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1、2巻まとめて読んだのでこちらに感想を。
料亭で板前をしている元ヤンのトオルと庭師の明。仕事をきっかけに知り合った二人は、いつしか週末に明の自宅で一緒に食事をする仲に。
二人でいる時の心地良いムードが伝わってきてトオルの作る料理がまたすごく美味しそうで、好きな相手と食べる食事は特別なものだと思える。
トオルの明への想いは隠しきれない程大きくなっていてきっと明にも伝わっているのだろうけど、普通の庭師ではない「モノノ怪」を祓う力を持つ明にはトオルに隠している秘密があって…。
明も絶対トオルを想っているはずなのだけど、それを口にはできない苦しさ。
庭に巣食うモノノ怪たちの妖しさとそれを祓う明の格好良さは、スリリングて美しい。寡黙な明の秘めているものの重さとトオルのいじらしさが切なくて、これからどうなるのか気になって仕方がない〜。
青年マンガだけどこれはすごく上質なBLだ!続きを切望。