ボタンを押すと即立ち読みできます!
原作は未読です。
王族の傍系である辺境伯×人間と魔族のミックスの騎士。
辺境伯の攻めが受けの元上官。もともと恋人同士だったのが、攻めが期間限定で辺境伯を継ぐことになったタイミングで別れ、三年が経った頃に再会して以降のお話。前巻で別れた理由を告白して受け入れてもらえて、よりを戻したような形になっています。
今巻では家宰殺しの容疑者だった受けの母親が、受けに執着している伯爵の家に母子共々監禁されていることがわかったので、受けが助けに行きます。助けたあと、辺境伯の元に連れて行こうとしたところ、母親に刺されます。たまたま王都に来ていた魔族の王が受けの腹違いの兄で、その部下が助けてくれて、兄の血を飲んだことで一命を取り止めます。
母親は捕まり、家宰殺しを白状したので裁かれることになりました。
実の母は魔族の王だった受けの父に無理やり犯されて受けを授かっているので、受けを殺そうとしたことも納得はいきますが、親子であることを隠したかったのなら、なぜ人目につくところで赤子を捨てたり、紋章の入ったスカーフを持たせたりしたのだろうと思います。
罪もない子供が実の母親に殺されかけるというのは、同情で涙するよりも胸糞悪さのほうが勝りました。不憫受け好きな方には刺さるのかな。母親にも何か救いがあれば、読後感はもう少しよくなっていたのかなと思います。
回想が少し出てきますが、出会った頃、受けが14才で完全に大人と子供なので、その頃から攻めは受けのことを可愛いと言って特別扱いしていますが、かなり背徳感があり、恋愛面は今回も楽しめませんでした。
受けに執着している当て馬の伯爵が好みなので、続きは読みたいと思います。
【アルフが・・・世界で一番好きだ・・・・・・誰より・・・(カイル)】
エロス度★★★★★
おやおや。辺境伯が半魔の竜騎士へ向ける執愛からの溺愛の底無し沼な甘々さ・・・虜になってしまいますね。
アルフレートとカイルが紡ぐ祝福の恋物語・・・第2巻開幕。
カイルとキトラの関係やカムイのクセ強強、アルフレートを煽りながらもカイルを家族同然に大切に思っている兄貴分なキースなどキャラたちの魅力がたっぷりでした。
カイルを苦しめていた母親と決着をつける場面もここまで悪女っぷりを徹底していたのにあんな切なさたっぷりな描写が胸に刺さり、アルフレートにカイルが特別である回想もたまりません。
BLファンタジーというよりも、たまたま主人公の相手が男性なファンタジーもの、として読んでしまっています。
それくらい、お話が面白いです。
個人的には、キトラすごく好きなキャラクターになりました。
今まで、肉親からいい感情を向けられたことがなく、むしろ、辛い思い出しかなかったカイルにとって、キトラから別れ際にかけられた言葉は本当に嬉しかったんじゃないかなぁ、と思います。
せっかく兄弟だと分かったので、このふたりが仲良くしているお話も読みたいのですが、そういう展開もあったりするんでしょうか?(原作未読なのでわからず)
コンスタンツェ、この人は誰か救ってくれる人はいなかったのかなぁ、とあまりに可哀想で、最後まで救いがなさそうで、辛くなりました。
主人公を不幸にする役回りのキャラクターなので、仕方ないのかもしれないですが、あまりに救いがなくて、この先せめて穏やかに過ごせるように願わずにはおれませんでした。
主人公たちは、変わらずラブラブでしたー!
1巻のレビューにも書いてますが、原作ファンにもこちらのコミカライズのみのファンにも親しみやすいように、章と章の間に本筋とは関係のない漫画がありホッコリさせて貰いました。
そして相変わらずお話のテンポが良いのですが、原作ファンが読みたいところもちゃんと描いててくれて、コミカライズとして大成功だと思いました。コミカライズされるにあたってキャラクターもとても魅力的になってましたし、私は個人的にやはり魔族の長であるキトラが大好きです。
今回はカイルの兄と判明したので登場シーンが多くて眼福でした。そしてキトラの側近のカムイのぶっ飛び具合が最高でした。www
これからアレやこれやが起こると思うと、この続きがとても楽しみです。続巻早く出ないかなぁ。
