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ホーム・スウィートホーム・ベイビー

home sweet home baby

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表題作ホーム・スウィートホーム・ベイビー

田崎陽日輝
光属性の大学生、ハウスキーパー
舟谷咲耶
失恋のトラウマを抱えるサラリーマン

その他の収録作品

  • He is a tough baby!

あらすじ

好きにならないなんて、ムリ。

同性の恋人に裏切られて仕事に没頭する咲耶の部屋は、いわゆる『汚部屋』。
そこへついに黒いアイツが現れ…!?
このままではいられない! と恐怖で震えながらハウスキーパーを呼んだら…やって来たのは思いがけず年下のイケメンで!?
明らかに光属性の大学生・田崎くんに家も心も整えられて、惹かれていく咲耶。
だけど、年の差やトラウマが邪魔してしまい…。

作品情報

作品名
ホーム・スウィートホーム・ベイビー
著者
くけこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047383616
4.4

(47)

(30)

萌々

(13)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
208
評価数
47
平均
4.4 / 5
神率
63.8%

レビュー投稿数7

もっとおせおせ(笑

年下が押していく作品です
いいですね

家事有能な年下大学生男子 田崎 陽日輝×仕事に没頭して現実逃避の社会人男性 舟谷 咲耶
↑すでにこのカップリング時点で顔が緩む

ストーリーは最初からくっつくまで、両方思い!という展開
ただ歳の差にプラスして物語開始直前に咲耶さんの方は恋人に裏切られてる経験があり、ひびき君のアプローチに懐疑的だし、陽日輝君も言葉が足りない!
もうもどかしいw

そして作中、咲耶さん陽日輝君の対応に振り回されててかわいいし、陽日輝君は大きいのにずっと小型犬の様にキャンキャンしていて可愛い、作中ポメラニアンで表現されているのに納得です
2人に基本癒されます
本当に顔が緩みっぱなしでした

ちょっとすれ違いもこのカップル完全にご愛嬌
明るい方に引っ張ってくれる陽日輝君がしっかり年上な咲耶さんを素直にさせてくれるので、結末わかりきっているけどニコニコしちゃう

書き下ろしがまた良い
咲耶さんは相手が年下だからと自分がリードししたいけど(あと、知られたくない事有)、陽日輝君はこれからもえっちな時のイニシアチブとっていきましょう笑
そして、悪巧みしてる顔もっと出すといと思います笑
これからもお幸せに〜

そして、読んだくけこ先生作品2作目ですが、好きだと自覚しました
これからも新作楽しみです

0

【イケメンの笑顔・・・すごい破壊力・・・(咲耶)】


エロス度★★

おやおや。年下のイケメン大学生に心を射止められてしまう年上受けはかわいいですね(I)。

陽日輝と咲耶が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

失恋を引きずる咲耶が陽日輝の笑顔や距離感の近さにドキドキきゅんきゅんしてしまい諦めていたはずの恋心が咲いていくのがエモいです。

2人の距離が縮まったり、お互いで名前で呼び合うようになったり、まるで恋人のような空気にニンマリしちゃいますが、切ない展開も混ぜ込まれているのがさらにGOOD。

陽日輝のワンコっぷりや濡れ場で咲耶に翻弄される姿も可愛くて悶えました。

1

年下ワンコセラピー

Dom/Subユニバースの世界観を描いた
前作『Be a good boy, my dear dog』では
デビュー作にもかかわらずどっしりとした読み応えで
一読み惚れしてしまったくけこ先生。

今作は失恋を引きずる司法書士とキラキラワンコな大学生の物語でした。

司法書士の朔耶は同棲していた恋人に裏切られ、
未だに言えない失恋の傷から目を背けるため仕事に打ち込むも
気付けば部屋が“汚部屋”状態になっていました。

ある日、Gの姿を目撃した朔耶はハウスキーパーを呼ぶことに。
けれど、やってきたのは爽やかイケメンな大学生・陽日輝でした。

掃除だけではなく、元カレとの思い出の断捨離に付き合ってくれた陽日輝。
働き者で明るい陽日輝の笑顔に心癒された朔耶は
毎週家事代行サービスを依頼するようになります。

元カレとの別れて以来、恋愛に臆病になってしまった朔耶ですが、
その経緯というのがあまりにもひどくて朔耶の傷を思うと苦しかったです…。
元々友人から成り行きのままに同棲まで行き着いた二人でしたが、
プロポーズを考えていたある日、元カレから女性を妊娠させ、
結婚を考えていると告げられたのでした。

そんなトラウマから新しい恋をする気にもなれなかった朔耶でしたが、
陽日輝と過ごす時間が増えてゆくうち、惹かれてゆくように。

朔耶視点なので、陽日輝の気持ちはわからなかったけれど、
きっと陽日輝も同じように徐々に朔耶に惹かれていたはずで。
バイトとはいえ朔耶にお弁当まで作ってくれたのも、
やたら距離感が近かったのも朔耶へのアピールだったのだろうな、と。
そして、いつも眩しい程の笑顔に癒されっぱなしでした。

途中、酔った勢いやらタイミングが原因ですれ違いもあり
一瞬ヒヤッとさせられる展開もありましたが、
陽日輝のキャラが最後までブレることなく一途ワンコでよかったです♪

紆余曲折を経て恋人同士になった後は
年上のお兄さんらしく経験不足な陽日輝をリードしてくれる朔耶が
えっちでドキドキしちゃいました///
モテそうなのに意外にも初々しい陽日輝に可愛かったです♡

描き下ろしでは翻弄されっぱなしだった陽日輝と朔耶の攻守が逆転し、
ドロッドロにされ、めちゃくちゃ喘がされてしまう朔耶も見れてしまいます。

ラストでは指輪を買いに行く約束をした二人ですが、
恋人同士になって甘ったるい日常やデートをする二人も見てみたいなぁ。

1

でっかいポメ

くけこ先生の前作が好きだったので、今作も楽しみにしていました。

家事代行バイトの大学生ヒビキと社会人サクヤ。
サクヤは、ゲイですがヒビキはノンケなのかな??と、始めは分からず話が進んでいきます。

サクヤはプロポーズしようとペアリングまで用意した恋人と破局。
そこに現れたのが、大きいワンコのような明るいヒビキ。

サクヤはどんどんヒビキに惹かれていきます。
後半にヒビキがゲイであることが分かるのですが、なるほど…だからこそのグイグイ具合だったのかな。と思いました。
グイグイの理由には、断捨離した際のゴムのサイズの件もあったのかも…。

サクヤから「売っていいよ」と言われて貰った元恋人に渡そうとしていたペアリングの片割れを内緒で自分の指に嵌めていたヒビキには、何というか…いいのかい?元恋人とのペアリングなのにいいのかい?未使用品ではあるけれど…と、ちと心配になりましたが、そういう性格なんだろうな。と。
誰宛の物とかではなく、サクヤが自分にくれた物(サクヤ的にはあげたというより捨てたに近いと思いますが)だから、嬉しい気持ちになる。
そういう子なんですね。

最終的にはヒビキもゲイだったという事が分かり、ペアリングも新しく買い直すという事でハッピーエンドです。
良かったです〜。

3

イニシャルって彫ってあったの? なかったの?

鶏ちゃんがでてきた瞬間に あら飛騨方面の子なのかしら? なんて
でてきた方言に 彼は「やもんで」 あたしは「だもんで」

郡上の人か… と ←なんの確認? 


んんんん

新規開拓に買ってみたんですが とにかくお話のテンポや中の人が合わず
本の厚みからは想像できないくらい 読むのに時間がかかってしまったんですが

読み終えるのにほんと 四苦八苦

あの 全体的に言えばメリもハリもないというか
や そこがどうのではないんです 突っ込んで出すだけに辟易しているところもあるので
ただそこに唐突に入るんですよ 仲が深まるイベントで そこがどうにも上手く飲み込めない

例えば つきあっていたはずの男と別れて燻っていたところに現れたキラキラの大学生家事代行に一目惚れしてからが 何をされても嬉しくて 会えるだけでときめいてって
確かに 失恋から立ち直るには新しい恋ってよく言いますもんね だからそこはいいんですよ
なのに なんッッッッの前触れもなく 家事代行の分際で急に名前呼び推奨してきたかと思えば 相手がうっかりパブロフったら相手の意向ガン無視で自分もウキウキで名前呼びしてみたり
よくわからんうちに週末入り浸ってみたり 上目遣いで甘えてみたり拗ねてみたり

距離感バグってちょいちょい挙動不審になっちゃうヤツラをみるのは大好きなはずなのに この大学生の戯れをみるのが段々イヤになってくるというか

話がぶつ切りだからなのかな?
なんか唐突に場面が変わるのも あたしの苦手 とするところではあるんですが なんだろうな


受け目線ですすむお話なので けっこう守りの態勢なのに 如何せん大学生の馴れ馴れしさと図々しさだけがこう グイグイ くる感じで
なのにお話自体はどこまでも平坦というか淡々としてるというか
そもそも 自分は勝手に時間外でくるくせに 相手には予約を急かすってどぉなの?

いやもぉごめんなさい

ほんと個人的な理由でテンポ崩されて 自滅の一途
読み進めれば読み進んだだけ合わないを実感するといった状態で

どこにも萌えられないし その要素があったかすら最早わからず
あたしの読解力がないばっかりにパーソナルスペースが狭い人懐っこい彼が どこでも大声だす空気読めないオラオラ系にしか見えず

受けが語る自分の過去や思いはよかったんですよ ちょっとおセンチで女々ってるんだけど ゆっくり自分を癒そうとしてるのはわかるし ただグイグイに流されすぎてて呆れはしたけど

ほんとごめんなさい
年下の彼にも悩む日々があって だからこそ最初の指輪で射落とされたってなっても うーん としかでてこず
それまでグズグスしてた受けがセックスになった途端ブイブイ言わせてたのも あたしの好みじゃなかったな

2

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