俺の匂いだけで そんなやらしくなんのーー?

コミック

  • 甘くて熱くて息もできない 3

甘くて熱くて息もできない 3

amakute atsukute iki mo dedkinai

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表題作甘くて熱くて息もできない 3

枇々木 理央
専門学校生
瀬名 絢斗
専門学校生、においに敏感な体質

その他の収録作品

  • 甘くて熱い冬の夜
  • おまけ

あらすじ

2年生に進級した絢斗と理央は、すれ違いも乗り越え甘い日々を過ごしていた。けれど、有名店に就職する理央に迷惑をかけたくない絢斗は、つい周りの目が気になってしまう。
大好きな恋人をみんなに自慢したい、家族に本当のことを打ち明けたい――。そんな想いに揺れていた。そして冬、修学旅行でロンドンへ! ホテルでようやく二人きりになり、理央の唯一無二の匂いに包まれた絢斗は……⁉

作品情報

作品名
甘くて熱くて息もできない 3
著者
蜂巣 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784866577920
4.5

(157)

(109)

萌々

(33)

(12)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
15
得点
713
評価数
157
平均
4.5 / 5
神率
69.4%

レビュー投稿数15

金髪理央が好きすぎて…

理央の手作りお弁当いいな〜!
攻めが作るって、しかもこんなやんちゃそうな見た目の子が作る側なのは萌える!
ほとんど唐揚げなのが男飯感あって好印象でした。

理央が色んな人の目にとまってかっこいいのが見つかってしまったことで、嫉妬より先に自分と付き合っているのがバレたら理央の迷惑になるんじゃないかって心配して行動しちゃう綾斗。
有村さんの話を聞いてカミングアウトすることについて改めて考えた2人。
かっこよくて料理までできてモテる彼氏(理央)に惚れ直す彩斗と、彼氏(彩斗)が英語ペラペラで惚れ直してる理央、ラブラブです。
彩斗が修学旅行先の海外で逸れちゃうんだけどむしろラッキー。
「ホテルに向かう」の一言で察する春川先生と夢野くんと有村さん。笑
私は3巻を読む前にXで蜂巣先生のサイン会のツイを見たんですが、あのアクセは1巻のときの物だよな?と思いつつ写真にはペアで写っていたので理由が分からなかったんです。
3巻でペアで買い直した物だったんだなぁ。
あのペアのアクセ展示素敵だったなぁ。
(ご興味ある人は蜂巣先生のサイン会写真をチェックしてみてください。)
理央のSNSはインスタに実際に理央のアカウントがあって、そちらを思い出して連動性に嬉しくなりました。
蜂巣先生、はじめから漫画でSNS登場させるつもりでインスタ作ったのかな?

有村さんきっかけでカミングアウトのことを考え出した2人だけど、篠藤さんもきっかけになってました。
言わないことは“隠すこと”じゃなくて、“守る”ため。
どちらを選んでも悪いことではない。
自分の気持ちを大切に、理央や周りのことも大切に、彩斗が選んだのはカミングアウトの方だったけど、そうするだろうなと思いました。
理央が公園でラブラブな彼氏彼女を見て余計に自分たちのことも言いたかった気持ち。
もし彩斗が“守る”ためにクローズでいたいと言ったとしても受け入れるんだろうけど、きっと理央はなんでだよって気持ちが強いだろうし、自分たちの関係を言いたくて言いたくて仕方ないのが本心なのが漏れ出ていたから、二人の気持ちが一致してよかった。
ただ、篠藤さん親切な人すぎない????
見も知らぬ学生にあんなに親切にできる人ってどれだけいるんだろうか……。
しかも理央の名字に誰かと重ねて反応してるんだけど、ヒビキって名字自体はそこまで稀に思わない(私の回りにはヒビキさんはいないけど。)…この字のヒビキは少なそうなので漢字で確信したのかな?
説明はないけど、理央の顔がりえさんに似てるから余計そうだと思ったのかな?
で、結構篠藤さんはりえさんの親友の双子っていう設定だったんだけど、この先もまた出てくるんだろうか?
これで終わりにしては関係図があったんだけど、これで終わり??
終わりならこの関係性作りすぎな気もするなぁ。
春川先生の憧れの人っていうのも偶然に偶然が重なってる感じ。
うーん、有村さんの話だけじゃ弱かったってことなのかな。

さてさて、3巻で1番衝撃を受けた黒髪理央について…………。
高校生時代の理央の絵(蜂巣先生のXで見れる)には黒髪も素敵…!と萌えていたんだけど、まさか髪色チェンジすることになると思っていなかったのと金髪理央が好みすぎて私はショックでした…。
こんなに金髪が好きなのも珍しいってくらい私の中でどストライクなルックスなもので…。
ほんと、別人みたいに見える。
黒髪もかっこいいんだけど、金髪がいい。
言っても一生金髪の人の方が稀なので、年齢や生活環境の中で暗い色にしていくのが自然な流れ。
いつか黒くなる日もくるだろうけど、こんなに早くやってくるとは思ってなくて…!
カラーチェンジBL作品には色々出会ってきたけど、ダントツでショックが大きかったくらいです。
修学旅行編だったけど、もはや海外デート編みたいなラブラブっぷりだったんだけど、なんか読んでて冷めてしまっているのは理央の黒髪のショックと色んな偶然が起きすぎていたせいかな?
黒髪理央がお好きな方と先生には申し訳ないけど、私にとって金髪の理央ってそれだけ大きなことだったんだなって気付かされました。

あと、北浦くんはりおあやの関係に気づいてそうだな〜4巻はカミングアウト編になるんだろうか?と思っていたら、思いの外すんなりカミングアウトして終わったのであれ?軽いな?って思ったり。
私だけかな…?
平和でよかったんだけど、なんだか情報量が多かった(詰め込まれすぎてたように思う)3巻だった。

あっさりしてた北浦くんとの話はアニメイト特典小冊子で続きが読めます。
うん、、、やっぱり金髪理央がいいよーーー!!!!
もうこれからは黒髪固定なのかなぁ…………………………………………………………………………………………………………

評価は萌2にしましたが、えっちシーンにぐっと来たので加点していて、お話の内容的には萌です。
私は甘息が大好きなんですが、もしかしたら続くにつれて合わなくなる作品なのかもしれないなぁとうっすら感じてきてしまっています…、4巻で盛り返せるといいな。

0

最高!!!!!

冒頭のシーンは魅力的で、ついつい読んでしまいます~すっごく甘くて、いっぱい愛を感じる作品です!!!!
理央も絢斗もとてもいい子って、ちょっと性格が違うんですけど、一緒にいて語りきれないような気がして、大学生カップルらしい青春もいっぱい感じします~りおあやの未来は困難に直面するかもしれませんが、一緒にいるだけで幸せになれる気がします♡
そんな素敵な作品を見つけて本当にとても幸せです!あまいき最高~~~!!!

0

理央くんのイメチェンに心臓握りつぶされた

本開いて即濃厚ラブシーンでテンションぶち上がり、外に漏れてる声を指摘するためにノックする優しいクラスメイトの気持ちなぞつゆ知らず、邪魔されたことにご立腹で出てきた理央くんのおセンシティブな姿に拝みました アリガテェ

3巻はイギリスに修学旅行へ。
常に引っ付いてラブラブしちゃう2人だけど、クラスメイトに気づかれそうになったり、有名店へ行く理央のSNSがバズってる今、男と付き合ってるってバレたら…でも付き合ってるのを隠すのも…と悩む2人にアドバイスをくれるイギリスで出会った日本人美容師の言葉が良い!
外国で慣れない匂いのせいでいつもより絢斗くんが積極的に理央くんに引っ付いていくのも、キスシーンが多めでエチが濃厚なのも嬉しい☆
次巻では国試の合否が分かるのかな?2人とも頑張って!

0

前巻のレビューで

就職してからの社会人編が読みたいと書いたんですが、ぜんぜん進んでなくてまだ学生でした。しかも修学旅行でロンドンとか行ってました。私の最後の海外旅行先と同じ場所に行ってたのでテンション上がりました。

まだ学生だけど就職先は決まってて、そのサロンの指示でSNSを始める理央でしたが、その熱狂具合が社会人になってからを想像出来て大変だなぁと心配になりました。案の定その事がキッカケになって絢斗がぐるぐるしてましたしね。

でも言わせて貰えば身近な人にカミングアウトの前に、公共の場でのエッチはやめようよ!って思ってしまいました。部屋は良いけど教室や外はヤメテ。おばちゃん心配になってしまいました。www
でも途中で現れた理央の色っぽさはたまりませんでした。

ロンドンの話は良かったですね。地下鉄駅が工事中で大英博物館まで歩いた苦い思い出が蘇りました。
迷子になってはぐれた絢斗と探しに来た理央がお世話になった日本人の方との出会いがまた運命でしたね。

この出会いが彼等にどんな影響を与えたのかこれから楽しみになりました。そして黒髪に染め直した理央が凄く素敵でますます騒がれそうです。次巻も楽しみです。

0

安心して読める関係性の良さ

3巻発売を機に1,2巻を読み直してみて感じたのは、よくあの始まりからこうなったなあ…でした。
巻数が増える毎に甘みも増していくようで、当初はまさかこんなに良い関係性になるだなんて思いませんでした。

海外への修学旅行に、身近な人々へのカミングアウトをするべきかしないべきか。
お互いのこと、将来のことをしっかりと考えながら、相思相愛度がどんどん加速していく2人のむずがゆい青さと成長が印象的な3巻となっています。

ちょっとあちこちでがっつきすぎな気がして、眼福ではあるのですけれど、内容に対してやや性描写が多いかなと思うところもありでしたが…
理央と出逢ったことによって絢斗の世界が少しずつ拡がり、元々持っていた素直さに加えて、より前向きな性格に変化していっているのがすごく良いんですよね。
逆もまた然りで、理央も絢斗の影響を強く受けて1歩ずつ大人への階段を登っている。
なにかあればきちんと言葉にして伝えて向き合える2人なので、彼らが悩んでいても安心して読めている自分がいます。
お互いにそっと肩を預け、頼り頼られながら夢を叶えて大人になっていってほしいです。

しかし、理央の溺愛攻めっぷりと襟足の作画がたまらないったら…!
首周りの作画にこだわりを感じます。好きだ。
なんというか、絢斗の前では余裕がありそうに見えて、裏ではせっせとお弁当を準備していたのかと思うと…理央、実はかなりかわいいのでは…?
次巻ではどんな姿を見せてくれるのかが今から楽しみです。

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