電子限定かきおろし付
Dom/Subのパートナーとしてだけではなく恋人としての関係も順調な2人。
コマンドを使ったえっちも濃厚に!
ますます従順な翔太もですが、圧倒的Domな蒼の魅力も見どころです。
独占欲を露わにする蒼くんも見ることができて、なんて美味しい…。
この巻では翔太の大学生活が描かれることで世界も広がりました。初めて出来たSubの友達に、なにやら不穏なDomの先輩。
恋に推し活に大学生活に忙しい翔太。そして、アイドル活動がますます順調な蒼くん。そうなると会えない時間も増えてきて、事件が!
先輩、やっぱクソDomでしたね。
蒼くん、遠隔グレアとはさすが最上級のDom、体調不良の中、できる限り抵抗した翔太も偉かった!
本編にプラスされた番外編(になるのかな?)もとても楽しくて。
特に『独占愛』の濃厚なプレイは最高でした。
それだけに…。
ネタバレあり。
なぜ、最初からアジアツアーの最終日に蒼が翔太を招待していなかったのかと思ってしまった…。
ライブのチケット全部落選だったのを蒼も知っているなら、当然席を用意しようとしたはず。
翔太がコネを嫌がったのかと思ったけれど、事件の後とはいえ、あっさりついて行ったし…。
パートナーであることは、OZの相棒の光音も知ってる。アイドルとしてのポテンシャルを保つためにもマネ公認なら招待しないのは不自然だと思ってしまった。
ストーリーも、最終日には会いに行けるからワガママだと寂しいと言えず体調不良になったところをつけ込まれと言うふうにしても無理はないし。
蒼の行動だって不自然ではない。
ホテルを急に2人部屋に変えたとか、予定外のはずなのに2人きりでの行動を許してるとか、むしろそっちの方が違和感を感じてしまったのが残念でならない。
今回登場した、クソDomの先輩のこれからや、Subの彼の欲求を満たしてくれる人が現れるのか気になるので、是非、スピンオフをお願いします。
【分かってるよね。翔太の戻ってくる居場所は〝此処〟だよ(蒼)】
エロス度★★★★★★★★★★
おやおや・・・爽やかアイドルの蒼が翔太に対してDomのスイッチが入ったときのドSなギャップ萌えが今回も素晴らしくて悶えまくりでした。
蒼くんLOVEな翔太も健気な可愛さ大爆発で、蒼に調教開発されてどんどんエロスが開花していく描写がやばたにえんです。
また、翔太に興味を持ったDomの先輩・中田がちょっかいを出してきますが・・・正直、なんて命知らずな人なんだろうと思いましたね〜(遠い目)。
溺愛も支配もすべて甘く溶かしていく完全無敵な蒼と翔太の羨ましいくらいラブラブな姿が最高です!
向かうところ敵なしとはこの2人のこと。
相変わらずラブラブで、ラブラブで、ラブラブ……ケンカも全然しない2人の絆の強さ、何者にも屈しない強いハート……存分に見せつけられました。パートナーとしての揺るぎなさはめっちゃ最高です!
今巻、翔太を狙う大学の先輩が登場し、ピンチに見舞われますが、蒼がけちょんけちょんに懲らしめるステキ展開に震えました。
最低な先輩だけど、蒼のつよつよDom性の引き立て役になってくれたのはむしろ感謝したい。Domの格の違いを見せつけられて呆然とする先輩の姿はスカッとします。
それにしても蒼のDom感やべーーです。その場にいなくとも、携帯越しにターゲットにグレアをかけられるパワー……圧倒的存在感にシビれました。
大事な翔太を傷付ける輩には容赦しないところが素敵すぎました(〃ω〃)
いろいろあっても最後はきっちり最大級の愛イチャイチャとラブラブで終わってくれるので、最高な読後感に包まれます。ドキっとしたりキュンとしたり…可愛い恋愛をしてるのに、プレイとなるとすっごく激しくエッチになるギャップがすごすぎでした(//∇//)
エッチのとき、10カメくらいのアプローチで魅せるアングルが秀逸。
作者さん、よくこのアングルから描けるなぁ…と。見たことないカメラワークばかりでエキサイトしました!
事後の優しさとほんわかした雰囲気、めちゃ好きです。(デフォルメ画もかわいい)
2人の間に入り込む余地なしなところをめいっぱい楽しめた続編でした。可愛いのにエッチなところ、2巻もベッドシーンのボルテージは最高潮でした。
アイドルの仕事と大学生の学生生活とのすれ違いは多少なりともあるけど、それでも愛を育みながらパートナーとして成長していってる2人をこれからも応援していきたいなと思います♪( ´▽`)
可愛い絵柄ながら1巻が鼻血ものだったこちら、2巻が出たときいてさっそく読みました。
今作も愛が強い♡♡Domくんは愛の強さ(独占欲)がばっちりわかるところがイイ♡
DomSubは数あれどこんなにセーヘキにぶっささるタイプのDomくんはなかなかいないです。普段あまあまの王子様キャラ(アジアツアーとかやっちゃう大人気アイドル様)ながら、えっちになるとかんっぜんにご主人様なんですよねえ、痛いこととかはなくて、シンプルに恥ずかしいこととか気持ちいいのガマンとか、優しいけど優しくない“プレイ”の数数がたまらない(*´◒`*)
支配欲強めでSubくんにめちゃくちゃフェラさせるのでそれがたまらない方もいると思います♡
今作では横槍Domくんもいますが大事にはいたらずお仕置きセックスが待っているのでNTRが地雷な方も問題なく読めるのでは?と思います。
以下個人的に大興奮パート
・「ちゃんと剃毛してきてえらいじゃん」という台詞としょーたくんのあられもないポーズ
・ガツガツフェラのときのあおいくんの表情(一瞬騎乗位してるようにみえる)
・背面からガッツリ突っ込まれて今にもトンじゃいそうなしょーたくん
・お迎えの準備♡♡♡♡
読んでいるこちらが思わずにやりとするほど2人の相思相愛っぷりが素晴らしく、萌えに萌えた続編でした。
たとえ誰がちょっかいを出してきても絶対に揺らぐことがない、強固な関係性が見えて気持ち良かったなあ…!
全力でお互いに恋をしている2人が本当に楽しそうで、圧倒的な多幸感に思わずにこにこしちゃいます。
気がつけば、OZを含めすっかり箱推し状態になっている自分がいました。好きすぎる。
前作で蒼くんのお砂糖たっぷりの甘さとSっ気の絶妙さに翔太と共に見事に射抜かれたのですけれど、続編となる今作でもツボを的確にどすどす突かれてしまいました。
どこからどう見てもかわいい受けに、内心「かわいい…」と思われている攻めの図からしか得られない栄養ってありますよね。
それと同時に、ふとした瞬間に見せる余裕のある年上彼氏感と絶対的なDomらしさと愛で甘やかしっぷりもとっても良かった。
かと思えば、愛の深さはどちらも甲乙付け難いくらい同じなのだけれど、執着や独占欲や余裕のなさは実は蒼くんのほうが強めに見えるというのがこれまた非常においしいところ。
これはなかなかに深い沼ですよ。今すぐおかわりしたいです。
蒼くんのことが好きで好きでたまらない翔太の天性のキュートさも、懐が広く余裕がありそうで心配性な蒼くんもすごく良かったのですが…
作中で1番好みだったのは、心から信頼し合いながらきちんと言葉にして相手に伝え合うことができる2人の素直さ。
そもそもの信頼関係が盤石だからこそ、プレイシーンでの甘いSっ気とMっ気がかっちりとはまってしっかりと萌えさせてくれますし、プレイ後のギャップがあるやわらかいぬくさがよく効いてくるのではないかな。
終始安心しながら読めて、愛にあふれたCPのその後を全身で浴びられる続編でした!
もっと2人の続きが読みたくなってしまいますね!