ボタンを押すと即立ち読みできます!
天使が禁忌を犯して天使でいられなくなるストーリーは何か元になる作品とかあるんでしょうか⋯。
シャハルが人の魂に触れたいと思ったきっかけや魂に触れるシーンがなく、ルシファーが自分の翼をシャハルに渡してまで助けた理由も弟達を愛していたから、という事なのかなとは感じつつ当人達は意外と淡々としていて謎が残ったまま完結。ページ数など諸々の事情もあったかと思うのですが、最後ミカエルの容姿が若干変わっていたのは何か理由が⋯?最後の最後で大きな謎が残ったまま終わってしまいちょっとだけ混乱。ペニーは人間に、ターナーとハピエンに収まったので良かったものの、モヤっと感が残るエンディングでした。
天使が題材なので背中が描かれる事が多いのですが、美背中が堪能できます。
1巻とドラマCDがとても良かったので、2巻と一緒に購入してみました。2巻の続きのストーリーです。
1巻はほっこりした感じだったのですが、2〜3巻のお話は、ちょっとシリアスで謎がある感じです。
2巻ラストで、ターナーがベニーのある秘密を知ってしまい、とてもつらそう。ターナーとベニー、お互いを労わりあう様子に愛を感じます。
3巻では、ミカエル、サタン、ベニーの、兄弟愛みたいなものも描かれています。
ミカエルが2巻ではクールな感じだったのが、3巻ではベニーのために必死になる様子に、ちょっとグッときました。
「私も愛してる」と言うシーンは、ベニーとミカエルの兄弟愛や絆に、キュンとしながらも切なかった。
2〜3巻では、特にサタン(エバンズ)の、一筋縄ではいかないというか、ちょっと捻くれた感じだけど根は優しい、みたいなところにとても魅力を感じました。(外見もすごく好き。)
素敵な世界観の作品なので、サタンでスピンオフとか描いてもらえたらいいな〜、なんて妄想してしまいます。
終盤、ターナーとベニーの遊園地デートと、その夜の二人のシーンがすごく好きです。可愛くてほっこりするし、二人の深い愛が感じられてキュンとしました。
ちょっと残念な点があって、3巻では1〜2巻の頃より、だいぶ絵柄が変化しましたね。
個人的に1〜2巻の絵柄が好きだったので、そこはちょっと残念でした。
1巻のドラマCDがとても良かったのですが、2〜3巻のストーリーも、ぜひ音声で聴いてみたいです。こちらもCD化してくれたらいいなと思います。
シーモア トーン+白短冊修正(本編はシリアスめだったので書き下ろしに濃厚な濡れ場。2巻は白抜きだったので、お!と思いました。愛がありつつエッチな濡れ場で良きでした。)
完結巻としては少し物足りなかったかなというのが、正直な感想です。ベニーの体に異変が起き、人間の身では祈ることしかできずもどかしく思うターナー。唯一救う方法を知っているルシファーに託すことで、事なきを得て良かったのですが。良くも悪くも肝心な所をぼかすような描き方なので、絵もキャラの性格も落ち着いていて、さらにストーリーもとなると、3巻という長編にしては山場が少なかったかなと。日常系のほのぼの漫画ならそれで構いませんが、せっかく天使や悪魔という美味しいファンタジー要素を含んでいるので。ただ、ベニーが人間になったのは彼がそう望んだから、という理由は素敵でしたし、メイン2人の常に温かいやりとりは大好きです。ミカエルの忘れ方は切なかったですね。ルシファーやミカエルにも焦点を当てた続編が読めたら嬉しいなと思います。
美しい話でした。しかし引っこ抜けるならさっさと引っこ抜いて置けよルシファーさんよ、とツッコミたくなる。ルシファーは羽が残っていても平気だと思っていたし、見守ってたってフォローは一応ある。
遊びに行く2人、観覧車の後ろが曇ってるのが好きです。晴れてなくても2人で生きるこの街が良いのよね。
つまりベニーが触れた魂はターナーの祖父のものだったということなのか?と思いましたが、靴作りとかターナーのことを魂の持ち主の記憶で見ていてもいいからそれはないか。見返したらオーロラのカットはあった。行きたいところは海だったけど。
野ノ宮先生がプロットと起承転結についてツイートしてました。連載が続くかも分からないデビューコミックスですもんね。デビューでこんなに素晴らしい作品…純粋にすごいと思う。
ところで………絵柄変わっちゃったなぁ。野ノ宮先生、ビリー先生のツイートをRTしてたぐらいだから、お好きなのかなぁ。1巻の頃の可愛い絵柄が大好きで、2巻は少し大人になって、でも優しく繊細な雰囲気がしっかりあって…3巻の絵も美しくて好きなんですけど、変わっちゃったなぁと思ってしまうことが切ない。出来れば2巻ぐらいに戻って欲しいけど贅沢な願い。
2巻に続き裏表紙に兄ちゃんたち。くまちゃん。
人間の青年ターナーと元天使のベニーの物語も遂に完結です。
最後の最後まで世界観が崩れることなく、
彼らの世界に浸って読み終えることができました…。
前巻のラストでターナーはベニーの人間としての寿命が
そう長くないことを知らされたターナー。
けれど、当の本人はそんなことも知らず、
何一つ変わらない穏やかな笑顔が胸を締め付けます。
ベニーに真実を告げることもできず、
ただ一人、やってくるであろう別れの日に怯えるターナー。
ベニ―を失うことを恐れてまともに眠ることもできず、
目を覚ます度に隣で眠るベニーの脈を確認して
彼がまだ生きていることを確認せずにはいられない。
そんなターナーの気持ちを思うと切なさでいっぱいになります。
だからこそ、二人で笑いあい、一緒のベッドで眠りにつく、
そんなささやかな日々がいっそう尊く感じられるのでした。
こんな幸せが永遠に続けばいいのに…
けれど、ベニーとの別れはやってきます。
ある朝、目覚めると隣で体温を失っていたベニー。
温度を取り戻そうと呆然と彼の手を握るターナーに胸が詰まります。
そんな二人の前に現れたエバンズ。
自らの魂の自由を差し出してでも
ベニーを助けようとするターナーですが…
決して悲しい結末ではありません。
だけど、二人の世界はこんなにも優しく愛に溢れて、
幸せなはずなのに、同時に切なさも残りました。
人間としてターナーと生きるために、
大切なものを手放すしかなかったベニー。
ターナーとのあたたかい日々が末永くつづきますように。
そういう世界観が本作の魅力、というのもあるとは思うのですが、
ところどころで抽象的な台詞や読者に解釈を委ねるような表現に
じっくり考えたり、ページ戻ったりしながら読みました。
