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表題作恋できないのは君のせい

青桐サラ(梧桐写楽)、貸衣装屋店長、女装男子、32歳
三好麗一(育造)、ミュージシャン(サックス)、27歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『ドキドキ♡緊縛ナイト』
  • あとがき
  • カバー下漫画:『8話その後①』『8話その後②』

あらすじ

「絶対落とすよ、君のこと」

プロミュージシャンの三好は、恋愛アンチの超傲慢男。
美形なら男女問わずセフレになるけど、絶対に恋人は作らない。
そんな三好が、偶然知り合った女装男・青桐サラに
執着されるようになって――!?

コミックス限定描き下ろし25ページ収録!
嘘つき二人の攻防戦、待望の単行本化!

作品情報

作品名
恋できないのは君のせい
著者
澄谷ゼニコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
シリーズ
息できないのは君のせい
発売日
電子発売日
ISBN
9784799765128
4

(67)

(28)

萌々

(19)

(13)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
13
得点
261
評価数
67
平均
4 / 5
神率
41.8%

レビュー投稿数13

攻めが苦手でした...

スピンオフ元を読んでいて、三好がかなり気に入っていただけに期待しすぎたかもしれません。三好主役でスピンオフが始まると聞いて楽しみに待っていたのですが、攻めをあまり好きになれず...。腹黒攻めや女装攻めが好きな人は気に入るかな?
とはいえ三好の掘り下げがしっかりされていたので、そこは嬉しかったです!スピンオフが出るだけでもありがたいことです
私の趣味に合わなかったと言うだけで、合う人は満足できると思います

1

No Title

三好くんは自分の好きなものをなかなか認められない。梧桐さんがグイグイ心に入り込んでいって本音を表に引き摺り出してしまうのすごいわ。拗らせまくった男が翻弄されるの可愛いこと☺️ 手を拘束された時いい顔してましたよね 梧桐さんあれで32歳とか色々と謎が多いけれどもかなり癖が強くて好きなキャラクターだなぁ。まだまだ続きが読みたいです

0

かわいい子攻め!LOVE

ずっと楽しみにしていてやっと読めました!!
ツンツンしているキャラが女装男に影響されて
少しづつでも他の人たちと歩み寄っているのがひたすらかわいい...
前作はまだ読んでいないのでやり取りの中から理解していったのですが、
それでもしっかり補足されているので問題なしでした!
前作も読みます!

やりとりもかわいいしすっごく読みごたえもあって....
もし続編があるならその先もみたい...!!未遂だったのが悔やまれます....!!!!!!!!!!

0

【おれはね・・・傲岸不遜の権化な君を徹底的に暴いて乱したいの(青桐)】

エロス度☆

三好と青桐♡
スピンオフ作品。
セフレはオッケー、恋人はNG٩( ᐛ )و
傲岸不遜で金ピカなアーチャーを彷彿とさせる三好が偶然知り合った女装男子・青桐に執着されたりストーカーされたりと振り回されちゃいます(๑˃̵ᴗ˂̵)

実際に濡場になった場合、どちらがタチになるのか予想が難しい組み合わせですが、青桐さんは三好を絶対落とす気満々で徹底的に覗いて暴いて乱したい・・・そうです(ᵔᴥᵔ)

青桐の言葉に心が揺らいだり物理的に縛られたりと三好の色々な姿を見られたり、ネコの才能を垣間見せる三好がナイス(〃ω〃)

0

BLとして読まなきゃ楽しめる

結論、BLとして読まなきゃ楽しめる。

「息できないのは君のせい」のスピンオフで、あっちの眼鏡受けの元バンド仲間が受け。作者は男前受けが好きらしい。ぶっちゃけ表紙とか三好のビジュアル・性格はかなり刺さるのだが、他の人も言ってる通り物足りない。

何故?エロがない。
だってゆるきゅんボーイズライフはボーイズラブじゃないから。

ちなみにボーイズライフとはKADOKAWAとpixivで組んで送り出した造語で、一生懸命宣伝打って流行らせようとしてる。

ジャズや音楽活動、攻めの女装の意味を主軸にしたストーリーは人と人の関わりや関係性の変化を描いたヒューマンドラマ(あるいは日常コメディ)として見れば面白いのだが、BLじゃねえなこれ……。
表紙のキャラに惚れて、このキャラがあんなことこんなことされてるとこが見たい!と下心で手に取るとがっかりする。まあ某コインランドリーといい某君には届かないといい、ゆるきゅんボーイズライフと銘打ったpixiv漫画は攻めと受けに唇同士のキスすらさせないのがお約束なので、期待するだけ無駄である。

電子書籍サイトじゃBLにあらず少女漫画カテゴリにぶっこんでる位だし。

ゆるきゅんBL(ボーイズライフ)への不満点は故意に誤解を招く紛らわしい略称、および「するかもしれない詐欺」で延々引っ張るスタンス。キスするかもしれない、Hするかもしれない、付き合うかもしれないetc……。
作者や出版社は絶対に「この二人はHします」とか明言せず、「うふふどうなっちゃうんですかね~付き合うかもしれませんね~?」ととぼける。濁す。

いやプラトニックならプラトニックでいいんだよ、最初にそういってもらえりゃその心構えで読むし納得できるから!
だけど「セフレ」とかセンシティブな関係扱っといて本番だけ頑なに描かないとか、BLで宣伝してるのに受けと攻めにHはおろか踏み込んだ接触一切させないとか、それはBL求めて手に取った読者に対してずるくて不誠実でなめてないか?

この話もBLじゃなく、アフタヌーンにでも載ってそうな音楽や服装基軸のユルい青春ものとして読めば割と面白いのに、こっちがBL脳になってるせいで「えっ、これだけ?受けと攻め何もしとらん……」って読後戸惑うし肩透かし感と物足りなさがすごい。

絵は今風でスッキリ整ってるし若い子にうけるのはわかるのだが、どうにも売り出す側の欺瞞を感じてしまい楽しめなかった。

4

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