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君は春までぼくのいぬ

kimi ha harumade boku no inu

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表題作君は春までぼくのいぬ

御園紅雄
高校2年生、α
藤波青
高校2年生、Ω

あらすじ

優れた容姿と家柄で
スクールカースト上位に君臨するα・御園紅雄。
常にもてはやされ遊ぶ相手にも困らないが、
クラスメイトのαであろう孤高の優等生・藤波 青は
御園に媚びを売らない。

ある日の放課後、御園は学校で藤波がαに
襲われている現場に遭遇する。
それはヒートを起こしたΩフェロモンの
誘発によるもので……
藤波はΩだった。

αの本能に抗えないまま彼を抱いてしまった御園は、
そのことを逆手にとられ、
藤波が他のαに襲われないように
恋人(仮)として卒業まで
彼の〝番犬(いぬ)〟をすることになり…


【収録作品】
君は春までぼくのいぬ#1~#6

作品情報

作品名
君は春までぼくのいぬ
著者
劣情 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801986473
4.3

(138)

(77)

萌々

(43)

(12)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
13
得点
597
評価数
138
平均
4.3 / 5
神率
55.8%

レビュー投稿数13

何回も読んでしまうよー!!

初めて先生の作品読みましたがすっごい面白くて何回も読んでます!オメガバ設定によくある金持ちα貧乏Ωなのにずっと対等でいるのがいい!高校生生活の中で繰り広げられるバースの性 2人の気持ちの変化などずっと対等でいる感じがよかったです(*^^*) ラストの大人になった2人、夢を叶えてから真っ直ぐ迎えに行く所は凄く素敵でした!わんっ!

0

No Title

初めての作者様です。表紙がとても印象的で、面白かったです。

α 御園紅雄
優等生 藤波 青

Ωの藤波がαである御園を番犬にする。美人の藤波がまさに女王様のように
御園を操り、スンとして、たまにキレ気味に振り回すのがおもしろい。 
番犬の御園は夢で首輪をしている夢まで見てしまう。
スマホも犬で登録されている御園。笑笑
完全に立場が逆転。


そばにいるだけでフェロモンに反応する2人。
ずっとスンとしている藤波に対して、一生縛られても困らないとい御園。
それを聞いた藤波の表情がなんともかわいい。
巣作り青、メイド青、美人は何をしてもかわいかった。

1

【犬・・・・・・足でイったの? ドMだろ(青)】


エロス度★★★★★★★

おやおや。おやおやおやおや。スクールカースト上位のαを脅して犬にしちゃう優等生Ωの下剋上、素晴らしいですね(I)。

カラダの関係と期間限定の契約関係からスタートするアオハルもので、孤高の優等生・青が放つ煽情的な魅力に飲まれて鼻血を出しちゃう紅雄がナイス。

αの紅雄が〝わん〟と言わされたり主導権を握られてるのがたまらなく、青に触発されて変わろうとする紅雄や運命の番だけど本能ではなくお互いを知って好きになっていく過程がグッときます。

紅雄のアレを足(I)キする青がめっちゃ眼福。

2

番犬αと女王Ω

俺様α、女王Ωに陥落し、番犬に降る。


誰もが羨む裕福な家庭に生まれたαの御園はある日、
同じクラスの優等生・藤波の突発的なヒートに巻き込まれ、
本能に抗えずに襲ってしまいます。

正気に戻った御園は藤波に謝罪するも、
藤波から“秘密”を逆手にとられ、
卒業まで恋人のフリをして自分の“番犬”を務めるよう
命じられてしまうのでした。

第一印象は世間知らずの坊ちゃんで俺様な御園でしたが、
藤波から主導権を握られて「わん」と応えてしまうくらいには
チョロくて素直な子でした。

それまでは男女問わず食い散らかしていたようですが、
藤波と関係をもって以降は藤波の番犬として忠実に彼氏役をこなし、
強気な見かけとは違って努力家で健気な藤波にずぶずぶと嵌ってゆく御園。

藤波からそっけない態度を取られながらもめげずに声をかけたり、
彼の窮地には彼氏面で駆けつけたりと意外にも一途なワンコギャップに
萌えてしまいました。

そんな御園に内心では絆されつつも
なかなか素直になれない藤波のツンデレっぷりよ…!
普段は真面目なのにヒート状態に突入すると自分から
御園を煽ってしまう無自覚エロっぷりも罪深すぎました///

散々藤波に振り回されてしまう御園でしたが、
ラストでは藤波に置いて行かれないよう自らも進む道を見つけて、
藤波を見守りつつ彼と一緒に歩んでいこうとする姿が男前でした。
ヤリチンと思いきや、恋を知った後は超絶一途攻めに豹変ぶりが最高すぎました。

5

ツンデレ強強Ωと忠犬ワンコαの尊き恋

お金持ちの御曹司で皆が傅く容姿端麗なα御園。でもクラスメイトで優等生の藤波だけは媚を売ろうとしない。そんなある日の放課後に、同じαだと思っていた藤波が襲われているところに遭遇。実はΩだった藤波。助けた御園もフェロモンに当てられ彼を抱いてしまい⋯。
自分もしちゃったら助けにならないじゃん〜御園!と思うも、それを逆手に取り他のαに襲われないよう御園に恋人のフリをさせ卒業まで「番犬(いぬ)」にさせちゃう藤波の強さよ〜。
死にたくなる程嫌悪していた自身のΩ性を成り行きでも受け入れられたのは、藤波にとって御園が運命の番だったからという尊さ⋯。
気の強い藤波の命令に犬として素直に従う御園が可愛い。わんっ!w
ツンデレ藤波だけど、御園への想いはフェロモンと共にダダ漏れだよね。
「混ざり合った」二人がとても素敵。未来の二人の話ももっと読みたいな〜。

4

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