あんたは信じてくれる?体じゃなくて言葉を

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表題作ただの恋をあいしてよ

愛一
β、社会人4年目
叶太
Ω、バー店員

その他の収録作品

  • 描き下ろし/カバー下:〜本編からもう少し経った頃の話〜

あらすじ

βの愛一はΩを好きになりたくない。

偶然知り合った叶太と
一目で惹かれあい、甘い夜を過ごす。

しかし、叶太はΩだった。

愛一は叶太を突き放すが──
叶太のことが忘れられなくて……

「βで良かった なんて初めて言われた」
番えないふたりが紡ぐ愛のものがたり。

作品情報

作品名
ただの恋をあいしてよ
著者
へいゆくえ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813034254
3.7

(27)

(11)

萌々

(5)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
6
得点
97
評価数
27
平均
3.7 / 5
神率
40.7%

レビュー投稿数6

No Title

オメガバースでβ×Ωものです。
試し読みでひかれて、購入。
最初のつかみが、凄いというか、良い。
一気に世界観に引き込まれていきました。

えちより、ヒューマンドラマ重視というか、

オメガバースの世界観は王道α×Ωだけじゃなくて、
α×α、α×β(左右逆あり)、β×β、β×Ω(左右逆あり)、Ω×Ω
それぞれに楽しみがあるんだなー、
と思える作品でした。

オメガバース考えた人て天才だ。
今回はβとΩのそれぞれの苦悩とか生きづらさみたいのを感じられる作品でした。

0

ハピエンは正義(´。・ω・。`)◎*!

初読み作家様。β×Ωの物語は好んで読まないのですが試し読みで気になり購入。

βの愛一、Ωの叶太 どちらにもトラウマがあるお話でした。
ゲイバーで出会ってすぐに体の関係になるので軽い感じで読めるかなと思ってましたがやはりオメガバースで相手がβとなると話はやや複雑ですね。

お互いのトラウマを乗り越え恋を経て付き合う物語なので結果的に◎。途中にあるモブαに襲われたりなどはβ×Ωだから展開的に仕方がないのか…と思いつつもそこを愛一が理解してくれ乗り越えられた2人だからこその終わり方で最後まで読むと読んでよかったなと思いました!!すごく良かったです(•ᵕᴗᵕ•)

0

葛藤がリアルすぎる!β×Ωのオメガバース

βとΩ、それぞれの視点で「性」と「運命」に向き合っていく姿に、心臓ぎゅぅぅぅってされた……

とにかく台詞がリアルで、人間的で、
愛一と叶太、それぞれの葛藤がじわじわ心に入り込んできて、気づいたら感情ズタボロですわ♡

信じることの怖さと、踏み出す勇気のバランスで毎秒泣いてた。

そしてそして!!!
ツンデレ叶太ーーーー!!!!
素直になれないのに、心ではめちゃくちゃ愛一を求めてるのほんと無理(好き)。
その叶太をやさしく包む愛一、慈愛の化身すぎて崇めた。歓喜。(愛一も悲しい過去がある中で向き合ってるし‥)愛一の叶太を掬い上げるセリフが良すぎる。

からの、
後半の あ ま あ ま え っ ち!!!!(語彙消滅)
感情も性癖も満たされて…最高でした…。

0

β×Ωの恋の行方は、、、

Ωを好きになりたくないβの愛一は、バーで偶然目が合った叶太に惹かれ、ワンナイトしてしまう。

が、叶太がΩと知り、引いてしまった愛一。
その態度が当然叶太を傷つけてしまい、、、
また、叶太もαではなく、βと致したい人で、、、
という、第二次性に縛られたふたりが真実の恋にたどり着くまでのお話です。


途中、お互いのトラウマ要素となった人物(叶太だったら行きずりのα、愛一だったら自分たち兄妹を捨てたΩの母親)がそれぞれ登場し、ふたりの関係を大きく揺さぶっていきます。

そんな摩擦関係により第二次性に振り回されていたふたりが、最終的にその性に囚われず、自らお互いを選択して一緒にいることにした流れはドラマティックで、応援したくなるストーリー展開でした。

えちも多く、初めましての作家さんでしたが、読み応えある1冊でした。

また、叶太の表情がいつだって色っぽいビジュアルだと感じました///!


1

【あんたが・・・満足するまでヤろ(愛一)】


エロス度★★★★★

おやおや。本音を隠したβとΩの恋の駆け引きが焦れ焦れでかわいいですね。

愛一と叶太が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

本能を越えたβとΩの運命に逆らった恋模様がグッと刺さり、バース性を互いに知らずに情熱的な夜を過ごすもバース性が判明してからは・・・おやおや。

とある理由からΩを好きになりたくない愛一ですが何故か叶太を忘れることができず、Ωの本能に苦しむ叶太の境遇の切なさ・愛一には素直になれず意地を張る可愛さがたまらなく、ふたりの距離が縮まり、バース性関係なく惹かれていく姿が尊かった。

1

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