SS付き電子限定版
コミカライズシリーズのみ読みました。
まさにシンデレラストーリーの傑作ですが、何度もじっくりと読み返すと青依(受)と印南(攻)の相手を大事に想うという描写があちこちに細かく散りばめられていることに気付き感動して必ず泣きます。
青依の辛い状況(秘書の仕事で失敗してしまうことや、スキャンダルにより同僚が離れていく辛さ)について、
モノローグと言葉のないコマの一つ一つで見事に描かれていて印南との絆が深まる過程にぐっと引き込まれていきました。
印南の親友であり青依を助けてくれる酒匂さんとの絡みもなごむ〜(*´꒳`*)
高緒先生が描かれるキャラクターの表情や姿勢、線全てが丁寧で体温が感じられます。
私は疲れた時や頑張りたい時にこの作品を読み返すと力が沸いてきます。
こちらのサイト、ちるちるさんより作品紹介のメールを頂いたおかげでこちらの神作品と出会うことができ、深く感謝しております!!!
原作ファンの期待を裏切らないコミカライズ作品として、今回も安心安定の内容でした。つくづく、、彼らと一緒に働きたいぜ~って思ってしまう、よきお仕事BLです。
秘書選抜の最終選考中に流出したスキャンダルのせいで、職場での立場がとても苦しいものになる青依。うぅ、、健気すぎる、、が周囲の反応にも共感できるところがこの作品の魅力だと思います(そりゃそうだよねぇ、、柳沢女史…!)。BたちのLがメインの作品ではありますが、青依や酒匂さんの言動は社会人として学ぶところもあるなぁ…と感心せずにはいられない社会人歴ン十年の読者です。
青依の健気さや一生懸命さは不思議なくらいまっすぐ心に響いてくるんですよね。さらに、そんな青依を優しく見守る印南さんのスパダリダンディっぷりもシリーズを重ねるごとに増し、、スケベシーンより糖度が高いような気がする印南→青依への”表情”に、うっかりニヤケてしまうのでした。
公私混同しないオーナー企業のイケメン社長、、っていう設定がめちゃくちゃ夢ありますよね…シリーズラストまでコミカライズ続行してくれるのかしら?してくれたら嬉しいです。
すっっっごく素敵です。
さみしかったり上手くいかなくてへこんだり、同僚からピリつかれたりしながらもがんばってる!!
そして性的なことで生きづらさ感じたり傷ついたり‥んーーー思いが通じ合うまでもよかったけど通じ合ったあとの生活がすごくよいです。
リアルというか、無理なくリアル、そこまで現実離れしていない展開がこれまた、くぅ‥いい‥!ってなります。
救いは絶対に2人が愛し合ってるという点です。
前提にそれがあるから、がんばれー!って仕事がんばれー!って応援したくなります。
ゲイバレして古巣の工場のひとたちがどんなかんじなのかわからず、青依と一緒になって悶々としました。
いやーよかった!!
やっぱり今まで一生懸命仕事してた結果が!報いがでてました!!
正直3巻の内容忘れていて、あれ?ここから?ってなったのでまた1巻から読み直してきます。
4巻目。
冒頭からいきなり甘々な恋人同士の熱烈Hシーンから。
内容は完全に3巻からの続きで、青依が本社の秘書選抜のための研修を頑張っているところです。
が、物語の「転」的な波乱展開が!
…という感じで、なんと印南と青依の関係が週刊誌に載ってしまう!
当然社内では色眼鏡。特に秘書研修に抜擢されたのは愛人だから?と思われるのはまあ当然ですよね。
青依への風当たりは強い。でも青依は心を強く持っています。
それは印南への愛もそうだけど、自分の居場所を自分で守るんだ、という強い意志。
ただ…
印南は青依に謝ってはいるけど、ただ「大丈夫だ」なんてちょっと軽く見てるなぁと思った。
自分は社長だけどさ。社内でチラチラ見られてコソコソチクチク言われるヒラ社員青依の針の筵は想像できないのかしら?
ま、「誰がケツまくって逃げるって⁉︎」と唸りをあげる青依なら実際大丈夫だけどね。
恋人としての2人は甘々です。Hも濃厚。
信頼も愛情も溢れるくらい。
私は高緒拾先生の絵柄大好きなんですよね。だから印南や酒匂さんがとっても目の保養でした!
印南×青依
原作小説を最初の一冊しか読んでなくて・・・。
コミック4巻は、
2人のリアルな感情が溢れていて、
日常のちょっとした瞬間に見える愛情も胸キュンで、
そこにまとわりつく社会の厳しい現実があるからこそ、
その愛情がさらに深まっていくのが感じられるのだ。
青依が
研修中にハイスペックたちとの生存戦争に火をつけて、
頑張っている姿は圧巻!
印南に釣り合おうとしているけど、
まだ自信がなくて、
困惑してる青依の姿が胸をギュッと締め付ける。
思わず応援したくなる!
青依は印南にとって、
絶対に他の誰にも代えられない大切な存在!
印南がどんな青依も見守ってる姿や、
大人の男の一途な愛が最高!
エッチは、
愛情とエロがたっぷり溢れている!
青依の積極性が可愛くて、
それに対して、
印南がガツガツと突き進むの中で
優しさと包容力がある姿には、
ほっこりしてしまう!
萌えるエロと、
あたたかい愛情がギュッと詰まったこの作品、
シリーズが進むごとにますます魅力が増してくる。
青依の前向きな強さと、
印南の一心不乱な愛が結びついて、
2人の関係が現実感と融合して、
ラブラブな生活を手に入れていく姿が本当に素敵です!
次巻が待ち遠しくて仕方ないです!