電子限定特典付き
勢いで入ったゲイバー__
宏孝はそこで出会った慶介と意気投合。
そこから休みが被ると会うように…。
慶介の考え方が凄く良い。
そして告白も!
宏孝を大事にしてるのが凄く伝わる。
自分の指輪を宏孝の指にはめるところ
キュン♡ってなった。
水族館デート
部屋に飾ってある海の写真
携帯の待ち受けを覚えてて
好きかな〜、一緒に見たいなって…
そんなん言われたら
宏孝もあんな表情になるわ。
パートナーシップ証明の審査が通った時に
慶介が何も言わず涙を流したところは、
つられて泣いた。
両家の顔合わせ後の
プロポーズにまた涙…。
慶介の好きな人と結婚式を挙げる夢__
それを大好きな宏孝と叶える姿に号泣した。
タキシード姿良かった!
修正は刻み海苔(シーモア)
えちえちでしたよ♡
お話はいいのですが、キャラの見分けが少し付きにくく感じました。
パートナーシップ制度があるところへ住むのがゴールになるのではなく、どこに住んでいようが望む相手と結婚できる社会になってほしいと思いました。
絵は綺麗でえろも繊細濃厚で文句つけようがないくらいなんですが、読み終えて少し物足りなさが。これはストーリーとかの好みの問題もあるのかなと思うんですが、わりとうまくできすぎてるようにも感じられてしまったのは同居人になった同じパートナーシップの人たちの1人の発言のシーンで。想像にお任せしますってことは向こうは親へのカミングアウトは失敗だったということ。そんな不穏ともとれるシーンが挟んだあとの展開はあまりにも、綺麗であのシーンはあまり必要ではなかったのかなと感じました、あれがあるとやはり主人公たちのどちらかの親が反対を見せ、ああ、あの人のあれはこういうことを示してたのか……っていう流れに思えました。が、それじゃありきたりだからこうなったのかもしれませんが。
受けの好みはとてもタイプだったので購入の決め手はそこでした!また次回作も楽しみにしてます(=^・^=)
ゲイ同士がバー(発展場?)で出会い、デート・恋人期間・同棲を経て結婚(パートナーシップ制度)に至るまでのお話。
ゲイであることに引け目は感じていない年下攻めxクローゼットゲイの年上リーマン受け。
何かとてつもなく大きな波乱や家族の反対に合うというお話ではなく、案外すんなりと結婚まで辿り着いてしまうので、その辺は少ーーーし物足りなかったかも?
でも、大きな波乱がなくて、逆に良かったかもしれません。
これまでずっとゲイである事を大っぴらに出来ず、自分を偽って生きてきた主人公が、「どこにでもいるようなカップル」として恋人と過ごす事が出来、同棲をし、結婚に至る事がいかに幸せな事か・・・
それを妙に実感した作品だったと思います。
ここまですんなりと結婚まで辿り着くゲイカップルは多くはないかもしれないですが、、、
そうあって欲しいな、と思いたくなる作品でした。
最終話の夢のエピソードは、切なくて幸せで泣けます。
ドラマティックな展開モノが読みたい人には向いていないかもですが、じんわり心に温かいものを抱きたい方にはオススメです!
…という旧タイトルでの単話で読んでいました。個人的に注目中の作者様。
元々「結婚BL」というアンソロジーでの読み切りから始まったお話。
お互い真面目で誠実な2人が、小さなハッピーを積み重ねて大きなハッピーに向かっていきます。
中学時代から自覚はあったけれど誰にも打ち明けずに30才を迎えるリーマン・宏孝。
母親から結婚をせかされて落ち込みつつ入ったゲイバーで、人懐こい男・慶介から声をかけられる。
それが2人の出会い。
いつも笑顔の慶介に出会って、ネガティブな思いを克服していく宏孝。
当て馬や障害無く両想いになって、性的関係も思いやりがあって順調。
程なく同居への気持ちも固まって、パートナーシップ制度を導入している自治体に引越して申請もして。
お互い一番のネックだった家族へのカムアウトも。
両家とも子供の幸せファーストで、その場で祝福です。
そこの重荷がクリアした後、次の2人の希望は「結婚式」!
確かに「戸籍」という意味では同性婚をしたわけではなく、養子縁組もしてません。
でも式場で白タキシード姿の2人が祝福される姿には素直に「良かったね」という感想です。
葛藤や苦悩を乗り越えて…というストーリーは勿論読み応えがありますが、こういうお話もいい。ホッとできる作品です。