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あらすじ


「お前以外、なにもいらない」と言ってくれた隼。けれどユキは、その言葉を受け入れるわけにはいかなかった。自分がいることで、隼がもっているものの何一つ、壊したくなかったからだ。ユキは心を痛めながら、隼が傷つくであろう言葉を投げつけて……

作品情報

作品名
恋する食卓 十一月 鱈ちり余情
著者
樋口美沙緒 
イラスト
末広マチ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
電子発売日
4.2

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萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
17
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

鍋が美味しい季節がきたのに・・

鱈チリ、
鍋は仲良しどうしで囲んで食べるもの だけどこの巻の内容は逆。

ユキは 隼に災難が及ばないように、別れようと努める
隼には、ユキが何故頼ってこないのか、気持ちを理解できない

ユキと熱海が知り合う切っ掛けの回想。
裏社会へ接触しようとする隼を止めたいユキ
修司のロケ現場の写真に、弟らしい人物

世の中って、本当に不条理なことが多い、と読みながら思った。
来月は、クリスマスに因んだ料理かな?

余情:物事が終わったあとも、考え続ける心

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