VIP

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  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×212
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
6
得点
127
評価数
33
平均
3.9 / 5
神率
30.3%
著者
高岡ミズミ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
佐々成美 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062557931

あらすじ

二度と逃げることは許さない!!
VIPばかりが集う会員制のクラブ BLUE MOON、そこで和孝はかつて関係を持った男・久遠(くどう)と再会して!?

――イイコト、しただろう? ふたりで何度も。高級会員制クラブ、BLUE MOONでマネージャーとして勤める柚木和孝には、雨の日になると必ず思い出してしまう男がいた。久遠彰允(あきまさ)だ。久遠は17歳の家出少年だった和孝を拾い、男の味を教えたのだ。だが、久遠がヤクザであることを知ったとき、和孝は久遠のもとから逃げ出した……。そんな和孝の前に、より魅力的になった久遠が現れて!?

(出版社より)

表題作VIP

久遠彰允・ヤクザ・32歳
柚木和孝・高級会員制クラブのマネージャー・24歳

レビュー投稿数6

・・・自分の為のメモ・・・

この「VIP」は、2005/05/05発刊、
随分永く続いたシリーズなので、面白くないはずがない,と期待して読むことに。
VIP セカンドシーズン 6巻まで 挿絵 沖麻実也
VIP 10巻まで 挿絵 佐々成美
1巻を読んでから気づいた、凄く長い 購入予算がかかるシリーズで困った。

感想
寝言で名を呼ぶほど久遠を好きなのに、煮え切れない和孝。一貫して全部こんな調子らしい。
久遠が何故和孝に執着するのか分からない。
特に美形でもない普通人の和孝。和孝が久遠に物おじしない、媚びないから?←この号では、和孝の容姿について説明が無かったけれど、VIP 熾火号に説明があって「色気のある綺麗な青年」で久遠は一目で気に入ったとありました。セカンドシリーズのほうがメリハリあります。
事件があっても、盛り上がらず、なだらかな筋書きで少し物足りない。
今流行りの作品と比較すると刺激が弱い(この作品が普通で、他が過激すぎるのかも)。
日本語がしっかりしていて読みやすい。

萌2
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1STシリーズ内容ひろいあげ(全部読まなくても良さそう)
1、家出と逃亡と再会。高級会員制クラブBLUE MOONのマネージャーになる和孝
2 冴島医師のところに花嫁修業に行く 
3 柚木和孝の周りで不穏な事件 
4 同居人の聡が独り立ち
5 田丸と白朗の計略 聡が拉致される
6 聡を助けに単身田丸の所へ行く
7 久遠に縁談 和孝の父親が現れる 
8 冴島医師宅へ花嫁修業に行く和孝
9 不動清和会四代目の跡目争い
10 跡目騒動が決着 恋人らしい場面が登場

全10冊合本版もあった。お得らしいけれど、1冊買ったあとで知ると迷う。
途中から読んでも、なんとかつながる1号読み切りが多いらしい、
セカンドシリーズは、イラスト画家が変ってる。

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★発刊間隔は一定ではない。

VIP    :2005年5月5日  挿絵 佐々成美
VIP 棘   2005年10月5日
VIP 蠱惑 :2007年3月5日
VIP 瑕  :2008年5月2日
VIP 刻印 :2008年11月14日
VIP 絆  :2009年9月4日
VIP 蜜  :2010年3月5日
VIP 情動 :2012年4月27日
VIP 聖域 :2013年12月28日
VIP 残月 :2016年12月27日
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★Amazonが安かった!!
VIP 全10冊合本版 販売開始日:2018/07/13
【収録作品】『VIP』『VIP 棘』『VIP 蠱惑』『VIP 瑕』『VIP 刻印』『VIP 絆』『VIP 蜜』『VIP 情動』『VIP 聖域』『VIP 残月』
▶アマゾンキンドルは半額、2200円。ここで買う!
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VIP 番外編 桎梏 :2018年4月28日
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VIP  兆候 :2018年8月4日 高岡ミズミ 沖麻実也
VIP 熾火 :2018年11月3日
VIP 溺愛 :2019年7月5日
VIP 渇望  2019年11月1日
VIP 抱擁 :2020年3月5日
VIP 流星 :2020年8月5日
VIP 接吻 発売日:2020年11月4日

2

何故か惹かれる不思議な魅力

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
不動清和会幹部で木島組組長・久遠彰允×会員制高級クラブマネージャー・柚木和孝。
ストーリー的にはすごく面白くてたまらないってわけではないけれど(個人的にですゴメンナサイ)、それを上回る不思議な魅力に惹かれて密かに買い続けているvipシリーズ、1作目です。
二人のくっつきそうでくっつかないこの微妙な距離にあ~も~じれったい~と悶えました!作者の思うつぼ!?

当時17歳だった主人公・和孝は両親に嫌気が差し家を飛び出します。
雨が降りしきる中、成りゆきと気まぐれで行き場の無い和孝を拾い家に連れて帰ったのは、若いながら身なりの良い無口で不思議な男・久遠。
どんな男なのか知らないまま女の影がちらつくのを横目に体の関係を持ち、そして共に暮らして半年たったある日、和孝は久遠がヤクザだと知り、男の元から逃げ出すことを決意します。
そして7年後、会員制高級クラブBMのマネージャーとして働く和孝の前に、久遠が再び現れる…というあらすじです。

再会モノというのは何故こうもそそられるんでしょう。
7年もの前のたった半年、しかも甘い言葉は一切ないまま体だけ繋ぐ不確かな関係だった二人が、月日を経て駆け引きするじりじり感にとても煽られました。
和孝が久遠に対して意地を張ってしまうのも分からないでもないのです。
やくざということよりも、久遠が平然と自分に嘘をついていたこと、本心が読めないことが重石となって素直になれない。
そのくせ久遠は言葉少なではあるけれど和孝が特別であることを匂わせてくるものだから、和孝は惹かれたくないのにどうしても気持ちが揺らいでしまう…。
いっそ迷う隙がない程迫ってくれれば和孝も楽なんでしょうが、そうしないのが久遠という男です。悪い男だ。笑
がっつり手は出すクセに変にストイックで寡黙で冷静、強引なようでいて肝心なところは和孝に選択させるという久遠なりの愛し方は、ちょっと他のヤクザ攻めさんとは違う色気があります。
和孝と一緒にわたしも翻弄されました~でも意地っ張りな和孝も負けてないですけどね!

ヤクザモノにしてはそれほどハードな内容ではないので、苦手な方でも安心して読めるんじゃないかと思います。
現在6冊まで続いていますが、個人的にはこの1冊目が一番好きです。でも最新刊もなかなか萌えた…!

5

新しいスタイルのヤクザBL!?

さすが高岡先生であります。
高岡作品に出てくる攻めって、どうにもこうにもキザったらしく、
いやらしいほどにスタイリッシュ!
コンチクショウめ!と思いつつ、ハマることが多いんですが。
それがインテリヤクザ化するとこーなるのか…なるほど。
攻めの久遠はヤクザというよりアメリカ映画に出てくるマフィアといったほうが近い。
しかもオックスフォード留学経験あるらしいです。
セレブなおヤクザ様で、唾飛ばして恫喝することもありません。
全身黒づくめのカッチリしたスーツに身をつつみ、あくまで丁寧な言葉づかい。
新しいタイプの極道でございます。
カテゴリー的には強引なタイプでしょうが、執着攻めとか俺様系ではない。
押してだめなら引いてみな、という大人の思考があるんです。
追いかけるときもどこまでもクール。
ひなびた湯治場に現れた時の一言「いいところだな」「36時間だ」に、
自分の方が倒れそうになりました。

一方、受けはいつまでたってもおこちゃま要素が抜けないツンデレくん。
こんなおバカちゃんのどこがよろしかったのか悩む部分もなきにしもあらずですが
なつかない猫っぷりがよろしいんでしょう。
本作の面白さはなにかっていうとシャーシャー背中の毛を立ててキレる猫ちゃんを
包容力とクールさをあわせもったおっさんが手のひらで遊ばせるさまですね。

ついでに、和孝の拾ってきた居候・聡の今後も気になります。
案外、BMの店長・宮原とくっつくのか?いや…久遠の部下、上総と…!?

2

骨太なストーリー

ヤクザもので、派手じゃないけどこういう骨太なストーリー、嫌いじゃありません。
ドラマCDを聞きたいがために原作を先に読んでおこうという動機だったんですが、なかなかGoodでした。
和孝のツンデレ加減も好みでした。
心は結構乙女だと思うんですけど、久遠の前ではそれを表に出さないようにしているところが萌えました。
土壇場では肝が据わっている性格もいい。受けのこういう男前なところも惚れる要素ですね。
和孝のためなのか、あくまで女性関係を否定する久遠。ほんとのところはどうなんだろう?先が気になります。

1

VIP第一作

長いシリーズの第一作目。最初はシリーズ化は予想されていなかったのか、これ1冊で完結したストーリーになっています。

寡黙で、言葉にするのは最小限のヤクザ、久遠(くどう)。家出をした17歳の和孝を拾います。BLではよくある出会い。

女の匂いをさせて帰宅する久遠だが、ある日和孝と自然に体の関係になる。しかし、久遠がヤクザだと知った和孝は家を飛び出す。
そこから7年を経て、今は高級クラブBMのマネージャーとなった和孝と再会する久遠。お互いに必死で求めるわけではないが、縁というのか、また自然に引かれ会う二人。そしてラストでは、「俺はもう覚悟をきめたぞ-」と和孝に言い放つ久遠。

若いせいか、乙女でうだうだしがちな和孝はちょっと趣味に合わないが、必要最小限の言葉しかなくても、落ち着いたスパダリ久遠の想いが最後にはしっかり伝わってきて満足。

1

懐かない猫のような受け

ヤクザものが読みたいなーと思って購入した本作ですが、残念ながら組の様子や稼ぎのことなどはあまり出てきませんでした。
でもみかじめ料をめぐって他組に向かった時の様子などに、攻めの容赦なさが表れていたのでそれなりに満足。
けれどお話の主眼はあくまでも攻めと受けの出会い・別れ・再会にあるんだなという感じでした。

攻めは、底知れない恐ろしさを感じさせるキャラでありながら、俺様ってほどは傍若無人でもなければ自分勝手でもない。まさに余裕ある大人の男。
一方の受けは、「懐かない猫」のようだったと攻めが言うだけあって、攻めの底知れなさに毛を逆立てて威嚇しつつ、でも恐る恐る近寄ってきては、手を伸ばすと飛び退く……といった感じで、本当に「懐かない猫」という表現がぴったり。
そんな受けを攻めが、時には笑いながら見てたり、時には首根っこ掴んで捕まえたり、といった様子が読んでいて楽しかったです。

この1巻目は、とりあえず再会した二人がくっつくところまで。
その後のお話は2巻目以降に続く。

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