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半分あげる【シーモア限定BOOK】

hanbun ageru

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あらすじ

年度末の激務を乗り越えた中学校教諭の黒川は、疲れがピークになったときに現れるオラオラ(あまえんぼ)な黒川こと『オラ川』になっていた――!! 一方、Mっ気のある黒川をどこまで可愛がっていいのか悩んでいた白木。オラ川からの誘いを受けた白木は、「気持ちいい痛み」を知るために今夜こそ踏み込んでみようと意気込んで……!?

作品情報

作品名
半分あげる【シーモア限定BOOK】
著者
有馬嵐 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
mimosa
電子発売日
4.7

(14)

(11)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
67
評価数
14
平均
4.7 / 5
神率
78.6%

レビュー投稿数2

素敵なお話を読めて満足です!

シーモア限定ブック、32ページあります!
「半分あげる」の白木、黒川くんファンならば読んで満足する内容です。
年度末、仕事が忙しくなった黒川くんが普段の穏やかな性格からオラオラ系に雰囲気が変わってしまいます。夕飯を作っている白木が待つ自宅にオラ川くんが帰宅するところからお話しが始まります。
この白木くんが作ったワインにも合いそうな、おつまみ兼おかずがめちゃくちゃ美味しそうでした。
明日は休日、ご飯食べたら恋人達がすることっていえば、やっぱりアレでしょう。
本編では少なめでしたが、それを補うように食後からラストまでずっとベッドにいます。
攻め目線で進むお話って良いですね。
黒木くんの隠されたM気質をどうやって引き出してあげたら良いのか?と色々考えている心。もー素敵な彼氏じゃないか!
お互いを思う優しさと照れて赤面する様子が可愛らしく、期待を裏切らない内容でした。



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本編後にありがたい甘さ

本作は本編が辛い面が多かった分(それだけカタルシスもありましたが)その後の甘さをより欲しまして。いつになく番外編に飛び付きました。ありがたや〜

同棲生活を順調に過ごしている2人、黒川の教師としての仕事が年度末で多忙を極め、白木のいうオラ川(疲れがピークになるとオラオラ甘える黒川)になる。白木はオラ川萌えでその様子もかわいい。

黒川が痛みを気持ちいいと感じていてオラ川だとそれがより強まる。白木は黒川を気持ちよくしてあげたいしそんな黒川を見たい。自分にSっ気はないけどどこまでが気持ちいいのか踏み込んでみよう…という流れです。
黒川の様子を見ながらの白木視点の行為がきれいでエッチで。2人の新しい扉が開いた瞬間を覗かせてもらったような気分になります。
そして名前呼びで大照れする2人がこれまたかわいい。
2人は辛い過去があるだけに(特に白木は)相手への思いやりや今の関係を大切にしたい気持ちが端々に表現されていてそこもぐっときます。

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