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表題作夜空に輝く星のように

警視庁捜査一課の刑事 早乙女修一郎 26歳
探偵・元刑事 久坂時哉 30歳

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  • あとがき

あらすじ

「時哉。おまえが他人のものになるのは許さない」。
私立探偵・久坂時哉は、かつて彼を愛するあまり殺人を犯して逃亡した義兄の言葉に今も悩んでいた。
そんなある日、時哉は警視庁刑事の早乙女と出会う。
哀しい過去を隠して飄々とふるまう時哉に、早乙女は関心をもつ。
時哉もまた、無骨だが誠実な早乙女に恋心を覚えるが、冷酷な殺人鬼の影はふたたび彼らに近づきつつあった…!衝撃の純愛サスペンス。


作品情報

作品名
夜空に輝く星のように
著者
仙道はるか 
イラスト
あさま梓 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062559539
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

当時はかなり話題になった

な、なつかしい~。
10年前……。
当時、作者の方は銀魂の土方×銀時で活動してらしたんですが(同人情報も商業情報も同じ個人サイトで公開されていて、ペンネームも変えていらっしゃらなかったのでそのまま書きます)、この小説は完全に土銀の現パロでした(笑)
早乙女修一郎(=土方十四郎)が強気な黒髪年下攻め、久坂時哉(=坂田銀時)がその日暮らしのやれやれ系年上受け……。よく企画が通ったな!? と今では思うのですが、当時はいろいろ細かい共通点を見付けて楽しんでました。
現在活動中のカップリングが作品に影響する方はまれにいらっしゃいますが、本作ほどあからさまなものは現在に至るまで見たことがないです。当時もかなり衝撃的で思わず購入してしまいました(笑)
技術的にはしっかりしていて読みやすいですし、カップリングにハマれば問題なく楽しめると思います。ただ心に引っ掛かるものはなかったなあ、という意味で、萌評価です。首の挿げ替えについてはわたしはそれほど嫌悪感がないので評価には特に影響なしです。むしろ作品の傾向から以前活動されていたジャンルとカップリングを当てるのが特技です。あ~でも地雷CPの首の挿げ替え作品に事前情報なく当たったら死んでしまいますね……土銀が地雷な方が本作を読んだら怒ると思います……。本レビューが地雷回避の役に立ちますように……。

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