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ひとを、好きになるのが怖い
先生買いです。先生の描かれる人物の優しい雰囲気やストーリーが好きで、今回も読みました。
ノンケでカッコよくて、落ち着いていて、パーカーが似合って、仕事も出来て、気遣いもできて、完璧な桐生さん。
関西弁の口調がまた柔らかくて、砕けていて、肩の力がぬけた大人の余裕を感じさせる。
人を好きになるのが怖いとカバーにもあるように、これまで女性と付き合ってもうまくいかず、気持ちに蓋をしてきた望田くん。
桐生に対しては憧れと尊敬の気持ちから入る。桐生さんと話して、ポッと顔を赤らめる望田くん。
ドキドキして、自分の気持ちに気がついていく。ゲイであるかどうかより、もっと純粋に桐生さんのことが徐々に好きになっていく。
岩本さんとか先輩たちも好き。
続編も楽しみです。
作家買いです。
新入社員の望田くん
勤務先の税理士事務所所長の桐生さん
関西弁混じり、仕事できる所長、話しやすい、電車で酔っ払いから女性助ける
いや、そんな上司惚れてまうやろ!な桐生さん
あたりが柔らかい、素直、キラキラした瞳、一生懸命
可愛い部下な望田くん
そんか望田くんが、密かに桐生さんに憧れと恋心を抱くお話です。木下先生らしくふんわりとした雰囲気で、どことなく望田くんの心境を反映したような静かなイメージです。嫌な人もいなくて、望田くんが恋を自覚してそれを隠しながら部下として桐生さんに接する1巻でした。
恋愛未満、片思い、社会人が好きな人にオススメです
先生もカバーに書かれていましたが、恋っていいなぁ…ってホンワカした気持ちになります。
片想いの時のドキドキや切なさ、まだ可能性があるっていうちょっと幸せな時間とか、桐生さんがこれから望田くんにどういう感情を抱いてくれるのか、望田くんと一緒にドキドキしながら待ってます♡
そして所長の関西弁がイイ✨
望田くんの心理描写が的確過ぎます!人に恋をする瞬間やその気持ちを認める瞬間、恋する気持ちに蓋をする瞬間、抑えきれなくなる瞬間…全てを表情やコマ割で描いていてお見事でした☆
1巻全てに望田くんの色んな「好き」が溢れていて、苦しくなったりキュンとしたりキラキラしたり(笑)
望田くんの考えてる事(恋以外)への気付きが素晴らしいしょちょーがとてもカッコいいだけに、今後の展開やしょーちょーの育ってきた環境などが気になる。2巻で☆5に絶対になる予感しかない。
税理士事務所所長×新卒
電車で酔っぱらいに絡まれている女性を助けようか逡巡している中、
さっそうと助けに入る男性。
そんな男性に感心しつつ、動けなかった自分に感じるうしろめたさ。
実はその男性が自分が勤めることになる事務所の所長とわかって、惹かれていく。
その気持ちは徐々に膨れ上がっていく……。
1巻目なので、徐々に惹かれていくところまでなのですが
読み終わって思わず声に出しちゃいましたよ。
「そりゃあ、こんな人絶対惚れるよォ」
それぐらい魅力的なんですよ。
作中で魅力的だけどダメ男みたいに言われてますけど、
それも納得できるんですけど……
でもいい男なんですよ、そりゃ惚れるわってすっごく納得するんですよ。
さすが木下先生はこういう揺れる気持ちを描写させたらうまいですよね……。
期待値を上回って悶えさせてもらいました。
まるで学生のような進度の恋だけど、
この作品のキモは「大人同士の恋」だということだと思うんですよね。
続きに期待しかないです。
で、2巻はいつ発売なんですか?
