Renta!限定特典付き
懐かない一匹狼(でもないか・・・友だちやら女の子やらといたし・・・)的なそのくんが自分のところにばかり来るのが当たり前になっていて、自分でも気づかないうちによくばりになっているひさやくんん・・・!尊
その後・・・お友だちの助言もあり(みんなマジいい子・・・ひさやくんの周りにはいい子ばっかり集まってくるよね、類友!)素直な気持ちがあふれるひさやくん、からの執事メイドカフェの威力・・・!強すぎ_(:3 」∠)_
「今日使い切ってほしい」で遂に我慢できなくなってページを捲る手を止めました。突然のデレが凄すぎて脳内の処理が追いつかない。そのくんの心臓が心配になるレベル_(:3 」∠)_
コンドームの入り口結ぶとかいう初めて出会う技に『えッ』てなったんですけど、サイズの差ですね、わかる。靴下履いたままというのが更にえっちで、しかも保健室だしで背徳感がやばい。昔のひさやくんなら絶対ダメだったじゃん!いつの間に!こんなえっちな子に!(萌が強すぎて情緒がおかしい
1〜3巻は『せつない!くるしい!愛しい!泣ける!そしてたしかな萌・・・』という作品なんですが、頑張っているそのくん、ひさやくん、そしてなまあたたかく見守ってきた読者へのご褒美のような4巻でした。切ない系がず〜っと続くのが好きな方には期待はずれかもしれませんが、光属性にはトンでもないご褒美で脳がパーンしそうでした。続きが早くほしい!
この先切ない方向にいくのかラブラブな方向に行くのか、高校生活のアオハルで未来への期待を語って幕を閉じるのか、大学編がはじまるのか、自分が作者だったら(えっ!突然の!)この素晴らしい作品をどんな形で終わらせるのかめちゃくちゃ悩むとおもいます。一読者としては、この素敵なカップルをまだまだ見守っていきたい!という気持ちしかない!!大学でひさやくんが人気者になってそのくんがめちゃくちゃ嫉妬する画が容易に想像できる!!!!(でもひさやくんの心が揺らぐことはないので無事に仲直りえっちする
とにかくいろんな魅力が詰まった素敵な作品です。全力でおすすめします。
ということで、12月1月と連続刊行の2冊目。
今回は学園祭のお話です。
これがもう最高で。
とくにどこがよかったかというと、まずは小田島が自分のせいで矢野まで悪く言われたくなくて、周囲に溶け込めるよう努力を始めたところ。
そして次は、最高...というか、上記のことでかえって色々悩んでしまった矢野の葛藤からの本音吐露のシーンが切なくて、、、
矢野の友達S、本当にいい子たちだよ。
私も目黒みたく思わず爆泣きしてしまった、、、涙涙涙
からの、小田島に本音を伝えるシーンもよかったし、矢野のメイド姿はかわいかったし、保健室でのカバンの中のゴム嫉妬事件からのえちえちは最高だったし、とにかくどこをめくっても最高! しか出てこない1冊でした。
未読のかたはぜひ四葉だけは(いや、最初から読まないとこの良さはやっぱりわからないよね??)読んでほしいです。
以上、語彙力不明な、まりあげはからの2024年、初めてのお願いでした(両手を合わせて平身低頭で拝みながら)。
三葉からすぐに四葉の発売、ありがとうございます!!
三葉では小田島の本音や苦悩が矢野くん相手にぶつけられより距離が縮まったところで四葉では矢野くんが苦悩するターンになります。
三葉の最後の方でなんでも我慢できてしまう矢野くんや周りを見ている矢野くんに強くなることを決意した小田島。手始めに学校で周りに溶け込むことを努力しようと変わりはじめますが、そんな小田島を側で見ている矢野くんの心中は穏やかではなく…
元々幼い頃からずっと自分の希望を言わないことが当たり前になっていた矢野くんの本音を引き出すのってたぶん小田島が本音を聞けるよりも難しいことだろうなとは思っていましたが、中々に拗れましたね〜しかも拗れていることに小田島は気づかず、ただ矢野くんが1人で苦しんでいるというのがなんとも2人らしい。だからこそ矢野くんの気持ちが決壊してボロボロと涙と共に本音を小田島にぶつけている姿が愛しすぎて、思わず涙が出ました。
中を開いてみれば恋人であれば当たり前すぎるくらいな欲求なのに、そんな気持ちを抱いてしまう自分が嫌だと泣く姿は沁みました…小田島も矢野くんも相手の意思を尊重できない自分が嫌いと苦しむんだなぁと思うと似た者同士で尊いです。
四葉でお互いに相手が1番大事な存在でいて欲しい、これからもずっと傍にいたいという気持ちが確立し通じ合った2人。これから2人がそれを実現するためにどうやって行動するのかとてもとても楽しみです。
ちなみに今回小田島ビジュ爆発してます。最高。
誰よりも大切な矢野のため強くなりたいと思った、小田島の決意が感じられる場面で終わっていた三葉。
そこから成長していく小田島の姿をしっかり見ることができた四葉でした。
夏休みはずっと一緒に居られて幸せで、でも楽しいだけではなく考えることもたくさんあって。
それぞれに胸に抱えるものがありながらも、また日常が始まっていくけれど。
これまで何気なく過ごしていた時間がお互いにとってもう「何気ない」ものではなくなっていることが、様々なやり取りから感じられて胸がいっぱいになりました。
学校祭編ということで、準備期間から本番までの日々が描かれていた今作。
その中で小田島は少しずつ自分を変えていこうと努力していて。
それは自分と一緒に居ることで矢野が不利にならないようにしたいと考える小田島なりの愛情表現なのだけど、
頭で理解していても真っ直ぐに受け取れずに嫉妬して、そんな自分のことが許せなくて落ち込みモードになってしまう矢野。
でもこれまでと違うのは自分の気持ちを仕舞い込まず、小田島にぶつけられるようになったこと。
悩んでいる背中を押してくれた宮司と目黒の優しさもすごくあたたかくて、周りに支えられながら彼らはもっと成長していくのだろうなと感じました。
これからもずっと小田島のそばにいたいと伝えた矢野の表情は晴れやかなモノではなかったけれど。
それは後ろ向きな気持ちからきているものではなくて、まだ先が見えない部分はたくさんあっても明確に見えているひとつの未来をどうしても伝えたかった必死さからなのだろうな、と。
小田島はそれを受け取って矢野への愛がますます大きくなり、矢野もまたありのままの自分を見せられるようになって。
甘くて幸せなのに、苦しくて切ない。恋をするってこういうことだよな…と、ふたりを見ていて改めて感じたのでした。
今作もたくさんキュンとさせてもらえて大満足!次巻も楽しみに待ちたいと思います。
まず何よりも三葉からそんなに時間が経たずして四葉が読めた事が嬉し過ぎて。。。
ありがたい。。。
先生、出版社様、編集者様、その他お礼申し上げたらいいところが分かりませんが全ての皆さまにありがとうございます(T_T)
もう本当に胸がキュンキュンです。
三上先生の才能と感じるのは、本当に何気ない日常の出来事に切なさや胸キュンを感じるし、ストーリーの組み立てや盛り上げ方が本当に秀逸で、読んでいてファンはみんな感動すると思います。
今回の四葉は学祭編なのですが、本当にストーリーの中にお邪魔させてもらっているような錯覚すら覚えるし、切なさと胸キュンと、「二人共っっ良かったねぇぇ」の感動を味わえる1冊になっています。