特典付き
「その涙、俺以外に見せないで」 デキる後輩に秘密を知られて溺愛される!? 包容力MAXの年下スパダリ×訳ありエリートリーマン
初めましての作家様
表紙とスパダリ+溺愛に釣られて購入しました
表紙買いあるあるだけど、中身の絵柄にあれ?
冒頭良くて、途中あれ?が発生して、でも最終話は回復…。お顔が長くなって塩顔になると言ったらいいのでしょうか?ちょっと気になってしまった。
お話は外面完璧、だけどほんとは弱虫で泣きたい、帰って泣いてる蜂谷。後輩で泣き虫の面を知られ、可愛いと言ってくる郁人。ある飲み会の夜に素を晒してしまいます。それから郁人は蜂谷を甘やかし…。
郁人の甘やかしは読み取れたのですが、長い期間外面を保ってきた蜂谷が1度見られた程度で、心を許すほどの理由がわかりませんでした。郁人がひっついているとぬくぬくして安心するような描写だったら、人柄や雰囲気と思えるのですが、完璧ハイスペ様ってだけだし…
弱みを見せて、抜かれて、そこから絆されるまでの展開に追いつけませんでした。なので溺愛でも心が追いつかなかった。
イラストも表情が固くて、表紙やストーリーは暖かいのに、絵柄の雰囲気が冷たくて、甘さも半減してしまうようでした。
シチュエーションや台詞の切り取りだと惹かれる箇所はあるものの、全体1冊としてはスッキリしない作品でした。
会社では完璧な自分を演じているけれど、本当は気が弱くてものすごくあがり症な蜂谷。
家に着いては安堵して涙、それが毎日なのだから相当ストレスフルな生活を送っている様子。
さらに元カレから言われたことがトラウマになっていてそれを解決する方法もわからず、ずっと苦しみを抱えたままだったけれど。
弱い部分ごと受けとめてくれる立花との出会いで彼の日々が変わっていき、その展開にとても救われました。
会社での鉄仮面と言われている顔と泣きじゃくって子供のようになっている顔のギャップはとても良かったのだけど、家にいるときは涙が止まらなくなってしまうというのがすごく心配になってしまって…
立花と一緒にいると泣かなくても大丈夫、とかならもっと安心できたのですが「泣くこと」でメンタルを保っているような部分がどうしても気になってしまい、お話に入り込むことができませんでした。
立花の真剣な想いはきちんと伝わってきたし、バランスのいいカップルで微笑ましくもあったのだけど…
最後まで涙を流したままの蜂谷にちょっぴりモヤッとしてしまいました。
立花×蜂谷
1ページ目から、完全にこの泣き顔の虜になっちゃって〜
エリートの鉄仮面の蜂谷の、
あがり症で超泣き虫ギャップなんて秀逸すぎるでしょ!
一途な年下の立花(ド泣き顔フェチかもしれないけど?)の
寛大な包容力と癒しと溺愛がただただ尊い!
そんな立花に甘えまくって大涙にくれる蜂谷が大変可愛い!
もう〜どんな泣き方ものドロキュンしちゃうのよ!
萌えが絶えなく、ベッドまでの涙が止まらないのは感謝&感激!
2人の甘〜いラブが、こっちまで幸せ全開させて最高!
蜂谷のクールな外見の裏に隠されたあがり症の苦悩、
泣き虫のせいで、過去の恋で傷ついた心にグッとくるし、
目の下のホクロと涙が絶妙でめちゃくちゃ艶っぽい!
立花の蜂谷を守る行動力、
本当の蜂谷をしっかり受け入れる優しさ、
愛情溢れる男前の色気、
全部が本当にカッコいい!
立花の大きな愛情を受けて、
ドロドロ、さらにドロドロになってしまう蜂谷。
2人がこもった愛と絡みが、
ハートに火涙をつける大興奮な作品でした!
どの角度も美しいけど、横顔が特に素晴らしい。
どうも、ビジュアル至上主義です。
どんなにストーリーが良くても、キャラ設定が緻密でも、作画がいまいちだと…、という方、いらっしゃいませんか?
はい、わたしです。
というわけで購入しました。
表紙の第一印象から決めてました(この言い回しが伝わるひとは同世代)。
小さい頃から泣き虫な自分が嫌で、完璧な自分を演じ続けている蜂谷。
その反動で、家に帰ると涙が止まらない日常を送っている。
張り詰めた日々の中で、何とかバランスを取って生きてきたけれど、ある日酔い過ぎたせいで、後輩の立花に泣き顔を見られてしまい…。
という始まり。
うまくひとと付き合えなくて、やっとすべてを曝け出せると思った相手にも受け入れてもらえなくて、鎧を身につけることでしか立っていられなかった。
そんな重くなりそうな設定を軽くしてくれるのが、素の蜂谷が描かれているシーン。
11ページ目のえぐえぐシーンの2コマで胸を射抜かれてしまった。
可愛い。
この2コマで、蜂谷の可愛さにやられました。
すんなりあっさり蜂谷に陥落するので、その先はもはやぐいぐいです。
早く蜂谷にしあわせになってほしい。
その一心で読み進めると、立花のビジュがまた良い。
黒髪、長身、素晴らしいビジュアル。
そこに付与された、痒いところに手が届きすぎる溺愛系年下スパダリという属性。
何ということでしょう、言うことなしです。
ふわっふわに甘やかされて、緊張の糸が解けていく蜂谷とともに、こっちまで癒される。
「ああ、わたし、こんなに疲れてたんだな…」と、自分の疲れまでほぐれてくる。
そんな気持ちになりながら読み進めておりました。
最初の酔っ払い蜂谷の介抱シーンから痺れる。
身長差が良い。
泣く蜂谷を抱きしめているところも最高。
「最高か」と、心が洗われる気持ちでした。
弱い自分を曝け出した結果、拒絶された元カレとの再会や、ちょっとしたやきもちなんかも盛り込まれていて、1冊でものすごく満足できる作品なのです。
なのですが、わたしは後半、トーンダウンしてしまった。
なぜだ、蜂谷は可愛い。立花もイケメン。癒される蜂谷とともに、わたしも癒されている。
何も問題はないはず、なのに、このわたしの冷めた気持ちは一体…。
疑問に思って冷静に読み返してみると、えろすな風味が加わってから、蜂谷の表情がちょっと、アレだった。
鉄壁の守りの中に色気を添えていた泣きぼくろがいいね、と思っていたんだけど、えろすのときの蜂谷の表情が、わたし的にはちょっとアレだった。
うまく言えないのですが、色気とも違う、うーん、何だろう、汁気?いや、それもちょっと違う。
そこではたと気付く。
「あー」ってなってる蜂谷の口の中の状態と、ちょっと女性的になった表情が苦手だったのかも、と。
これはあくまで主観です。
だけどえろすなシーンだけ、作画がちょっと違う感じがして、そこで「神!」から「萌2」になってしまった次第です。
どろどろに甘やかすには、心身ともに包まれる必要があるので、えろすシーンはあって然るべき流れではあるから、そこで冷静になってしまった自分の脳内が憎い。
全体的に可愛い作品です。
お互いが赤面し合うのも良いし、蜂谷の可愛さに身悶える立花も良い。
巻末の設定にある身長を見て、「え、もっと身長差があると思ってた」と思ったけれど、そこもまあ、問題ではないです。
カバー裏の「蜂谷の日常」も可愛いし、癒されていただけに、えろすモードの蜂谷に拒否反応が出てしまった自分が悔やまれる。
たぶん自分が疲れ過ぎているときじゃなくて、「ちょっと最近疲れてるなあ」くらいのときに読むと「可愛い♡」で読み終えることができる作品なのかな、と思いました。
社内で鉄仮面といわれる蜂谷が実は極度のあがり症で泣き虫だと知ってしまった立花とのお話です。
元カレのせいで幻滅されることに恐怖心を抱いていた蜂谷が立花に愛されて甘やかされることで過去と決別出来るまでになれて良かったです。
年下に甘やかされる年上が好きな方は楽しめると思います!
ebookjapanは白刻み&白抜き修正でした。
立花が蜂谷に気持ちを伝えないまま、キスして抜き合うし、素股までしてしまうので少し性急な気がしました。
気持ちが通じ合った後は甘々えっちで蜂谷がとろとろになってしまうところが可愛かったです!
電子書籍の修正は電子書籍サイトによって違っています。
だいたい同じような修正具合にはなるようですが、Renta!さんは修正が甘いと聞いたことはあります。
しかし、私はRenta!さんで購入したことはないので、その情報が正しいかどうかは分からないです。
お役に立てず申し訳ありません。
コメント失礼します。BL初心者でおしえていただきたいのですが、どこで買うかによって、修正がちがうものなのでしょうか。白くないモノが見られる可能性があるということですか。。?(衝撃と期待で胸が高鳴っています)