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表題作ハッピー・オブ・ジ・エンド 3

黄浩然(ケイト),スカウトマン
柏木千紘,フリーター,23歳

その他の収録作品

  • A little later(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

ふたりで過ごす穏やかな時間を脅かすマヤと、
逃げるように引っ越しを繰り返す浩然と千紘。
ところがついにマヤが千紘に接触し、拉致。
浩然を親友と呼ぶ様子に違和感を覚え反論すると
態度が急変したマヤに襲われ意識を失う千紘だった。

マヤの暴走から難を逃れた千紘は病院で目を覚ます。
退院後、表向きは今までと変わらず過ごすふたりだったが
触れようとすると怯える千紘を見た浩然は罪悪感や
憤りの感情に苛まれ自分を責める幻聴まで聞こえ始めるように。
追い討ちをかけるようにマヤから"千紘の動画"が届く。
ささやかだけど幸せな日常が壊れ始めたことに
気づいた浩然はある決断をする――。


「俺のこといっぱい思い出して、それで――もう忘れろ」

欠けたものを埋め合える存在
愛を知ったからこその別れ、その先に待ち受ける結末とは――?

作品情報

作品名
ハッピー・オブ・ジ・エンド 3
著者
おげれつたなか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ハッピー・オブ・ジ・エンド
発売日
電子発売日
ISBN
9784801981843
4.8

(419)

(375)

萌々

(24)

(14)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
66
得点
2016
評価数
419
平均
4.8 / 5
神率
89.5%

レビュー投稿数66

No Title

もう涙でグショグショ 3巻の浩然の「俺のこといっぱい思い出してそれでもう忘れろ」で大号泣。2人の笑顔と涙がズシンと心にくる物語でした。 ラストまで余韻がすごい。あの時どんな表情をしていたのかな、2人はこれからどんな風に生きていくんだろう。あの時まで千紘はどんな想いを抱えて生きていたんだろう。最後でまた泣いちゃった。 選べない境遇で生き抜いていくことがどれだけ大変か、一度あの状況になれば這い上がってまともな生活を送っていくことが難しいことも色々考えさせられました。

0

No Title

世界上最伟大的作品

0

まるで映画

まるで映画のような傑作だと思います。
登場人物1人1人の心理描写がとても丁寧で、
あっという間に全巻読んでしまいました。
まだまだ続きが読みたい、そんな作品です。
また読み直したいと思える、大好きな作品です。

2

No Title

かなり重厚なストーリーです。この重みに説得力のある画力が加わって、とてつもない濃度で読み手に訴えかけてきます。心抉られながらも、最後は読んでよかった…と思える作品でした。

2

No Title

悲しくて癒されて、結末に涙が出てこの作品を見ることができて幸せだと思いました

2

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