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  • 後宮の花と政略結婚のつづき(表題作:後宮に咲き続ける銀の花)

後宮の花と政略結婚のつづき(表題作:後宮に咲き続ける銀の花)

koukyuu no hana to seiryakukekkon no tsuzuki

  • 同人

表題作後宮の花と政略結婚のつづき(表題作:後宮に咲き続ける銀の花)

フェリクス・アルキオ
アルキオ王国の国王、25歳
リクハルド・ヴィルタネン
ヴィルタネン王国嫡男、人質兼元国王の愛妾、22歳

同時収録作品甘すぎる政略結婚のつづき

レオナルド・バウスフィールド
28歳,男爵家出身の騎士
ジョゼフ・アシュワース
18歳,没落気味な公爵家の三男

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

商業本の番外編集
ディアプラス文庫「輝ける金の王子と後宮の銀の花」と、ダリア文庫「強引騎士の幸福な政略結婚」のそれぞれ後日談です
2024.9.23 のJガーデン合わせの同人誌で、すべて書き下ろしの幸せなその後の話です

作品情報

作品名
後宮の花と政略結婚のつづき(表題作:後宮に咲き続ける銀の花)
著者
名倉和希 
媒体
漫画(コミック)
サークル
WAKI・WAKI<サークル>
発売日
5

(1)

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萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

”脳筋クソ馬鹿野郎攻め”、健在

名倉先生の秋のJ庭新刊!

小説は読むのに時間がかかるため、どうしても後回しにしてしまい、、
やっとやっとちゃんと読むことができました。

「輝ける金の王子と後宮の銀の花」と、「強引騎士の幸福な政略結婚」、2作の番外編が収録されています。

自分のお目当ては「強引騎士の〜」の方だったのですが、本編同様、
こちらの番外編でも攻め・レオナルドの溺愛っぷり、デレデレ鼻の下を伸ばしている
様子が伝わってきて、おおいに笑わせていただきましたꉂ(๑˃▽˂๑)

結婚後、初めての別離を前にしたレオナルド。
腕のいい画家にジョゼフ(受)の肖像画を描かせ、その出来に満足するのですが、
老齢の画家が愛するジョゼフに懸想しているのではないか?と不安が募りー

と続くお話です。

名倉先生ご本人が「名倉作品の中でも随一の脳筋クソ馬鹿野郎の攻め」と
おっしゃっている、稀有な攻め(笑)。

馬鹿げたレオナルドの嫉妬に呆れ、持っていくはずだった肖像画を「私が持っておきます」と取り上げられてしまったレオナルド。

ジョゼフが肖像画を自分の胸に隠したため、取り返そうと手を突っ込んだところ、
父親が入ってきてあらぬ誤解をされー

と、まさに「てんやわんや」の大騒ぎでほんっと笑っちゃいました。
レオナルドにはこれからも”ジョゼフバカ”でい続けて欲しいー!

そして前半のもう一作、「輝ける金の王子と〜」の番外編は、
リクハルド(受)の13歳の妹・エレナのしっかりぶりがなんとも印象的な一作。

前王太子ザクリスの息子・テオドル(6歳)との対面が気まずい…と話したことから
エレナが同席することになるのですが、もう完全にテオドル、エレナに恋しちゃったよね!とニヤニヤしてしまう〜(。-∀-)//

男女だからBLではないんですが、なんとも妄想ふくらむ番外編、
2編とも面白かった〜!✨

少し時間のできた時に、じっくり本編を読み返したいなと思いました◎

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