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良いエロが読みたくて作者買いです。
やっぱりつなし先生天才・・・(*´◒`*)
冒頭の試し読みがそこまでハマらなくて、新作で購入すべきかどうか悩んでたんですが、これは【買い】ですね。
攻のクマさんがめちゃくちゃ匂いに敏感で、受ちゃんの匂いが好きでたまらない(睡眠導入剤にもなるし、性的興奮剤にもなる)という設定なんですが、その設定を全力で活かしたエロが!最高!攻くんによるanl舐めが好きな方にはほんっとにたまらないです・・・♡♡♡♡
本能のままにちょっとケモノじみた攻めかたをするクマさんと、それに翻弄されながらもしっかり快楽を拾ってるアキくん♡♡終盤、クマさんのクマさんをペロペロしながら自分でオシリいじっちゃうとことかたまらなくてエロいです。無いものが!タつ!!
ラブ要素はまだ薄めですが、そこは下巻に期待。シーモアさんの白抜きtnkだけが悲しいです(anlはわりとバッチリ)
人一倍匂いに敏感なゲイ、クマさんが自分の好きな匂いを持つ人を見つけてしまった!
ペットショップで働く秋くんの手首や首筋を距離感ゼロで遠慮なくバンバン嗅ぎまくります。
あきくんはゲイではないけど嫌がり方も可愛くてあまり真剣に拒んでないかなぁ。
ちょっと期待してる感も見えるのでエッチな行為も嫌悪感なく読めました。
体先行で始まる関係に自分を好きで付き合いたいのか?ただ匂いに惹かれているのか?
秋くんはちゃんと言葉ではっきり言われてないと悩みます。
クマさん側から見るとかなり甘い言葉かけてるし、はなから好きになってるよねって思うけど、上手く気持ちが伝わってないんだよね。
直感や本能で衝動的に行動するクマさんの性格に振り回されてしまう赤面秋くんをたくさん楽しめた上巻でした。
何だろう…初めは攻め様の圧力が強すぎて「強引すぎw」と若干引いてたんですが、段々この攻め様の強引さが癖になっていて、気づけばめちゃくちゃキュンとしてました。
受けのアキ君に影で〝クマ〟と呼ばれるだけあって、本当に猛獣! でも、凶暴で獰猛な訳ではなく、ジワジワ追い詰めてガブッと行く感じ。
この、静かに興奮して迫り来る圧力が非常に良いです!
匂いに敏感な攻め様・小熊さんは、ペットショップ店員のアキ君の匂いが大好きで、常に引っ付いて匂いを嗅いでるんですが…何かもう、目が据わってるんですよ……
完全にアキ君の匂いにガンギマリで、めちゃくちゃ強引!!
そして、自分の獲物に執着する〝クマ〟同様、執着心が半端ない。
特に、シャワールームから逃げるアキ君を追いかけるシーンなんて、マジで目がイッてて最早ホラーなんですけど、この執着心の強さがめちゃくちゃエロいな……!と。
ただ、恋愛面は余り萌えなくて「この攻め、本当に受けの匂いばっかりだな…」と思っていたら、見事に『惚れた場所にランクでもあんのかよ!』と論破されちゃいましたね…!完敗です!!
上下巻ですが、正直ストーリー性は余り無く……
兎に角、攻め様の強引な溺愛っぷりと、そんな攻め様に絆されていく受け様の濃厚なエロスを堪能できる作品でした!
匂いフェチとエロに特化した作品なので、クンクン嗅がれて、ペロペロ舐められて、時折追いかけられる…そんな獣のような強引攻めがお好きな方に、是非!
▶︎紙書籍/白抜き ※描き下ろし…7P
えっちだーーーーー!!!
九尾先生の既刊の中でもダントツでエロエロなんじゃないだろうか…
昔から動物に異様に愛されてしまう特殊体質の秋斗。
けれど、彼に引き寄せられてくるのは動物だけではありません。
勤め先の店長の友人で敏感な嗅覚をもつ小熊。
彼もまた秋斗の“匂い”を求めて纏わりついてくるのですが…。
大柄でぶっきらぼうなゆえに怖い印象を受けてしまう小熊ですが、
その見た目とは裏腹に一途なところがあって可愛い男でした。
基本人の言うことは聞かずマイペースなのだけれど、
大好きな秋斗が据え膳状態でも手を出さないよう耐えていたり、
秋斗が苦手という理由でたばこをやめたり、とマイペースなりに
努力する姿がなんかもう愛おしくて堪らない!
それにクマみたいな図体をしているくせに秋斗から避けられただけで
しょぼくれてしまったり、秋斗が家を訪れただけで喜んだり
なんとも受け(と読者の)母性をくすぐるのです♡
横柄だし、ヤリチンかと思いきや、
秋斗に対してだけは些細なことで一喜一憂して
恋人になれたと勘違いしたり、そうじゃないとわかれば
「ならいつからなら付き合う?」ってまっしぐらだし、
大の男がこんなにいじらしいなんて…絆され不可避だよ!!
なんて見た目と中身のギャップにやられていたら、
理性がふっとんだ時の野獣っぷり!!!
野生の獣が小動物を追い詰めるがごとく、
据わった目つきで(しかも素っ裸で)追いかけてくるの、怖っ!!!笑
散々我慢してきたのに秋斗を強引に手籠めにしてしまうのだけれど、
ずっと「付き合ってないと(セックス)ダメ」とストップをかけてきた
当の秋斗も小熊の気持ちと初めて知ってしまった快楽に絆されちゃうんです。
秋斗の制止ももはや耳に入らず、足の指先から後孔…と
身体中の匂いを吸って、舐め尽くされた末に
ぐずぐずのとろとろになるまで責め立てられ…
小熊の野性み溢れる攻めっぷりがエロすぎました///
身体を繋げた二人ですが、その後も小熊が好きなのが
“自分自身”なのか、“自分の匂い”なのかでモヤつき、
秋斗の頭ん中は小熊だらけになってしまって、
振り回していたのがいつの間にか振り回される側になっちゃっていて、
それって完全に恋ですよね。
上巻の最後ではそんなわかりにくい男・小熊なりの愛の告白を受けて
晴れて恋人同士になれた二人でした。
上巻のみでも十分ハッピーエンドではありますが、まだ下巻もあります。
溺愛彼氏だけど、愛の表現方法がわかりやすいようで独特な小熊なので、
まだひと悶着ありそうだ…
小さい頃から動物に好かれやすい体質の秋斗は、勤務先の店長の友人小熊にその匂いを好かれる。
そんなある日、空気清浄機代わりに小熊の助手席へ乗る機会があり、部屋へ上がったところ、首筋をスンスンされ、やがて小熊のtn…が反応してしまい、、、
という冒頭。
小熊と違い、真面目な秋斗は恋人同士でないとセッ…はしないと宣言。
それもあって、セッ…したあとに、もう恋人だと振る舞う小熊が、体格クマなのに認識が可愛すぎて、個人的にニヤッニヤしてしまいました。
けれど、2人の恋人の好き定義がなかなか噛み合ってなくて、上巻では最後の最後までもどかしく思いましたが、無事に誤解が解けて、さらに小熊が可愛くなってしまったのが今作のハイライトだと思いました。
この作品の攻め様も、ある意味様子おかしい溺愛攻めっぽいですね♡
下巻で、本当に恋人同士となった2人がどう発展しいくのかがとても楽しみです!