーを他人にあげちゃう獅子丸も意図しない残酷。
そう、楽しみどころがBL的な部分ではない時点でBL漫画何か読もうと言う時に読み返す選からは漏れがち。

1

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