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5年以上ぶりに読み返していますが、冒頭の森永(攻め 後輩)とヒロト(森永の友人 バー店員?)のエッチ繰越ポイント制のくだり、すごく好きだったのでよく覚えてました。
しかし、今回も巽のやり過ぎが萌を阻害する。いくら電車内で通話している人がいても、携帯を逆パカ(もガラケーを見なくなってから死語ですね)はダメですよ。そこでスカッとした、そんな先輩が好き、先輩が恨まれる…と思ってるだけの森永もダメだ。
巽と森永のキャラが、良さを失わない程度に常識的で、不快にならない破天荒さだったらもっと楽しめたのにと、シリーズ通して思うところ。
初めての先輩からのキスとか、描き下ろしの先輩の可愛さとか、森永の「愛しい愛しい愛しい」とか萌どころは沢山あるので、頭切り離して楽しむ感じで!
毎回毎回バイオレンスな作品ですね。
こんなオタクって怖い。
携帯壊したのは悪いことだけど…。
無言電話からエスカレートして小包爆弾に森永をカッターで刺し、終いには放火。
もう、殺人未遂で罪も重いよ。
あー、でも、その後の先輩が可愛かった。
森永に自分からキスするシーン。
先輩ってほんと、怖いもの知らずで隙がないなと思いました。
そして、いつも、怒ってる。
髪長いからか先輩は大学生に見えないし。
アニメで見たときも博士とか教授なのかと思ってました。
でも、髪結んでない先輩は可愛いなと思う。
3巻読んでないことに感想まとめる段階で気が付いたΣ( ̄□ ̄!!
めっちゃ読んだ気になってた。
でも取りあえず先に4巻の感想を新鮮な間にUPしときます。
先輩を逆恨みした粘着オタクによる悪質ストーカー被害。
先輩のやったことは過激で逆恨み買いそうだとは思ったけど、正直スカッとした。
だって、ペースメーカー入れてる人が自分(オタク野郎)の携帯利用のせいで苦しんでいるのに何が大事な話だよ。
フィギュア雑談電話と人命どっちが大事だよ、人命に決まってんだろ(# ゚Д゚)!!!
それで逆恨みして終いに放火とかクズすぎる。
…でも先輩、携帯折るのもダメだからね、スカっとしたけどね。
それにしてもガラケーかぁ…時代を感じるなぁって発行日見たら2008年。
あぁーうんそうだよね。
スマホじゃないよね。
取り敢えずかなこちゃんにグッジョブ!を送りたい。
あと「おかえり」をねだる浮かれた森永が可愛かったw
ポイント制度(妄想)は不憫w
しかも妄想と現実が迷走する勢いww
でも今回は先輩からのキスがありましたねー!!!
もうそれで報われたでしょう!←
あの先輩からのキス…理性ぶっ飛んでも仕方ない(*ノωノ)
でも個人的には怪我をした腕に擦り寄った時の方が萌え転がった。
相変わらずかなこちゃんがかわいかったです。
高永先生の作品は、女の子キャラも本当に嫌みがなくて純粋にかわいいです。全体としての雰囲気がとっても好きです。
少女漫画的でこのジャンルを知りたての人も読みやすいかなと思っております。
さて、以下4巻ネタバレ有りです。
ストーカーに切りつけられた森永に
「病院行くのが先だっ」としかるにーさん。
そのシーンににーさんの人としての厚みというか、当たり前のことを当たり前に言える強さ(=それが原因で睨まれたりもするけど)を見ました。
ファンタジーとして読んでいた高永先生作品でしたが、こういったひとつひとつの細かいシーンに人生のテーゼがはめ込まれているなと感じ、前よりも好きに、大事な作品になりました。
なかなか進まない関係でしたが、二人の関係が動いたー!というか、あれほどツンツンなのに同居にまでこぎつけるなんて、森永すごい・・・。森永の一途さってすべてを乗り越えてゆくなぁ・・・。岩をも通すってやつですか。
ストーリー的にはかなりやばいストーカーに絡まれたり、若干サスペンス風味なのですが、そんなことよりも!初ホテル。初ホテルですよ!
一つのベッドで(てゆか、当たり前のように一つのベッドに寝てますけどW)後ろから抱っこ!からの焦らしなんて~♪最高だよ、森永君。
今回先輩がぐっと色っぽくなっててたまりませんでした!