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表題作あの夜に道連れ 下

藤ヶ谷 薫
ヤクザ
一条 虎太郎
ホスト

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

『失踪した指名客の居場所を教えないと、1週間以内に殺される――!?』
突然ヤクザに監禁され、監視役の男・薫との同居生活を余儀なくされたホストの虎太郎。
指名客の父親である組長が用事から戻る前に脱走するつもりが、
なぜかどうしても”薫を置いて逃げられない”気持ちになってしまう。
タイムリミットが迫る中、マンションの水漏れ修理をきっかけに
薫と外出したことで、二人の関係が一変する出来事が起こり…?

作品情報

作品名
あの夜に道連れ 下
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売元
三交社
発売日
電子発売日
ISBN
9784815530921
4.6

(103)

(80)

萌々

(17)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
481
評価数
103
平均
4.6 / 5
神率
77.7%

レビュー投稿数11

萌えいただきました

突然ヤクザに連れ去られ、監視役の男、薫との同居生活を余儀なくされたホストの虎太郎の人生が変わる7日間。

上巻の時点で、薫の記憶の中に出てくる男の子が「虎太郎」では?とフラグが立っていたので、下巻での回収がお見事でした。

ただやはり、ふたりの年齢の設定からいって、小学生の頃はさほど遠い昔ではないので、大切な思い出ならば尚更、見た目は変わったとしても「声」は変わらないので、出会った時点で気付くはずなのでは?と思いました。
男子だから、声変わりがあるか…。
でも、あの頃からコタの笑った顔は同じなので。むしろ、再会した時点で気付くか、初日に気づき、ゴリラと舎弟の水瀬の手筈で逃走する方がしっくりきました。

特に上巻がノリで押し切る展開が多く、ここで読むのを辞めた方もいるのでは?と思えました。
実際私も下巻のレビューがとっても良いことは承知で上下巻セット買いをしたので、うーん、いま無駄展開と思えるところも下巻に向けてだー!と上巻を読み切りました。

全体のバランスとして最後「お嬢」からの連絡があってからが駆け足になってしまったので、解決編をもう少し早くした方が良かったと思います。
薫の笑顔がもっとたくさん見たかったな!

0

完結

カバーの通りのふたり。
無口な薫と明るいコタ。でも二人には暗い過去があった。そしてとても強い結びつきがあった。それが語られるちょっとシリアスな下巻でした。

小さい頃環境にめぐまれなかった二人。その中で唯一の存在としてお互いに心のよりどころとしていた。けれど別れはふいに訪れる。
誤解したままの過去がほどかれ、特に本当の意味で薫の魂の救済物語になっていました。

薫が後ろ向きだけど、その薫を見つめながら破顔するコタの表情がよいですね。
ラストには思わずキュっとなる薫の姿も見ることが出来ます。

コミカルな中にもしっかりと二人の人生が描かれた作品でした。読み応えあり。

0

最高以外の何者でもない!!

下巻めちゃくちゃ感動しました!ハピエンになって本当良かった〜!
子供の頃の二人の話が間にあってそれもあって余計に涙腺が緩んじゃいました!!
展開が目まぐるしく進んでいくなかでえろも程よくあり、相変わらず琥太郎に振り回されるかおるさん。
でも、お互いに過去に大切にしあっていた存在だと気づき余計に気持ちが昂り。とにかく、死に物狂いでヤクザから逃げたのだけれど、最後は組長の娘である嬢がこの事態に自ら連絡し一件落着!
てか、続編とかスピンオフとかほしいー!期待してます!!

0

下巻まで読んでみて良かった

正直、上巻を読んだときはもう下巻はいいかな、なんて思ってました。

誘拐・監禁なんて物騒なストーリーなのに空コミカルで浮いていて、
一向に進展もなくて…グダグダだなぁ…なんて思ってたっけ。

けれど、下巻に入ると突如二人の過去が明かされ、
それが現在の物語へと繋がり始めます。

実は子供の頃に出会っていた薫と虎太郎。
大切な約束を交わしていたのにそれが叶えられることはなく…
そんな二人がここにきて再会なんて…なんつー運命的!

寡黙でクールに見えるけれど、本当は子供の頃に出会っていた
虎太郎をずっと忘れることができずにいた薫。
まさかこんなにも一途で純粋な男だったとは…ギャップに悶絶必至です!

ここに至るまで、間違いもしたし、すれ違って、傷つけもしたけれど、
それがあったからこそ今の二人があると思える絶妙な構成でした。

ずっと仏頂面だった薫が見せたラストのとびきりの笑顔に
なんだか涙腺がぐわっとなってしまいました。

辛いことをたくさん経験してきた二人だからこそ、
これからはずっと一緒に、笑いあっていてほしいな。

2

タイトルの"あの夜"に泣かされました

今回はヤクザとホストのお話です。

組長の行方不明になった娘探しの完結編に
受様と攻様が念願の水族館へ行く短編を収録。

受様はホストクラブのホストです。

ある日、
行方不明となった組長の娘を探す攻様に
強引に「顔を貸せ」と拉致られる事になります。

攻様達の探している組長の娘の写真は
確かに受様の姫で受様は彼女の事情を知っていましたが
それを言う事は出来ません。

荒事に慣れた攻様は受様の口を開かせるべく
犯すと脅すも受様は口を開かず犯されてしまいます。

しかしながらそれでも受様の態度は変わらず
今の状況でも能天気なままなのです。

そんな受様の様子に攻様は
今までの人生で心惹かれたある人を思い起こさせます。

それは・・・

既刊「あの夜に道連れ 上」の後編の完結巻で
ヤクザの攻様と拉致られた受様の恋物語になります♪

上巻はそれぞれの今しか語られず
攻様が受様を拉致った事情くらいしか
はっきりとわかっている事がなくて

組長の娘の事が本当なのか、誤解なのかすら
半信半疑で読んでいたのですが
読み進めていく事で謎が少しづつ解けていくのものの
まさかすぎる展開にハラハラが止まりませんでした。

2人が交差した事で明かされた過去は
あまりにも痛いです ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

詳細にはならない受様の過去も
攻様が共鳴するほど似ているのかと思うと
2人が選んだ道の違いにすら
攻様の辛さを見せつけられている感じがしました。

2人がともにる未来を手に入れられて
大満足な幕引きでした。

とはいえ
攻様と受様の性格の違いはいかんともしがたいので
これからが大変そうかな。

0

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