電子限定かきおろし漫画付
普通に考えたらこの2人この後殺されるよな、って思うんですけど、随分と穏やかかつラブに溢れた空気で終わります。いいのか?それでいいのか?スイートホームを歌ってるけど、殺されかける程の追われ方してるなら、実家なんてとうに押さえられてて、というか所有してる土地付き一軒家とするとむしろ絶望度が増す。スイートホームのタイトルが恐ろしげなものに。
そんなわけで、仮に続編があるのなら納得できる可能性こそあれ、命取られる緊張感をフリに使っておきながら、最後そこを無視し切っちゃって回収しないのはな〜
2人のキャラクターは流石akabeko先生というか、立ってて好き。怜慈はもっと頭弱いことが強調される描写があっても良かったかも。これだと希雄(みんな大好き『蜜愛』の)より頭良さそうだ。あ、頭はそこまで弱くないけど心が弱すぎて道を外れるタイプなのかもしれない。
光が「らぶ」とか言い出すのも面白かった。
この本編の終わり方はきっと続編ありますよね??
読み終えて速攻で続編が見たくなりました。しかも先生の作品において本編でえろがないって、いや、これ、絶対続編あるやつじゃーん(願望)
ムショ上がりの受けが姉の息子、甥と絆を深めていき最終的に甥を受け入れちゃうっていう。
再犯しないとムショ上がりに思うもやっぱりどうにもそういう繋がりは途絶えておらず。危ない展開になったところで、外に出ることが怖かった甥くんが頑張って救出。
はあ、続編あるならえろえろ期待しておりますm(__)m
まず表紙が良くて心鷲づかみ!
刑務所帰りの叔父と引きこもりの甥。
akabeko先生だしダークみのあるお話も覚悟して読み出したのですが、、
なんでしょう。
攻め受け2人のキャラクター共優しく人間味があり可愛さすら見える。
作品全体にハートフルな空気が流れていました。
(そりゃタイトルもホーム・スイート・ホームなはずだ)
亡き姉の愛情がとてもとてもとても染みました。
2人の間にもお姉ちゃん(お母さん)からの愛情やお姉ちゃんへの愛情が確かにあって、2人を繋げてくれていることが伝わってきます。
余白や空気感からも。
レイジの真っ当に生きようという決意、光の安心と頑張り。
2人のこれからももっと読みたいです。
初Hは描き下ろしにて。将来有望さと「おじさん らぶ」にノックアウト!
レイジの男らしいのに可愛いところ…コレはやばい。事後の雰囲気も最高でした!ぜひ続編を~!
ムショ帰りの怜慈(れいじ)が10年ぶりに実家に戻ると、そこには姉に遺された甥っ子光(みつ)がいた。声をかけても呼びかけに応じることがない様子に可愛くない…と思っていた怜慈だが、光が極度の赤面症だという事実を知り…。
ヤクザの世界の恐怖に怯えながらもスッパリ切る勇気を持てない怜慈の葛藤や、光との関係性が徐々に構築されて『可愛くない』から『可愛い』に変化していく過程を1冊の中で魅せてくれて、さすがのストーリーだなと思いました!
怜慈のお姉さんが本当に素晴らしい。家族を大切にする人で、ムショから帰ってくる怜慈をちゃんと待っていてくれた事がわかるシーンはジーンときました。
赤面症で外に出れなかった光が、怜慈と一緒なら外を克服していく様子が雛鳥の成長のよう。
光が怜慈が女の人と関係を持つことに嫉妬、執着を隠さず出してくる所もよかったです!
ヤクザの抗争に巻き込まれた怜慈を、赤面症で自分もボロボロなのに助けに行くシーンは息をのみました。
akabeko先生には珍しく(?)本編はエロなし。キスのみです。描き下ろしで二人の初めてが見れます♡
電子特典、幽霊のお姉さんが見たものは…笑笑
これは成仏しちゃうな笑な内容でした♡♡
甥っ子×叔父ですが、光は連れ子の子らしく血縁関係はありません。