プレイ趣向が合わずきっぱり振られた瑠衣。それでも律を忘れられず、ひょんなことからプレイ無しのセフレ関係を持ちかける事に!?

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表題作GOOD BOY中毒~解毒~

Dom
五条瑠衣
Sub,会社員

あらすじ

「別れよう」ハードプレイを好むDomの律とプレイ趣向が合わず、きっぱり振られた陰キャSubの瑠衣。1ヶ月経っても失恋から立ち直れず、会社の飲み会で泥酔しふと目覚めると―…目の前にはなぜか律がいて!?心から欲していた久しぶりの「Good boy(良い子)」と甘いセックス。夢のようなひと時に溺れた翌日、酔いから覚めた瑠衣はあくまでもつれない態度をとる律に思わず、プレイを伴わないセフレ関係を迫り―!? 愛情と支配欲の狭間で揺れ動くシリーズ第2巻‼

秋水社の公式HPでは、当巻の冒頭ページ及び同作品1巻の1話目が無料で立ち読みできます!

作品情報

作品名
GOOD BOY中毒~解毒~
著者
ともち 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋水社
レーベル
秋水デジタルコミックス
発売元
青泉社
発売日
電子発売日
ISBN
9784867780503
4.3

(80)

(46)

萌々

(21)

(9)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
343
評価数
80
平均
4.3 / 5
神率
57.5%

レビュー投稿数12

1巻で別れた理由…それかよぉぉぉ!!!

冒頭、1巻で律が「別れよう」って瑠衣くんに言った理由って…んもうっ、それ、「大好き」って意味じゃん。大雅くんに指摘という言葉でぶん殴られてるのすごく好き。
1巻はキリキリしてて辛い恋をしてるように感じたけれど、2巻は2人ともお互いのことが大好きなのにすれ違ってしまっていて…苦しいのかと思いきや、ラブコメっぽく振ってきてて、ヘヘヘッて笑えるところがちょこちょこあった。
律の苦悩、自分の過去を少しずつ消すために必要な時間なのかな?とも思って、少しずつ不器用ながら、律と瑠衣くんで幸せを掴んでいって欲しい!と願える良き2巻でした。

0

色々拗れた先の終着は?

前巻で、律に「俺のことは忘れて」って言われた瑠衣。傷心の瑠衣の愚痴を聞いてくれるのは会社の皆さん。そして、また律も自分の上手くいかない恋を幼なじみの大雅に相談するのでした。
飲んで会社の人に介抱されている無防備な瑠衣を放っておけなくて、律が瑠衣の前に現れます。その流れで身体の関係だけは復活するんです。しかし、律はどうしてもダイナミクスプレイは出来ないと言いセフレの関係が続きます。
お互いにダイナミクスの禁断症状が出てしまいます。
ここで律の幼なじみの大雅がとても重要な役割をしてくれます。大雅はとてもイケメン陽キャなんですよ。律と瑠衣には無い清々しいまでの風を吹かせてくれます。
そして律がハードプレイに拘る理由も分かってきて。
一巻では瑠衣がどんどんとダイナミクスプレイに執着していく様子が重たい雰囲気でしたが、二巻ではさらに瑠衣も律も追い詰められるんです。
しかし、どんなに追い詰められても苦しくて求めているのは律も瑠衣もお互いの事なんですよね。その辺の苦しさの中でもやっぱり自分の相手はこの人しかいない!って気づくのが良かった。
「瑠衣は誰のもの?」「じゃあ俺は?誰の?」って確認している場面が最高に幸せでした。セックスだけでもなく、ダイナミクスだけでも無い、お互い恋人同士になる事が「幸福」であるって言う気づきは感動でした。律の顔が優しくなってて、読んでいて嬉しかったです。そして、律が本当に求めているモノを理解した瑠衣は理想の恋人になれたんじゃ無いかな?って思いました。

0

かわいいがかわいいでとてもかわいい

るいるいがかわいい。あとりつがイケメン
そして、絵柄が神!

0

前半の方が好きだった

少し厳しめごめんなさい。

前半はすごく好きで後半を読んだ身としては、モヤモヤが続きました。
まだ読んでない方に、あまり言いたくないし感じ方は人それぞれなので、ぜひ読んで欲しいですが、個人的に1巻の方が好きだった。単話になっているものなら10くらいからが私のモヤモヤ。

あそこまでハードプレイを持ちだしたなら、ちがう側面のハードに振ればよかった良かったのに。
るいもそこで諦めんの? いやいやそりゃそんな場面みたら普通ならそうだろうけど、ダイナミクス持ちなんだよねー、と「うーん」となりました。
なので中立で。
でもメンヘラくそ婆《律の母親》と対峙する、ラスボスシーンは共感持てました。るいのあのブレブレなところ嫌いなんだけど、このシーンのるいは好きだった。特に「気持ちわかりますよ。同じサブとして。」
「吐き気がするほど」
このシーンのルイの顔はくるものある。

1

2巻はコミカルさが増しました

1巻が非常に気になる終わり方で、2巻を心待ちにしていました。 

始まって早々、あれ?と思いました。1巻の後半はなかなかシリアスだったので、そのつもりで読んでいたら、なんだかコミカルな感じで始まります。
瑠衣は傷ついてぼろぼろですが、律は未練たらたらで登場してストーキング?なんか思ってたんと違うw
1話の展開、個人的に嫌いじゃないけど、正直なんだそれ、でした。求められたとはいえ酔ってるところを…てクズか!w

瑠衣がプレイ抜きのセフレになるのを迫るというのも、また意外な展開。
D/Sはプレイあってこそと思っているので、これは少し残念でした。プレイを読みたい!

ストーリーは基本シリアスだけど、ちょこちょこコミカルで、ドシリアスだった1巻よりも気分的には読みやすいです。

でもなんだろう、読んでいてちょいちょい違和感を感じました。律なんで服置いてったとか、律はプレイしなくてもあんまり具合悪くなさそうとか、あれ好きなのにまた別れちゃうのとか、グレアに当てられた瑠衣が元気そうに怒鳴っちゃうとか…。
律が瑠衣と別れた理由とか、ハードプレイを求める理由とか、全体的にお話に整合性はあるんだけど、どうも没入できませんでした。
シリアスとコミカルが混在してるのも、しっくり来なかったのかもしれません。

あと1巻でも感じましたが、コマンドがgoodやgood boyが多くて、他のコマンドが少なめなので、少々物足りなく感じました。タイトル通りなので、これはしょうがないですね。

色々書いてしまいましたが、なんだかんだ律が瑠衣を溺愛と執着してる感じは好きです。あと数回ある濡れ場もエッチで良きでした。特に1話とか、潮吹きプレイとか好きですw

2巻はキリ良く終わりました。
続編決定とのことです。単話配信を試読したら、お付き合い編始まってました。3巻は平和な感じなのかな〜?

⚠︎少しだけ瑠衣がモブに酷い扱いをされる場面があるので、苦手な方はご注意ください。

電子(ebookjapan)購入 白抜き修正(修正箇所の描写は少なめ)

4

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