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表題作まほうのおうち 3

間地孤帆
ドールハウス作家、25歳
星碧唯
編集者、27歳

その他の収録作品

  • 描きおろし~まほうのおうちnight~

あらすじ

出会いは仕事だった編集者の碧唯とドールハウス作家の孤帆。
今回はふたりの出会った過去話がメイン!
付き合いたてのぎこちなさから、初めて碧唯の秘密を知った時のこと、孤帆が激おこりした事件と仲直りまで★
碧唯の天然加減と孤帆の包容力が光る、2人の現在に繋がる3巻!

作品情報

作品名
まほうのおうち 3
著者
高尾滋 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花とゆめコミックススペシャル
発売日
電子発売日
ISBN
9784592230526
4.7

(26)

(22)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
124
評価数
26
平均
4.7 / 5
神率
84.6%

レビュー投稿数4

あのツリーハウス欲しいなあ…

3巻目にして初めて描きおろしが入ってました。二人の日常の一コマが4ページ分描かれています。
本編は、出会った当時の二人のお話や、初めてのケンカなど。不安で逃げる碧唯と追いかけて包み込む弧帆が描かれた16話前後は萌えカプの王道展開で、人気エピソードになりそう。こういうの好きな人多いだろうなーって感じでした。
二人の歴史が描かれた後は、ミニ碧唯がツリーハウスを満喫するメルヘンなお話。この18話が可愛すぎて!
こんな体質?の碧唯が出会って付き合うことになった弧帆がドールハウス作家って、どういう巡り合わせなんだろう…っていうか運命?って考えちゃう。
3巻もほのぼのしてて癒やされました。

3

一緒に住み始める前のお話

3巻では、孤帆と碧唯が一緒に住み始める前のお話が読めて嬉しかったです。

碧唯は自分が小さくなるということが分かって、心が不安定になっていたけれど、孤帆は碧唯が小さくなることよりも、自分の前から勝手にいなくなったことの方が一大事だったようで、いつもは優しい孤帆が碧唯に本気で怒る様子に本気の愛を感じました。

碧唯のおばあさんが亡くなって魔法がとけてしまったけれど、その時に孤帆が一緒にいてくれて本当に良かったなって思いました…!

0

良かった

3巻も良かった。ほんわかした、それでいてこのお話がしっかりと設定に忠実でこの設定のことから、設定ならではのことが起こったりや、キャラクターたちの感情描写がはっきりと分かりやすく、作品に夢中にならせてもらいました。
攻めの受けをとても大切にしていること、普通ならびっくり仰天して逃げ出したりするはずなのに、そんなことはなく。受けのことをとにかく最初っから受け入れているというその見た目だけではなく、心のスケールも大きいところも。どちらのキャラクターもすごく魅力的です。妖精の子孫…なんだか考えつかなかった設定だったんですが、とても良いと思いました。

0

逃げて追っての、2人の過去編に切なキュンとした3巻!!

早いもので、高尾先生のBL作品も3巻となりました。
今回はライトグリーンのお表紙!!

そして、2人の馴れ初めからの同居するまでのエピソードなど、過去のお話がたっぷり描かれていました。

碧唯がすべてを弧帆に委ねる前。
小さくなってしまうことへに恐怖を覚え、ひとりで抱え込もうとし、あれだけ懐いていた弧帆の前からあっさり? と音信不通で引っ越してしまったり、、、

そして、弧帆自身も碧唯がセンパイの倉庫を仮住まいにしていることに大嫉妬した姿に、思わずキュンとしたまりあげはでした。
やはり攻めの嫉妬は、大きければ大きいほどいいですね♡
受けへの愛の深さが垣間見えますので///!


というか、碧唯のおにぎりにつられたはずが、ダス○ンさんやお料理してる弧帆の令和のスパダリ感よ。
いい組み合わせだなあと思った次第で、まほうのおうちって、今更ながら弧帆の作るドールハウスの意味でもあったりするのかなあ、、、と遅ればせながら思ったり、、(色々察するのが遅いまりあげは)


小さくなるのも悪くないと思えた碧唯には、弧帆がいたからですよね。
最終的に、碧唯の魔法はどうなるのでしょうか。

これからものんびり同居生活を覗き見していきたいです!

3

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