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小説
5巻発売されたので、何度目かの読み返し中。
どの巻に何が書かれていたか忘れがちなので、覚えておくために箇条書き。
・鼻持ちならない第一皇女へのびっくり展開は2巻だったのか!
これがきっかけで、皇帝の加護がなんなのかがわかる回。
・アンティプル王国との国交回復。
デブ製造機発言には毎度、笑ってしまう。
そして第三王子のアーロンがチャーミングで好感度大。
・魔物退治を命じられて、その様子は三巻にてという感じ。
それにしてもシュルツの鋼のような自制心。
これシュルツ視点のお話だったら、さぞやリドリー一色なんだろうなぁ。
狂おしいほど執着してるのに、許されたのはキスと指一本!
二巻なのに、まだ指一本!
ガッチガチのダラダラ状態で、リドリーの穴という穴に突っ込みたい状態でしょうに指一本で耐えてる自制心よ、すごすぎんか?
健気すぎてかわいそうで最高です。
やー…読み始めたが最後、ページをめくる手が止まらない一冊でした…!
新刊(3巻)も手元にあるのに、1巻読了後、完全に積読と化していたこちら。
思いがけずBLにたっぷり浸れる時間が取れたので、よし!と心を決めて2巻を読み始めたら…面白すぎて止まりませんでしたー!!!
今回、自分的にものすごーーーく萌えたのが、エドワード。
「皇子のために、できうる限りのことはしました。お褒めの言葉をいただけますか?」からの、忠誠の誓い!!
そこにサマミヤアカザ先生の神がかった挿絵も加わり、眼福以外の何物でもありませんでした.+゚*(о゚д゚о)*゚+
さらにさらにその後、忠誠を認められたエドワードに嫉妬するシュルツが見られて大満足。しばらくイラストを眺め、萌えの世界に浸りました…
物語的にも大きな動きがいくつも見られ、これ、BがLする要素がたとえ0だったとしても自分は興奮して読んだだろうな、と思いました。
リドリーとシュルツ、1巻よりも少し前進しましたね( ̄∀ ̄) 3巻ではいよいよ、体を重ねるところが見られるのかな…と期待が高まります。
それにしても皇帝の加護の力、恐るべし。そして皇帝、ほんっっっとに性根の腐った嫌なやつ!!
一体どんな方法で奴を成敗してくれるのか、今から楽しみでなりません。がんばれリドリー。
そしてせっかく一年ぶりに祖国に帰る事ができたのに、ベルナール皇子の怠惰な生活のせいで体が2倍になっちゃってるリドリー…ごめんなさい、ちょっと笑った。
どうして入れ替わったのか、どうしたら元に戻るのか、は謎のまま、次巻へと続くのですね。
本当に面白く、手に汗握る展開に目が離せませんでした。こんな夜中ですが、3巻、読み始めちゃいそう。。
レビュー書き忘れていましたので今頃。大好きな夜光先生のこのシリーズ、夜光先生のライトなキャラが大好きで、当巻は「おおおおお面白くなってきたあああ」と雄たけび上げる心地でしたため、神にしました。本編270P弱+あとがき。楽しい。
アンティブル王国の王子とサーレント帝国の皇女との婚姻を提案、進めようとしているベルナール皇子(中身はリドリー)。誰を使節として送るかというところで、公爵家次男坊のエドワードが立候補してくれて・・と進みます。
攻め受け以外で特に今回活躍した登場人物は
アーロン(アンティブル王国第三王子、めちゃ陽キャ、おもろい)、サーレント帝国の皇女方(スザンヌ頑張れ!)、レオナルド(魔塔の主、胡散臭い~!)、サーレント帝国皇帝(こわ・・・)ぐらいかな。楽しい。そして怖い。
++今回一番好きだったところ
エドワードが心を決めて、ベルナール皇子(リドリー)に剣を捧げるところ。神挿絵、麗しい。リドリー、脚なっが!顔ちっさ!スレンダーで超素敵!!!そんなリドリーにしっかりした体格のイケメンエドワードが跪いて剣を捧げてるんですもん~うっとり。
で、このあとシュルツ(攻め想定、リドリーの加護により犬になってるw)がわんきゃん吠えてってところまでが、ああ面白い。このあと、リドリーは元の体に戻るんだか戻らないんだか、楽しいなあ。皇帝の加護から抜け出したスザンヌもどうなるのか?!ワクワクです!早く次が出ないかと、楽しみに待ちわびています。先生どうぞよろしくお願いいたします!
読者を惹きつけるストーリー展開に読みやすい文章。先が気になる締めで毎巻終わる…と、夜光花先生の上手さに毎巻うなります。
シリーズ2作目となる今作も非常に面白かったです。
続編が楽しみなシリーズが増えてうれしい。
この主人公は逆境や苦境を与えれば与えるほど輝くのか?と思ってしまうほどリドリーが本当に頭のキレる人物で、知略をもってバッサバッサと切り抜けていくのが気分爽快。
ストーリーといい、読んでいて本当に気持ちが良いです。
ただ国に帰りたいだけだったはずが、敵国内でその手腕を振るっていく内にどんどん立場が良化していってしまうという面白さ。
表向きはベルナール皇子の株が上がっている状態ですから、これが今後どう転がっていくのかが見どころですね。
新たな登場人物や、詳しい人物像が判明していく2巻ですが…
数多くの魅力的なキャラクター中で、私のツボをドスドスと刺していったのは誰に対しても気さくで快活な美男子・アーロン王子でした。好きです。
夜光花先生作品を読んでいてよくある不思議な現象なのですが、決してBLにはならない既婚者・もしくはNLカップリングにしかならなさそうなサブキャラクターがものすごくツボにはまってしまいます。
爽やかで愛情深そうな彼となら、皇女もきっと自由に生きられるのではないでしょうか。
皇女とリドリーのやり取りもすごく良かった。
ただ、シュルツとリドリーの関係に関してはまだなんとも。
なかなか気持ちを信じてもらえないシュルツが切なくはあるのですが、BLとしての萌えよりも、どうしても話の面白さとリドリーのキャラクターの立ち方の方に目がいってしまいます。
次巻ではシュルツのこれ!といったエピソードが読めたらうれしい。
うーん、何と言えば良いのか…前回よりもちょっぴり色っぽいシーンが増えていたりもするのですけれど、正直なことを言うとそこには萌えなかったんですよね。
中身はリドリーだとしても、やっぱり元々はベルナール皇子という別人の体だからなのかもしれません。
この体のままで最終合体となっても萌えられるのかなあ…
先を読んでみないとそこはまだ分かりませんね。
次巻もわくわくする展開になりそうな締めで今から楽しみです。
2人の関係がどうなるのかを追いつつ、入れ替わりの謎についてもそろそろ何か分かれば良いのですが。
とにかく頭が切れる!!清々しいほどに。
何としてでも、元の体に戻れないものかと画策してる。冷徹な雰囲気を醸し出してるけど、時々年相応の反応をしていて、そのギャップがかわいい。
シュルツに対して、本人の気持ちはどうなんだろう?
お気に入りには違いないけど、シュルツからの好意は加護の力の影響だって信じてるの、もどかしい。
シュルツはだいぶ弄ばれてる。不憫。それでも、自制心は本物だと思うんだけど…
心と体の行く末はいかに?
続きがすごくすごく気になる!!