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表題作籠鳥

ジズ
戦闘民族・レイヴェダ族の次期族長候補
ツァド
退役戦士,レイヴェダ族の慰み者

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下

あらすじ

私はお前に「生きろ」と呪いをかけた――
冷酷かつ好戦的な戦闘民族・レイヴェダ族。
その中で代々族長を継いできた家系に生まれたジズにはある野望があった。
それは、集落の離れで慰み者として囚われている退役戦士・ツァドを解放すること。
ツァドはジズにとって長年共に戦い、唯一対等に向き合える右腕であり、そして戦友以上の存在だった。
しかし、ジズが長になることを切望するツァドにその想いは伝えられないまま…。
そんな中、族長の座まであと一歩というところでツァドが一族の重鎮を殺めてしまい…!?

作品情報

作品名
籠鳥
著者
平飼やけい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
&.Emo comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784796417365
4.2

(80)

(41)

萌々

(22)

(11)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
14
得点
332
評価数
80
平均
4.2 / 5
神率
51.2%

レビュー投稿数14

No Title

pixivで見つけて好きな世界観だったので購入。ツァドの表情がめっちゃいい!

0

惜しいなぁ

スピンオフが出たのでまずはこちらから読んでみました。
ストーリーがとてもドラマチックなのですが、一冊だけなので、薄く感じてしまいました。あらすじに書いてある部分が作品の7割です。
後はどう終わるのかの部分だけ…。

それでもジズとツァドが美しく、剣を持って構えているポーズが素敵で見惚れてしまうのですが、間延びしてる感がありました。続きもので何冊も出る作品ならいいのですが、一巻完結ならもう少し内容の膨らみが欲しかったです。



2人が属しているのが戦闘民族で男はみんな戦に出て戦うのが必須。戦えなくなった者は、集落から追放か奴隷ってシビアなルールらしいんだけど、ジズを守って戦傷を負ったツァドは奴隷の身に。
それも性奴隷の方。
これってさ、ツァドが美人さんだからそっち目的にされたって事よね。
てか、そもそもBLだからなんだけど。
汚されたツァドの体内の精液をジズが掻き出すんだけどもその構図がとってもエロティックでした。

最終的に2人とも欠損や障がいのある状態になってしまっているので、ハッピーエンドですが、暮らしづらいだろうなぁと思ってしまいました。

もっといい感じになりそうなのになと勿体無く思う作品でした。

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白抜き修正

1

結局和平への道はどうなった?

なんだろ……ジズが村よりも家族よりもツァドを選んで想いが成就したのは良いけど、結局のところ村の伝統を変える動きはどうなったんだろう。

和平への道を開くのがこのストーリーの本丸だったハズでは?
好戦的な民族性の意識改革は諦めたってこと?弟に丸投げ?
BLの部分だけちゃっかりまとまって、その背景にあるものは中途半端に終わってしまった感じが拭えなかったです。あの父親のこともホントどうにかして欲しかったよ……

陵辱シーンが多いのは楽しくないので、薄目で流し読みしました。ジズとのラブはウェルカムですが、ツァドが村の男たちの慰み者になってるのがヤな感じー…
女性たちの影が確認できませんでしたし、男性しかいない世界観の設定とかではないんですよね、多分?部族の規模感もよく分からなく、設定がやや詰め切れていない粗さが少し気になりました。

弟は人格者っぽいのが救いですね。小さい子たちもツァドの味方が多かったですし、次世代には改革を期待できそう。ジズは腕、ツァドは脚と…身体にハンデを抱えて2人でどう生き延びていくんだろうかと先の未来がすごく心配でした。
弟のストーリーがスピンオフで発刊されたばかりなので、ジズとツァドも登場するかもと期待してぜひ読んでみたいなと思います!

0

身分差ロミジュリ。なのか?

余計なことを考えてはいけない、と繰り返し思いながら読み進めました。
レイヴェダ族の次期の長候補ジズと、その右腕であり親友である戦士ツァドのお話です。
ツァドは戦闘で大怪我をし戦えなくなってから、一族の慰み者として拘束されて生きています。
屈辱を味わいながらそれでも前を向いているのは、いつか自分が見込んだジズが立派な長となるところを見たいから。
そんなある日のこと、ツァドが起こした事件をきっかけに、ジズはツァドをさらって村を飛び出すのです。
本の帯には「身分差ロミジュリBL」とあるのですが、果たしてこれはロミジュリなのか。身分差なのか。
キャッチコピーに疑問を抱きつつ、また、ラストの解決方法についても唸ってしまいました。
何もかも捨てて愛に生きるのも良いでしょう。でもそれは今なのか。ツァドが受けていた輪姦を止めることの方が先だったのでは。
また、ジズが取った解決方法は、一族として許せることなのか。そもそもツァドはそれでいいのか。大量出血不可避のはずの非現実に目を瞑り、それでも色々なことが頭に浮かんでしまいます。それら全部に蓋をしてページをめくりました。
絵はとても綺麗です。

2

No Title

戦闘民族レイヴェダ族の族長の家系に生まれたジズは、やがては長となる定め。
彼を支え共に戦ってきた右腕ツァドへの想いを秘めたまま、ある日戦いで瀕死になったツァドへ「生きろ!」と願ったのは、呪いではなく離れ難い気持ち故だったはず。なのに戦えない体になったツァドに待っていたのは、村人たちの慰み者にされる日々で⋯。
それでもジズが長になりこれまでと違う未来を作る事を信じて疑わないツァド。どんな状況でも希望を捨てないツァドの強さとジズへの献身が泣ける。
自分を犠牲にするのは厭わないツァドだけど、ジズもまた一族よりも大切なツァドを迷わず選び思いきった道を選んだのには驚いた。愛だ。。。
二人の新しい門出に幸あれ!

現在一族のその後を託された弟テヲの続編が連載中で、こちらも気になる〜。

0

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